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ポスターやビラを利用した人探しは可能?

自力でポスターを作成する際のコツ

ポスターに記載すべき情報一覧
人探しのポスターは、販売促進などの一般的なポスターと違った内容を記載します。情報が1つ抜けているだけで、得られる情報が左右されるケースもめずらしくありません。 以下に、人探しのポスターに記載すべき情報を一覧でまとめたので参考にしてください。- 相手の名前
- 年齢
- 性別
- 失踪した日付(日時)
- 特徴(例:身長、体格、ほくろ・傷、服装など)
- 失踪したときの状況
人探しポスターに必要な情報①相手の名前
人探しで見つけたい相手の名前を記載します。できれば、漢字のフルネームを表記し、必要に応じて読み仮名を付けることをおすすめします。 名前の中に画数の多い漢字が含まれている場合は、他の文字よりも少し大きめにすると識別しやすくなるのでポスター全体のバランスを見ながら調整してみましょう。人探しポスターに必要な情報②年齢
相手の年齢をポスターに書きます。詳しく記載するのが難しい場合は、20代・30代のように大体の年をポスターに表記すると良いでしょう。 年齢が間違っていると、情報提供者から連絡をもらえないケースもあります。誤りがないように、正確な年齢を確認したうえでポスターを作成すると安心です。人探しポスターに必要な情報③性別
性別も年齢と同様に、間違えがないように注意してください。人探しポスターに必要な情報④失踪した日付(日時)
失踪した日付や時間が分かる場合は、ポスターに記載します。具体的な日にちが分からないときは、大体の時期を表記すると良いでしょう。 人探しで見つけたい相手が突然失踪した場合は、時間を特定するのが難しいこともあります。この場合は、無理に時間をポスターに記載しなくて大丈夫です。人探しポスターに必要な情報⑤特徴
人探しのためにポスターを作成する場合は、相手の身体的な特徴が必要です。例えば、身長や体格、目立つホクロ・傷の場所など、誰が見ても判断しやすい特徴を記載することをおすすめします。 もし、相手の身体的な特徴があまり思い出せない場合は、含みを持たせた表記でポスターを作成しましょう。はっきりしない記憶を頼りに実際の特徴と乖離するもので作ってしまうと、誤認されやすくなるので注意が必要です。人探しポスターに必要な情報⑥失踪したときの状況
失踪したときの状況を記載しておけば、ポスターを見た人に事態・事件の緊急性を伝えやすいです。失踪者を見つけたいあまり、つい自分の感情を状況として記載してしまうことがありますが、できるだけ客観的に具体的な状況を丁寧に説明することが大切です。人探しポスターに必要な情報⑦連絡先
ポスターを見た人からの情報を受け取れるように、連絡がつく電話番号やメールアドレスを忘れずに記載しましょう。情報提供者の目を引くレイアウトにする
ポスターで人探しをする場合は、できるだけ多くの人の目を引く必要があります。そのためには、レイアウトにこだわることが大切です。 例えば、タイトル(例:この人を探しています)を大きく表記したり、重要なポイントの色を変えて注目を集めたりなどの工夫ができます。 ただし、いろいろな種類の色でポスターを作ると、記載されている情報に目が行きにくくなります。背景を白、基本の文字の色を黒にして、3カ所程度文字の色を変更したポスターでも十分情報提供者の目を引けるでしょう。適切な掲示場所を探す
人探しのポスターができあがったら、掲示場所を探しましょう。相手の行動範囲がある程度わかる場合は、その付近に掲示すると有力な情報をゲットできる可能性が上がります。 ただし、ポスターを掲示するときは、本来、その場所の管理者に了解を得る必要があります。例えば、電柱に掲示する場合は電力会社に話をしなければいけませんし、地域のポスター掲示板は各自治体などで管理されています。 了解を得ずに人探しのポスターを張り付けると、ビラをはがされてしまったり、連絡が来て注意されたりする可能性もあるので注意してください。ビラ・ポスター以外で情報を集める方法

新聞広告
少しお金がかかりますが、新聞広告を出して人探しに関連する情報を集めるのも1つの方法です。ポスターだと掲示する範囲が限定的になりますが、新聞広告なら全国各地に人探しをしていることを伝えられます。 費用の目安は三行広告の場合1回8,000~9,000円、地方紙の場合は1回1,000円前後です。掲載期間を長く設定すると、1回あたりの料金がお得になることもあるので新聞広告・チラシの担当者に相談してみると良いでしょう。インターネットの活用(SNS・掲示板サイト)
インターネットを活用してSNSで検索をかけたり、掲示板サイトに投稿して情報提供を待ったりする方法です。 人探しが進めやすいSNSとしては、TwitterやFacebook、Instagramなどがあります。探したい人がSNSのアカウントを持っているなら、インターネット上に投稿している文章や写真などから有力な情報が得られるかもしれません。 人探し対象者のアカウントを知らない場合は、本名やニックネームを使って検索すると良いでしょう。 インターネット上には、人探し専門の掲示板サイトが存在します。探したい人との関係やエピソード、失踪・家出などをした状況・日時などの関連情報を投稿すると、誰かから返答をもらえることがあります。 家族など、会いたい人の発見に直接つながらなくても、自分で人探しを成功させるためのコツやノウハウを教えてもらえるケースもめずらしくありません。 ただし、インターネット上に人探しに関連する情報を上げるときは、個人情報の保護を意識することが大切です。あまり詳しく書きすぎると、悪意を持った人に情報を悪用される恐れがあるので注意してください。警察に相談する
事件性がある場合は自分で人探しをするのではなく、警察に相談する必要があります。単なる家出だと警察は動いてくれませんが、事故や事件に巻き込まれた恐れがあるときは積極的に捜索を進めてくれることが多いです。 警察に人探しをお願いする場合は、届出をしなければいけません。少しでも事件性を感じたときは、近くの警察署に出向いて捜索願を提出しましょう。 ただし、事件性がない場合は警察に話をしても取り合ってもらえないことがあります。昔の恋人や知人、恩師などを探したい場合は、別の方法で人探しを進めなければいけないので注意してください。どうしても人探しを成功させたい場合には探偵・興信所という選択肢も

まとめ
人探しの方法の1つとして、ポスターの掲示は有効です。人目をひくレイアウトになるように工夫したり、適切な掲示場所を探したりして、人探しの成功をねらいましょう。 一方、ポスターを掲示しても、なかなか有力な情報が得られずに人探しが進まないこともあります。こうした場合は新聞広告やインターネットなど、別の方法で人探しをするのも1つの方法です。 それでも見つからない場合は、人探しのプロである探偵に捜索を依頼することをおすすめします。お金はかかりますが、人探し調査の確実性はグッと上がるので利用を検討してみてください。
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