人探し・所在調査
自力で人探しをしたい方必見!必ず押さえておくべき調査方法と注意点

自力で人探しをした方必見!

自力で人探しをしたい方必見!必ず押さえておくべき調査方法と注意点
「昔の恋人に会いたい」 「仲が良かった旧友ともう一度話したい」 「失踪した家族を探したい」 こういった思いを抱いて、自力で人探しを始める人もいるでしょう。しかし、自分で誰かの居場所を探す場合は、あらかじめ注意点や有効な調査方法を確認しておくことが大切です。 本記事では、プロの探偵監修の元、自力で人探ししたい人に向けて、調査中に気を付けるべきことやおすすめの調査方法をまとめて解説します。
自分で調査を行うという関連で、「浮気調査を自分でやる!プロの探偵が調査方法と2つのリスクを徹底解説」という記事も書いております。ご興味のある方は、ぜひそちらもご覧ください。

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

自力で人探し調査を行う際の注意点

自力で人探し調査を行う際の注意点自力で人探しを行うならここには注意しよう
人探しを自力で行う場合は、どのような点に注意すべきでしょうか。この章では、自力の人探しで気を付けたいポイントをいくつかまとめて解説します。

自力の人探しの注意点①個人情報の取扱い

自力で人探しをする場合、探している人に関する情報を第三者に提供することで発見につながる有力な情報をゲットするのがおよその流れになります。 しかし、その第三者に個人情報を悪用される危険性があることを忘れてはいけません。一見、自力の人探しに協力してくれる良い人に見えても、万が一ということがあります。 自力で人探しをする場合は、探す人に関する個人情報の取り扱いに十分注意しましょう。

自力の人探しの注意点②情報が正確である保証がない

自力で人探しを進めるときに、利用することが多くなるのはインターネット上で確認できるSNSや掲示板でしょう。これらのツールをうまく活用すれば多くの情報を得られる可能性はありますが、いずれも収集できる情報がすべて事実とは限りません。正確性は保証されないため、すべての情報の精査を自力で行う必要があります。 特に、情報をくれた人に対して謝礼を用意している旨を記載すると、お金目当てにウソの情報を伝える人が増える恐れがあるので注意しなければいけません。

自力の人探しの注意点③トラブルに巻き込まれる可能性がある

人探しを探偵などに依頼せずに自分で行う場合、トラブルに巻き込まれる危険性もあるでしょう。 例えば、人探しの対象者が何らかの事件に巻き込まれていた場合、加害者にその人を探していることが伝わったことが原因で悪い刺激になってしまうかもしれません。逆上した犯人が、探している人に何らかの危害を加えるリスクもあるでしょう。 そのため、自力で人探しをする場合は、「事件性があるか」を最初に判断することが大切です。もし、人探しの対象者が少しでも事件に巻き込まれた可能性があるなら、自力で探す方法ではなく、警察に相談するようにしてください。

自力の人探しの注意点④まったく情報収集できない可能性がある

前述の通り、自力で人探しを進める場合、インターネットを活用することが多くなります。しかし、人探しの対象者がSNSをやっていなかったり、どこかに引きこもって外出していなかったりすると、まったく有効な情報が集まらない可能性も否定できません。 何も情報が得られなければ、自分の足で人探しの対象者がいると思われる場所を探すなど、手間がかかる調査になってしまうでしょう。まったく情報収集ができず、足取りがつかめなければ、自力で人探しを成功させるのはほぼ不可能と言えます。

自分でできる人探しの調査方法は5つ

自分でできる人探し調査方法自分でできる人探し調査方法
自分で人探しを行う方法は、以下の通り全部で5つです。
  • SNS・ネット掲示板で情報を集める
  • ポスターやビラを作る
  • 知り合いに連絡する
  • GPS機能を活用する
  • 人探し対象者の持ち物から居場所を推測する
下記にそれぞれ解説を加えてあるので、自力で人の捜索を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

自力でできる人探しの調査方法①SNS・ネット掲示板で情報を集める

InstagramやTwitterなどのSNSを人探しの対象者が利用している場合は、IDや投稿内容を検索することで有力な情報を得られる可能性があります。基本的に登録料がかからない点もポイントです。 ただし、人探しの対象者がSNSを利用していないと、検索してもなかなか情報が見つからない可能性があります。 その他、人探し専用のネット掲示板を活用するのも1つの方法です。掲示板にもよりますが、探偵など人探しのプロからコメントをもらえることもあるので自分だけの調査でも成功につながる可能性があるでしょう。 ただし、SNSとネット掲示板のどちらにも共通する注意点として、個人情報の適切な管理が難しいことが挙げられます。人探しの対象者につながる情報を得るためには、ある程度本人に関連する情報をネット上にあげなければいけません。しかし、人探しに慣れていないとどこまで情報を掲載していいのか判断するのが難しいです。 自力で人探しをする場合の難しさとも言えるでしょう。

自力でできる人探しの調査方法②ポスターやビラを作る

人探しの対象者に関する情報をある程度把握している場合は、自力でポスターやビラを作るのも良いでしょう。本人の名前や年齢、性別に加えて、失踪時の状況や身体的特徴などを記載すると、有力な情報を得られる可能性が上がります。 ただし、あまり多くの個人情報をポスターやビラに掲載すると、悪用される恐れがあります。自分が知っている情報をどこまで記載すべきかは、慎重に判断しなければいけません。 人探しのためのポスター・ビラ作成のコツなどはこちらの記事で詳しく解説しているので、ポスター作成に取り掛かる方はぜひご覧になってくださいませ。 ポスター・ビラで人探しをするためのコツを解説

自力でできる人探しの調査方法③知り合いに連絡する

人探しの方法としては古典的ですが、自力で捜索する場合は探したい人と交流がある人に連絡して情報提供をお願いするのも良いでしょう。例えば、人探しの対象者の家族や友人、職場の同僚などに協力を依頼してみてはどうでしょうか。 自分の調査に快く応じてくれるかは分かりませんが、自力では得られない有力な情報をゲットできる可能性もあります。協力を依頼する場合は、人探しをしている理由をきちんと伝えることが大切です。

自力でできる人探しの調査方法④GPS機能を活用する

人探しの対象者がスマホのGPS機能を有効にしている場合は、専用アプリ・ツールで検索すれば位置を特定できます。 また、普段iPhoneを使用している場合は、AirDropの反応を見るのも1つの方法です。人探しの対象者がAirDropをオンにしていて、近くにいる場合は居場所を探りあてられる可能性があるので試してみてください。

自力でできる人探しの調査方法⑤人探し対象者の持ち物から居場所を推測する

人探しの対象者の持ち物を確認できる場合は、それを手掛かりに自力で調査を進めるのも1つの方法です。 例えば、通帳や常備薬などが持ち去られている場合は、計画的な失踪である可能性があるでしょう。逆に、これらのものが部屋に残されているなら、事件に巻き込まれている恐れがあるので自力で探すのではなく、警察への捜索依頼を出すことをおすすめします。 パソコンやタブレットなどのデバイスが残されているなら、履歴を確認するのも良いでしょう。Webページの閲覧履歴や直前に連絡を取っている相手などから、人探しの対象者の居場所を推測できるかもしれません。

プロの探偵が教える情報収集の際に知っておくべきコツ

情報収集をする際に知っておきたいコツ 自力で人探しをする場合は、あらかじめ情報収集のコツをチェックしておくことが成功率アップにつながります。この章で、効率よく有力な情報を得るためのポイントを確認しておきましょう。

調査時は「怪しい」と思われないように工夫する

自力で聞き込み調査や張り込みを行う場合は、周囲の人に不信感を抱かせないようにすることが大切です。少しでも「怪しい」と思われると、警察に通報される恐れがあります。 調査時の服装は、清潔感があるものがおすすめです。人探しの場所にもよりますが、例えばかっちり目のシャツやジャケットを着用すると良いでしょう。 また、あいさつも大切です。人探しの対象者本人はもちろん、周囲の人への配慮を忘れてはいけません。

聞き込み調査は「信頼」と「傾聴力」がカギ

電話や対面で聞き込み調査を行う場合は、マナーや口調に気を付けて相手から信頼を得る必要があります。一度不信感を抱かれてしまうと、事実と異なる情報を提供されたり、そもそも人探しの対象者発見につながる話をしてくれなかったりする可能性があるので気を付けなければいけません。 調査方法として聞き込み調査を選ぶ場合は、できる限り話を聞く相手の都合にあわせ、自分の名前や状況を正確に伝えることが大切です。 電話で聞き込みをする場合は、顔が見えない分、相手が話をしやすいように工夫しましょう。周りの音が気になる場所を避け、適宜質問・相槌をする方法がおすすめです。相手の話をさえぎったり、否定したりせず、謙虚に話を聞くことを意識します。

確実な情報を収集する方法を押さえておく

前述の通り、SNSなどで得られる情報は正確性にかけるため、精査が必要です。一方で、住民票や戸籍などに記載されている情報は確実な情報です。正当な理由の下、自力で人探しをしている場合は住民票や戸籍を確認できるので、調査方法としては有効と言えるでしょう。 第三者が自力の人探しで住民票や戸籍を閲覧できるケースは、以下のような場合に限られます。
  • 人探しの対象者と同一世帯の家族から依頼された場合
  • 債務回収の必要がある場合
  • 人探しの対象者本人から頼まれている場合

自力の調査は長期戦になる可能性が。早く見つけたい場合の選択肢

自力の調査は長期戦になる可能性が。早く見つけたい場合の選択肢自力での調査は長期戦になりがち
自力でも人探しが成功することもあります。しかし、なかなか有力な情報をつかめなかったり、慣れない調査に手間取ってしまったりして、長期戦になる可能性が高いです。 「できるだけ早く見つけたい」と考えているなら、警察か探偵へ捜索を依頼しましょう。人探しに時間をかけるほど相手を見つけにくくなりますし、事件に巻き込まれている場合は命に危険が及ぶリスクを否定できません。 警察に相談する場合は、事件性の有無を判断しましょう。基本的に警察は、事件性がない人探しには消極的です。ただし、子どもや認知症高齢者の失踪など、危険が大きいと判断される場合は警察も動いてくれるのでできるだけ早めに相談することをおすすめします。 警察がとりあってくれない案件は、探偵事務所に相談しましょう。級友や昔の友人に会いたい場合でも依頼できますし、親族の家出や金銭絡みの調査もお願いできます。「事件性はないが、できるだけ早めに見つけたい」という場合は、なるべく早い段階で探偵事務所に相談すると良いでしょう。

まとめ

自力で人探しをする場合は、情報の精査や個人情報の適切な扱いなどもすべて自分で行わなければいけません。有力な情報が得られないケースもめずらしくないことも覚えておきましょう。 どうしても自力で発見できないときは、人探しのプロである探偵事務所・興信所に依頼するのも1つの方法です。自力で探すよりもお金はかかりますが、さまざまな手段を駆使して捜索にあたってくれます。 無料相談を受けている探偵事務所・興信所が多いので、この機会に一度相談を考えてみると良いでしょう。

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