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人探しに使えるSNSの一覧
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、ネット上のコミュニケーション手段として、現代の日本に広く普及しています。多くの人が利用していることから、自力で人探しをする際の手段として有効です。 人探しに使える代表的なSNSとして、以下のものが挙げられます。- Twitter(ツイッター)
- Facebook(フェイスブック)
- Instagram(インスタグラム)
- LINE(ライン)
Twitter(ツイッター)
Twitterは、短いメッセージをリアルタイムで書き込みして、多くの人と共有できるSNSです。 あだ名や本名などで検索をすると、探している人のアカウントがヒットする可能性があります。共通の友人のフォロー・フォロワーから探している人が見つかるかもしれません。 Twitterを使った人探しには、ツイートで情報提供を求める手段もあります。対象者の名前や写真などを公開し、リツイートで拡散をしてもらえば多くの人から情報を提供してもらえる確率が高まります。 ただし、多くの人に拡散されることがあるため、探している人の個人情報を公開する場合はプライバシーに配慮しましょう。Facebook(フェイスブック)
Facebookはビジネスでも多く使われるSNSです。実名登録が原則であり、繋がっている人も実際の友人や仕事関係の人が多いため、人探しに適しているSNSだといえます。 Facebookでの人探しは本名や会社名、学校名などのプロフィール情報から検索する方法と、共通の友人の友達リストから探す方法があります。 もし本人がFacebookに登録していなかったとしても、親族や会社の同僚などのアカウントが見つかれば、メッセージを送って探している人の情報を得ることも可能です。Instagram(インスタグラム)
Instagramは写真や動画投稿がメインのSNSです。人探しの方法は、本名やあだ名で検索する方法や、自分の端末の連絡先と同期させて、アカウントを探し出す方法があります。 Instagramは実際の友人をフォローしていることが多いため、共通の知人のフォロー・フォロワーから探す方法もあります。このとき、連絡先を同期すれば、「フォローする人を見つけよう」機能を使うことで、簡単に知人のアカウントを探すことができるので、Instagramでの人探しにおすすめです。LINE(ライン)
LINEは日本で広く普及しており、多くのユーザーがいるSNSです。探している人のメールアドレスや電話番号などを知っていれば、検索機能で簡単に見つけることができます。 またLINEには、文章や写真を投稿できるタイムラインという機能があります。探している人がタイムラインを全体公開する設定にしている場合、共通の友人を通じて自分のタイムラインに出てくることがあるかもしれません。 ただし、LINEには名前で検索する機能がないというデメリットがあります。アドレスや電話番号が分からず、共通の知人もいない場合、LINEで人探しをするのは困難だといえるでしょう。人探しサイト・掲示板を使ってみるのもアリ
ネットで自力で人探しをする方法として、SNSだけでなく人探し専用サイト・人探し掲示板などを使う方法も挙げられます。 人探しサイト・掲示板とは、探したい人の名前や身体的特徴、写真などを掲示板に書き込み、心当たりがある人が情報を提供するというサービスです。代表的なサイトとして、以下の人探しサイト・人探し掲示板が挙げられます。サイト名 | URL |
---|---|
尋ね人(たずねびと) | http://www.re-re.net/ |
MPS掲示板 (日本行方不明者捜索・ 地域安全支援協会) | http://www.mps.or.jp/ |
事前に知っておきたい!SNS・ネットを利用した調査の注意点
SNSやネットを利用した人探しでは、注意しなければならない点もあります。ネット上の情報が全て正しいとは限らない
ネットで人探しをする際には、ネット上の情報が全て正しいとは限らないことを理解しておく必要があります。 匿名で不特定多数の人が利用できるSNSや掲示板などでは、投稿される情報が全て信頼できるものだとはいえません。中にはいたずらや冷やかしで嘘の情報提供を行う人もいます。 初めからすべてネットの情報やSNSの投稿を鵜呑みにするのではなく、どれが正しい情報なのか冷静に見極めるようにしましょう。対象者の個人情報の扱いに注意
SNSや掲示板で目撃情報を集める場合、対象者の個人情報の扱いにはくれぐれも注意しましょう。 人探しをする際は、探している人の本名や写真、住まい、職場など多くの情報を提供することで効率良く情報を集めることができるようになります。 しかし、その個人情報がSNSや掲示板などから流出し、第三者によって悪用される可能性があることを忘れてはいけません。探している人が見つかったから情報を消そうと思っても、インターネット上に残ってしまう可能性があります。 探している人の個人情報をインターネットにバラまいてまで、人探し調査を行う必要があるのかもう一度よく考えてから行動するようにしてください。トラブルに巻き込まれる可能性がある
SNSやネットで人探し調査を行い、自分が何らかのトラブルに巻き込まれてしまったという例も少なくありません。例えば、人探しを個人で行ったことにより、以下のようなトラブルが起きるケースがあります。- 情報提供者を装って連絡をとり、会った途端に金銭を要求される
- 探偵や興信所を名乗り、調査料金の振込を請求してくる
- 自分の個人情報が流出し、第三者に悪用される
どうしても見つからない場合の選択肢
SNSや掲示板を使って人探しをしていても、一向に有力な情報が見つからない、また一刻も早く人探しを行いたい場合にできる選択肢として、以下の2つがあります。- 警察に相談
- 探偵事務所・興信所に依頼
警察に相談をする
家族や知人がトラブルに巻き込まれたなど、事件性があると考えられるケースでは、一刻も早く警察に相談をしましょう。状況から判断して、事件や事故にあっている恐れがある場合、捜索を行ってもらえます。 また、事件性のない家出や駆け落ちなどでは本格的に捜査は行われませんが、警察には行方不明者のデータが残ります。まず警察に相談をした後、自分でもSNSを使って人探しを行いましょう。 警察への相談は無料ですが、昔の知人や恩師、ネットで出会った人などの人探しの場合には協力してもらえません。このようなケースでは、警察ではなく探偵事務所や興信所への依頼を検討すると良いでしょう。探偵事務所・興信所に依頼する
探偵事務所や興信所に依頼した場合、家出した行方不明者をはじめ、警察が動かない以下のようなケースでも迅速に調査を行ってくれます。- 昔の恋人を探したい
- 恩師にお礼を言いたい
- お金を貸して失踪した相手を探したい
- 助けてくれた人にお礼を言いたい
まとめ:SNSを利用した調査は情報の取り扱いに要注意
今回は、SNSを利用した人探しの方法について解説しました。 自力で人探しを行う場合、SNSや掲示板などを利用する方法があります。 しかしネットやSNSを使った人探しでは、個人情報が第三者に悪用される可能性や、トラブルに巻き込まれる可能性があるため十分に注意が必要です。 もし事件性があると考えられるようであれば、SNSだけでなく警察にも相談をしましょう。警察が動いてくれないような案件の場合は、探偵事務所・興信所に依頼することで、迅速に人探しを進めることができます。 ご自身の状況や人探しの緊急性に応じて、頼る先を検討してみて下さい。まずはお気軽に
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