パートナーの浮気調査を探偵に依頼する場合、気になるのはいつ結果が分かるのかということではないでしょうか。
浮気調査期間中はパートナーの浮気が事実なのか、悶々とした日々を送ることになりますから無理もありません。
実は探偵による浮気調査にかかる時間はさまざまな理由から違いが生じます。
この記事では探偵の浮気調査で結果や報告書を受け取るまでにかかる時間についてくわしく解説します。
なお、当サイトを運営する探偵社FUJIリサーチでは、無料カウンセリングで調査~報告書作成のスケジュールを丁寧にご説明しております。経験豊富なスタッフがスピーディーかつ徹底的に調査するので、浮気でお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
探偵が作成する浮気調査報告書とは
探偵や興信所が作成する調査報告書は浮気調査の詳細をまとめたものです。
尾行や張り込み、聞き込みなどの調査をする中で知り得た対象者の行動を写真や文章を使って時系列に分かりやすくまとめてあり、内容によっては調査調停や離婚裁判などでも証拠として使われます。
浮気調査報告書は探偵によってクオリティに大きな差が生まれるため、探偵を選ぶ際には注意が必要です。
報告書に記載される内容と目的
浮気調査報告書には2種類あり、記載される内容と目的に違いがあります。
ひとつは調停や裁判で証拠となる調査報告書で、調査期間中の調査対象者が家を出てから帰宅するまでに「どこで」「誰と」「何時に」「何をしていたか」が詳細に書かれているため、パートナーが浮気をしている場合は誰が見ても不貞行為(不倫や浮気)をしたことが分かる内容になっています。
もう一つは簡易版の調査報告書です。
裁判までは考えておらず、ただパートナーの浮気の事実が知りたい、報告書の証拠を元に話し合いたいといった場合には簡易版の調査報告書を依頼すると良いでしょう。
簡易版の調査報告書は調査期間も短くなる傾向があるため費用(調査料金)が抑えられることが多く、前者と比べて時間がそれほどかからない点がうれしいポイントです。
探偵から報告書を受け取るのはいつ?結果はいつ出るの?期間に違いが生じる理由は?
浮気調査を探偵に依頼した場合、浮気調査の結果はいつ頃出るのでしょうか。また調査報告書はいつ頃受け取ることができるのでしょうか。
実は浮気調査は調査や契約の内容により結果が出るまでの期間が異なります。
ここでは探偵に浮気調査を依頼した場合、調査結果が出るまでの期間について違いが生じる理由も含めてくわしく解説します。
平均調査期間は約1週間〜1ヶ月
浮気調査にかかる期間は平均すると1週間~1ヶ月といわれています。
調査期間の長さに違いが生まれる理由はさまざまですが、ひとつには「調査対象者に関する事前情報量の違い」があります。
例えばパートナーがいつ浮気相手に会うか分かっている場合、浮気の事実を明らかにするだけなら1日で調査が終了する可能性もゼロではありません。
逆に浮気調査を始めるにあたって対象者の情報が少ない場合は予備調査が必要になりその分調査期間が長くなるというわけです。
探偵に浮気調査を依頼する場合には、調査対象者の情報を集めておくほど調査がスムーズに進み調査期間が短くなる傾向があります。
探偵事務所との契約内容による
浮気調査がいつ完了するかは探偵事務所との契約内容によっても異なります。
契約内容とは「どこまで調査を行うのか」ということです。
パートナーの浮気の事実を突き止めるだけで良いのか、それとも浮気相手の素性や素行についても調べる必要があるのか、また離婚調停や裁判になった場合に使える不貞行為(浮気)の証拠を掴む必要があるのか、といった調査内容の違いによって調査期間の長さに違いが生じます。
調査の進捗状況によって変動
探偵が浮気調査を行う場合、進捗状況によって調査期間の長さに大きな違いが生まれるものです。
例えば調査対象者が浮気への罪悪感を持たず堂々と不倫相手と会っている場合には不貞行為の証拠さえ時間をかけずに手に入れることができるでしょう。
逆に対象者が非常に慎重な性格で常に人の視線を気にしている場合は浮気調査が難航する可能性があります。
また浮気相手と頻繁に会っていない場合は浮気相手にいつ会うのかを突き止めるのにも時間がかかりますし、浮気相手が複数いる場合なども全ての事実を明らかにするには短期間での浮気調査は難しいでしょう。
このように浮気調査にかかる期間は調査の進捗状況によって変動することがあります。
調査報告書が受け取れるのは浮気調査終了から2週間前後
探偵事務所に浮気調査を依頼した場合、調査期間が終了してから調査報告書を受け取るまでには2週間前後かかるといわれていますが、依頼する探偵事務所によっては4週間ほどの期間がかかる場合もあります。
この違いは探偵事務所の事情もあると考えられますが、できれば浮気調査の依頼をする際に調査報告書がいつ受け取れるのか、調査報告書の作成にどれ位の期間がかかるのかを確認しておくことをおすすめします。
浮気調査の流れとポイント
浮気調査の流れとポイントを確認しておきましょう。
- 無料相談
- 見積もり
- 契約締結
- 浮気調査
- 調査報告書の作成
- 精算
探偵による浮気調査はだいたいこのような流れで進められます。
調査報告書は調停や裁判でも使えるものかどうか内容を確認するために、面談時に必ずサンプルを見せてもらいましょう。
また後々トラブルにならないよう、見積もりをもらった時点で追加請求が発生しないことを確認しておくと安心です。
調査期間(日数)を短くする方法
探偵に浮気調査を依頼する場合、調査期間を短くするにはどのような方法があるでしょうか。
探偵が行う浮気調査には多くの場合3つの料金プランがあり、最もベーシックな時間制料金プランは調査にかかった時間と人数によって料金が決まります。
そのため調査期間が短くなればそれに比例して費用を抑えられるのです。
ではどうすれば調査期間を短縮できるのでしょうか。
①対象者と浮気の情報を可能な限り提供する
探偵に浮気調査を依頼する場合、調査を短期間で終わらせるには対象者や浮気の情報を可能な限り提供することが大切です。
といっても何か特別なことをする必要はありません。帰りが遅くなる曜日や浮気相手と会って良そうな日を把握していれば探偵に伝えておきましょう。
浮気相手といつ会うか分かれば調査日を絞れるので調査期間を減らせます。
あるいはあなたがわざと予定を作り、パートナーが浮気相手と会いやすい状況を作ってあげるのもひとつの方法です。
探偵への浮気調査依頼時に伝えておきたい情報
探偵に浮気調査を依頼する場合には次のような情報を伝えておくと調査がスムーズに進みます。
ただ浮気調査の事前情報が欲しいからといって無理に探りを入れるのは止めましょう。
例えばパートナーのスマホの通話履歴やLINEなどのSNSのやり取りを本人の同意なく見てしまうとプライバシー権の侵害にあたりこちらが慰謝料を請求される恐れがありますから十分注意しましょう。
- 調査対象者の写真数枚(メガネをかける場合はメガネをかけた写真も)
- 身体的特徴(身長や体重、ほくろや傷など)
- 日々のスケジュール
- 持ち物(よく使うバッグや服装、時計など)
- 勤め先の情報(会社名、住所、所属部署、通常の帰宅時間)
- 通勤経路
- 自家用車(車名、色、ナンバー、駐車場の場所など)
- よく行く場所(行きつけのお店や通っているジムなど)
②どこまで調査するか明確にしておく
探偵に浮気調査を依頼する場合、どこまで調査してもらうかを明確にしておくと調査期間を短くすることが可能です。
例えば「浮気の事実が確認できれば良い」と最初は思っていても、浮気が事実と分かれば浮気相手がどこの誰なのか知りたくなり、やはり許せなくなって慰謝料請求を検討し始める。というように浮気調査の目的が変わってしまうと、調査期間はどんどん長くなってしまいます。
浮気調査を探偵に依頼した際に調査期間を短くするには、調査後に自分がどうしたいのか、そのためにどこまで調査が必要なのかを明確にしておくと良いでしょう。
③浮気調査の実績が豊富な探偵に調査を依頼する
浮気調査の実績が豊富な探偵に依頼すれば調査期間の短縮に期待できます。
全国には約7,000軒の探偵事務所があり、どの探偵に依頼するかによって調査期間に差が生まれる可能性は高いです。
浮気調査の実績が豊富な探偵は浮気する人の行動パターンを熟知しているため浮気調査に不慣れな探偵と比べて、対象者に気づかれたり証拠を掴み損ねる恐れが少なくなります。
浮気調査を依頼するなら実績が豊富な探偵に依頼すると調査期間を短くできる可能性がありのが安心です。
調査報告書を受け取った後の対応は?いつまで有効?
浮気調査後に調査報告書を受け取ったらどう対応すれば良いでしょうか。
報告書の内容からパートナーの浮気が事実だと分かると、感情的になって相手に詰め寄ってしまうケースは少なくありません。
しかし浮気調査後の対応によっては、浮気調査の前後で態度を変えずにいた方が良い場合もあります。
ここでは調査報告書を受け取った後の対応についてくわしく解説します。
1. 報告書の内容を確認する
探偵から浮気調査報告書を受け取ったら、まず内容を確認しましょう。
調査報告書には対象者の行動が詳細に記載されているはずです。
調査報告書のチェックポイントは次のとおりです。
- 対象者の行動が分単位で詳細に記載され、空白の時間がない
- 対象者と浮気相手と訪れた場所や施設名が正確に記載されている
- 内容が推測ではなく客観的に分かりやすく書かれている
- 要所要所で証拠となる写真や動画が撮影されている
- その写真は鮮明で対象者などの顔がはっきり確認できる
といったポイントをチェックします。
調査報告書を受け取った時点で調停や裁判になった場合に証拠として使えるクオリティかどうか確認することが大切です。
2. 報告書を証拠として保管する
探偵事務所が作成した調査報告書は不貞行為(浮気)の証拠になるものですからパートナーに見つからないよう注意して保管しましょう。
もしパートナーに調査報告書の存在を知られてしまった場合、証拠隠滅の恐れもあります。実際に調査報告書を破られてしまった例もあるので、安全な場所で保管することが大切です。
また調査報告書は基本的に再発行できないものなので紛失しないよう十分注意しなければなりません。
万が一調査報告書を紛失してしまった場合は再発行ができないか報告書を作成した探偵事務所に確認してみましょう。
3. 離婚裁判などの法的手続きに備えて報告書を整理
調査報告書の内容からパートナーの浮気の事実が確認でき、離婚の意思が固まった場合には離婚に向けた準備を始めましょう。
パートナーが離婚に応じてくれない場合や慰謝料の支払いを拒否する場合には調停や裁判に発展する可能性も視野に入れる必要があります。
その際に調査報告書を証拠として使えるよう整理しておきましょう。
4.慰謝料請求は消滅時効までに行う必要がある
探偵に浮気調査を依頼し報告書を手にすると「いつでも離婚できる」と思ってしまう人が多いのですが、浮気の証拠には時効があるため注意が必要です。
浮気の証拠は原則浮気の事実を知ってから3年とされており、それが過ぎると調査報告書などの確たる証拠があっても慰謝料の請求ができなくなります。
調査報告書をいわゆる「お守り」代わりに持っているという話を耳にすることがありますが、そのお守りには時効があることを理解しておきましょう。
探偵事務所選びが重要
探偵が作成する浮気調査報告書は浮気の動かぬ証拠として離婚調停や裁判で使えるクオリティでなければいけません。
そのためには探偵事務所選びが大変重要です。ホームページなどで調査報告書のサンプルを公開している探偵事務所もありますので事前に記載内容などを確認しておくことをおすすめします。
また探偵の選び方としては報告書だけでなく調査力や信頼性も考慮する必要があるでしょう。ホームページ内で調査の流れや利用者の口コミなどをチェックするのもひとつの方法です。
浮気調査を依頼するなら調査力はもちろんですが利用者に誠実で信頼できる探偵事務所を選ぶようにしましょう。
記事まとめ:まずはお気軽にご相談ください
パートナーの浮気調査を依頼するなら探偵社FUJIリサーチがおすすめです。
弊社はお客様に対して常に誠意ある対応を心がけており、悪徳探偵業者を排除する取り組みを行う日本調査業協会の会員でもあります。
調査報告書は調停や裁判でお客様の権利が守られるよう丁寧に作成しておりますので、クオリティの高さにも定評があります。
また弊社では匿名でのご相談に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
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