浮気調査
エアタグで浮気調査はできる?注意点を合わせて徹底解説!

エアタグで浮気調査できるって本当?

エアタグで浮気調査はできる?注意点を合わせて徹底解説!

「パートナーが浮気や不倫をしているのではないか」と不安に感じ、GPSの浮気調査を検討する方も少なくないでしょう。

しかし、実際にエアタグを調査に利用するのは注意しなければならない点があります。知らずに使っていつの間にかリスクを犯していた、なんてことにはなりたくありませんよね。

そこで、この記事では、エアタグを使った浮気調査について以下のような点について詳しく解説していきます。

  • Airtag(エアタグ)で浮気調査はできる?
  • Airtag(エアタグ)での調査がバレるリスクについて
  • 自分で浮気調査をする際の注意点
  • 浮気が心配なら探偵に相談

パートナーの浮気調査を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

Airtag(エアタグ)で浮気調査はできる?

Airtag(エアタグ)で浮気調査はできる?

結論から言うと、Airtag(エアタグ)を使った浮気調査は一応可能ですが、現実的ではありません。

エアタグは500円玉ほどの小型サイズの発信機であるため、カバンにこっそり忍ばせておくことができ、追跡機能をチェックすることで正確な場所を確認することができます。

例えば、パートナーのカバンに入れておいたエアタグの位置情報がホテル街になっていたら、浮気や不倫をしている可能性は高いと考えられます。

iPhoneやiPad、iPod touchなどのApple(アップル)社の端末であれば利用可能なので、Appleユーザーの方は、エアタグを浮気調査の方法として利用することを視野に入れられないこともありません(おすすめはしませんが…)。

ただし、エアタグの浮気調査は高確率でバレてしまうリスクがあります。 これが、エアタグを浮気調査に使うのが現実的ではないという理由です。

さて、なぜバレるリスクがあるのか、まずはエアタグの特徴から確認していきましょう。

そもそもAirtag(エアタグ)とは?

そもそもAirtag(エアタグ)とは?

Airtag(エアタグ)は本来、鍵や財布などを失くさないように位置情報を把握するためのサービスです。

いわゆるGPSのような機能を持っているので、キーケースや財布にエアタグを付けておくと、もし失くしても正確な位置情報で見つけることができます。

iPhoneの電波を使って位置情報がAppleから通知される

Airtag(エアタグ)は、iPhoneなどのApple社の端末が近くにあると、端末の電波を使って位置情報を通知してくれます。

そのため、もし自分の手元から離れても、エアタグの近くにiPhoneがあれば位置情報を把握することが可能です。

Appleの端末は世界で数億台利用されているので、非常に広大なネットワークの中から探し出すことができます。

さらに、エアタグに割り振られるBluetooth IDは頻繁に変更されるため、持ち歩いていても移動を追跡されることがなく、安心して利用することができます。

Airtag(エアタグ)の調査はバレるリスクに注意

Airtag(エアタグ)の調査はバレるリスクに注意

ここまでAirtag(エアタグ)の特徴を解説してきましたが、エアタグを使った浮気調査は相手にバレてしまうケースがあることに注意が必要です。

なぜなら、自分の持ち物ではないエアタグを長時間持ち歩いていると、iPhoneに「Airtagが近くで見つかりました」という通知が表示されてしまうからです。

もし、パートナーのカバンにエアタグをこっそり忍ばせても、数時間経過すると相手のiPhoneに通知が届いてしまいます。

さらに、相手がiPhoneユーザーでなくても、バレるリスクがあります。

エアタグに設定された持ち主から長時間離れると、動いたタイミングでエアタグが音を鳴らしてしまうからです。これらの機能は、ストーカーなどがこっそりエアタグを仕込んで追跡することを防止するためにあります。

エアタグで浮気調査は、使い方によく注意しなければ調査自体が発覚してしまうリスクがあることを気を付けましょう。

浮気調査には専用のGPSがおすすめ

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Airtag(エアタグ)を使った浮気調査はリスクがあって心配、という方は専用のGPSを使うことも視野に入れてみましょう。

浮気調査に使えるGPSには、主に以下のようなタイプがあります。

  • ロガータイプのGPS
  • リアルタイプのGPS
  • スマホアプリでダウンロードするタイプのGPS

それぞれの特徴を紹介していくので、ご自身の目的に適したタイプを選択しましょう。

ロガータイプのGPS

GPSのロガータイプは、行動履歴を記録することができます。

仕事帰りにホテルに寄ったり、異性の家などに立ち寄っていることを突き止めたい場合におすすめのGPSです。

ただし、リアルタイムの位置情報は把握できないため、決定的な浮気現場を押さえる用途には向いていません。

リアルタイプのGPS

リアルタイプのGPSは、現在の位置情報を把握することができます。

ホテルにいることを確認後、待ち伏せして浮気の証拠を確実に写真や動画で残したい場合に適したGPSです。

こちらはロガータイプのような行動履歴の記録がされないため、現場を確実に押さえるしか証拠を得られないことに注意が必要です。

スマホアプリをダウンロード

パートナーのスマホに位置情報がチェックできるアプリをダウンロードする、という方法もあります。

遠隔操作でカメラを起動したり、音声録音ができるアプリもあるので、証拠を押さえることができるので、近年では人気を集めています。

ただし、アプリをダウンロードするために勝手にパートナーのスマホのパスワードを解除したり、ログインしたりすると不正アクセス禁止法に該当するケースがあります。

これについて、詳しくは別記事「ケルベロスで浮気調査は違法!?アプリの機能と使用方法、リスクを徹底解説」にて解説していますが、スマホアプリをダウンロードする際は、パートナーと相談して許可を取るようにしましょう。

特徴を把握して最適なGPSを選択しよう

「ロガータイプ」「リアルタイプ」「スマホアプリ」のGPSの特徴は、以下の表の通りです。

メリット デメリット
ロガータイプ 行動履歴を記録できるので、相手を問い詰める際に利用できる 現在の位置情報が分からないので、浮気現場を直接押さえることはできない
リアルタイプ リアルタイムの位置情報を把握できるので、待ち伏せして決定的な証拠を押さえられる 行動履歴は記録されないので、リアルタイムで監視する必要がある
スマホアプリ 位置情報の把握だけでなく、カメラ機能の起動や録音機能がついているケースもある 勝手にダウンロードすると、不正アクセス禁止法に該当するリスクがある

浮気調査にGPSを用いる場合は、それぞれの特徴を理解して適切なタイプを選択しましょう。

自分で調査する際の注意点

自分で調査する際の注意点

Airtag(エアタグ)を利用した浮気調査をご自身でする場合は、以下の3つの点に注意が必要です。

  • Airtag(エアタグ)は違法となるケースがある
  • パートナーに気づかれないように注意
  • 確実に証拠を押さえる

それぞれ詳しく解説していきます。

Airtag(エアタグ)は違法となるケースがある

Airtag(エアタグ)をはじめとしたGPSを取り付ける浮気調査は、違法となるケースがあります。

配偶者の浮気を調査するために、夫婦の共有財産にエアタグを取り付ける場合は違法ではありません。

しかし、結婚していない恋人の持ち物や、夫婦共有ではない財産(別居中のパートナーの持ち物)の場合は、GPSの取り付けが違法となります。

また、例えば探偵などに浮気調査を依頼する場合であっても、第三者がGPSを取り付けることは違法です。

相手の浮気を調査するためのGPS取り付けによって、逆にこちらが違法行為となってしまうリスクがあるので注意しましょう。

パートナーに気づかれないように注意

パートナーに気づかれないように注意

浮気調査をするのであれば、パートナーに気づかれないようにすることも大切です。

反対の立場を考えて、仮にあなたがパートナーから浮気調査をされていると知ったら、あまり良い感情は抱かないでしょう。

もし浮気をしていなかった場合はトラブルとなりますし、浮気問題を解決しても取り返しがつかない事態になってしまいます。

また、子供がいる場合も慎重になる必要があります。子供は敏感なので、夫婦関係にトラブルがあるとすぐに気が付きます。

浮気調査をする場合は、不審な動きにならないように注意しましょう。

確実に証拠を押さえる

こっそりカバンに入れておいたAirtag(エアタグ)の位置情報がホテルにあった、というだけでは決定的な浮気の証拠とならない可能性があります。

浮気や不倫の証拠となるためには、異性との肉体関係があったことが確実に分かるものでなければならないからです。

例えば、異性との電話で性行為があったことを話している通話履歴や、ホテルに出入りする写真・動画などが必要となります。

もし、エアタグを用いた調査により、ホテルや異性の自宅に行っていることが分かっても、決定的な証拠を押さえるまでは追及しない方が賢明です。

浮気が心配なら探偵に相談してみよう

浮気が心配なら探偵に相談してみよう

これまでAirtag(エアタグ)で浮気調査をする方法を解説してきましたが、注意しなければならない点が多く、自分で調査するのは非常に大変です。

そんな時は探偵に相談してみることをおすすめします。探偵は尾行や張り込みのプロであるため、確実な証拠を押さえることができます。

パートナーや子供にバレるリスクも低く、浮気調査を安心して任せられます。

また、調査の結果、浮気が発覚したら精神的にショックを受けてしまうケースは少なくありません。 しかし、探偵事務所によっては、調査後のカウンセリングに対応してくれることもあるのでおすすめです。

この記事を提供しているFUJIリサーチでは、匿名で無料相談することも可能です。もちろん、相談したら必ず調査依頼しなくてはいけないなんてこともありません。

パートナーの不倫にお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。

別記事「探偵の浮気調査ってどんなもの?方法・料金をプロが完全公開!」にて、探偵の浮気調査の方法も解説してあります。

プロの探偵が行う浮気調査とは一体どんなことをするものなのか、気になる方はぜひご覧ください。

まとめ

まとめ

この記事では、Airtag(エアタグ)での浮気調査について解説してきました。

もしパートナーが浮気・不倫しているかも、と不安に感じたらエアタグを利用して浮気調査をすることができます。

iPhoneで位置情報を把握できますが、相手に通知が届いてしまう危険性があることに注意しましょう。

また、浮気調査をする場合には決定的な証拠が必要となります。浮気調査の専門家である探偵に相談して、ご自身の今後についてじっくり検討していきましょう。

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