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スマホのWi-Fiを使って浮気調査ができる?
Wi-Fi(Wireless Fidelity:ワイヤレス フェデリティの略)とは、スマホやパソコン、携帯ゲーム機などの端末をインターネットにつなぐ無線LAN(通信網)のシステムのこと。 インターネットと端末を接続するには、プロバイダーや回線業者と契約をしてネット環境を整え、光回線かWi-Fiルーター(電波を飛ばしてネットにつなぐ機器)を使う必要があります。 Wi-Fiルーターには据え置き型のホームルーターや、外出先でも持ち運びできるモバイル(ポケット)ルーターなどがあり、どちらも取り付け工事不要ですぐネットを使える点がメリットです。Wi-Fiの自動接続機能とは?
Wi-Fiルーターには、ネットと端末をつなぐルーター機能だけでなくアクセスポイント機能も付いています。 アクセスポイントとは接続した場所などの情報のことで、過去に接続したことのあるWi-Fiのアクセスポイントは端末に保存される仕組みになっています。 この機能によって、同じ場所に行くとスマホが自動的にWi-Fiに接続されるので便利です。Wi-Fiでの浮気調査は最終手段
「Wi-Fiの表示が浮気の証拠になった」という実例がメディアで紹介されたことがあります。 それによると、浮気を決して認めようとしない夫を連れて浮気相手のマンションへ行き、部屋の前で夫の携帯を出させてチェックすると、Wi-Fiのマークが表示されて接続状態になったとのこと。 これは以前、その部屋でWi-Fiに接続したことがあることを意味し、浮気の動かぬ証拠となったというものです(引用:ABEMA TIMES)。 このように、スマホのWi-Fi自動接続機能で浮気の証拠をつかむことは可能ですが、利用できる状況は非常に限定的です。 まず、浮気相手がどこのだれかを特定する必要があります。しかし、浮気が疑われる程度の段階では、浮気相手の住所はおろか名前さえわからないというのが現実でしょう。 もし、浮気調査にこの自動接続機能を利用するのであれば、その前にほかの効率のよい浮気調査方法で相手に関する情報を集め、自宅の住所も突き止めて「あとはパートナーに白状させるだけ」というタイミングで実行することおすすめします。スマホ・携帯を利用した効率のよい浮気調査法
では、ほかの効率のよい浮気調査とはどのような方法があるのでしょうか? ここではスマホ・携帯電話を利用する3つの浮気調査方法をご紹介します。電話やメールのやり取りをチェック
パートナーのスマホをチェックできる状況にある場合は、電話やメールの通信履歴を確認しましょう。 異性と頻繁にやり取りをしているようであれば、浮気の証拠として有効な情報を入手できるはずです。 例えば、パートナーが誰かとLINEのやり取りなどをしていて、スマホを隠すように使っている場合はかなり怪しいと言えます。 また、用もないのにスマホを肌身離さず持っている場合などもスマホに浮気の証拠が隠されていることが考えられます。 スマホを利用する際の様子がおかしいと感じたら、こっそり電話やメールの履歴をチェックしてみるといいでしょう。位置情報アプリをスマホにインストール
位置情報アプリをパートナーのスマホにインストールすると、GPS機能によってどこにいるかを把握することができます。 位置情報アプリを使えば行動範囲をチェックできるため、浮気相手の自宅の位置を特定することも可能です。 ただし、パートナーの許可なくスマホに位置情報アプリをインストールすると、不正アクセス禁止法に該当する危険性があります。浮気調査であることは隠して他の口実で了解を取ってからアプリをインストールしましょう。マッチングアプリが入ってないか確認
マッチングアプリは、恋愛をする相手に出会うためのアプリです。 彼氏・彼女がいるのにマッチングアプリをインストールしている場合は、浮気・不倫をしていると言えるでしょう。 マッチングアプリはスマホの中身を見なくても、メッセージが届いたら通知されます。例えば、パートナーのスマホのホーム画面に通知が届いているようなら、ほかの異性とやり取りをしている可能性が高いです。 マッチングアプリにはpairsやTinderといった種類のアプリがあります。それぞれのアプリに対しての浮気調査について解説した記事もあるので、興味のある方はぜひご覧ください。携帯・スマホを使った調査の注意点
Wi-Fi接続も含め、スマホを使って浮気調査をする場合の注意点を挙げてみます。勝手にスマホロックを解除するとプライバシー侵害になる
パートナーのスマホのロックを勝手に解除すると、プライバシーの侵害になってしまうことに注意が必要です。 浮気調査のためとはいえ、スマホの中身を勝手に見たり、個人情報をチェックしたりしないように気をつけましょう。 また、スマホを無断で見て得た証拠は違法に収集したことになるため、離婚裁判や慰謝料請求をする際に、証拠として認められないことがあります。 スマホを覗き見る際のリスクを理解し、入手した証拠も浮気・不倫の事実を確認するだけに留めておきましょう。パートナーに浮気調査がバレると信頼関係が失われる
浮気調査をしていることがパートナーにバレると、信頼関係にヒビが入ってしまうリスクがあります。 例えば、探偵を雇って自分の素行を調査されていると知ったら、パートナーは当然良い気分にはなりません。 もし、浮気をしていなかった場合は夫婦関係を修復するのが難しくなりますし、浮気をしている場合には証拠を隠されてしまうこともあります。 特に、自分で浮気調査をするときは、相手にバレないよう慎重に調査を進めるようにしましょう。慰謝料請求や離婚するための証拠は不貞行為の有無がポイント
パートナーが不倫をしている疑いがあり、慰謝料請求や離婚裁判などを有利に進めたい場合、不貞行為があったことがわかる証拠を探しましょう。 不貞行為とは、「配偶者のある者が、自由な意思にもとづいて、配偶者以外の者と性的関係を結ぶこと」と定義されています。 二人が食事をしているところやキスをしているところの写真では不貞行為を証明することはできません。 特に有効な証拠とされるのは、二人がラブホテルや相手の自宅に出入りしているところの写真・動画です。 そのほか、肉体関係があったことをほのめかすLINEの文面や、不倫を自白した音声データなども証拠として有効です。不貞行為の証拠を確実に得られるように、万全の準備をしておきましょう。探偵事務所に浮気調査を依頼することも検討しよう
ここまで、スマホで浮気調査をする方法や注意点を紹介してきましたが、やはり確実に証拠を押さえるためには、探偵事務所に浮気調査を依頼することです。 探偵は、尾行や張り込みによって浮気相手を特定したり、ラブホテルから出てくる二人を撮影したり、決定的な証拠を押さえてくれます。 浮気相手の自宅を突き止められたら、前項で紹介したWi-Fi接続の方法でパートナーを問いただすことも可能です。 また、浮気調査はパートナーの浮気が発覚して終わりではありません。 探偵事務所は、浮気調査後のアフターケアとしてカウンセリングや弁護士事務所を紹介してくれるなど、調査終了後もサポートしてくれるので安心です。 浮気調査費用の見積りは無料でできますから、まずは見積りを取って検討してみましょう。まとめ
この記事では、Wi-Fi接続による浮気発覚のケースやスマホでの浮気調査方法と注意点を紹介してきました。 パートナーの浮気相手の自宅に行き、パートナーのスマホがWi-Fiに自動接続したら浮気していることはほぼ間違いありません。 しかし、Wi-Fi接続だけで浮気を断定することは難しいため、ほかの調査方法で浮気の証拠をつかんだ後で、最終確認の意味で実行するようにしましょう。 いずれにしても、パートナーの浮気・不倫の調査はプライバシーの侵害となる恐れがあります。 行き過ぎた浮気調査は、夫婦関係を修復不可能な状態にしてしまうことがあり得ます。離婚や慰謝料請求を考えている場合は自分が不利になることが多くなるでしょう。 浮気をされて冷静さを保つことは無理かもしれませんが、感情的にならずにプロの探偵に一度相談してみることをおすすめします。まずはお気軽に
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