いつも一緒に過ごしていた週末に、仕事が入るようになった。
ずっと夕飯を一緒に食べていたのに外で済ませてくるようになった。
夜、家にいるときによく電話がかかるようになった。
恋人やパートナーの行動がこれまでと違うと感じたら、それは浮気や不倫かも知れません。本当に浮気をしているなら絶対証拠を掴みたい、と思う人も多いでしょう。
この記事ではスマホ・携帯で浮気調査をする方法を紹介します。自分で浮気調査をする場合の注意点も含めてくわしく解説します。
スマホ・携帯で浮気調査は可能?
結論から言ってしまえば、スマホ・携帯から浮気調査をすることは可能です。スマホ・携帯には使う人の情報が詰まっています。
交友関係やその相手との電話やメールの履歴、人によってはスケジュールを知ることもできるでしょう。
浮気をしている場合には何らかの証拠がスマホ・携帯に残されている可能性が高いため、中身を確認できれば浮気しているかどうか、また浮気相手のことまで調べることができるかも知れません。
浮気調査とは
スマホ・携帯で行う浮気調査は、スマホ・携帯の中身を確認してメールやSNSでのやり取りの履歴、写真や音声データなどの「浮気の証拠」を探す方法です。
浮気調査を始めるには、まずスマホ・携帯のロック解除をする必要があります。パートナーのスマホ・携帯のパスワードが分かっている場合は問題ありませんが、分かっていない場合は少々厄介です。
思いつくパスワードでログインを試みる方法は、何度か間違えるとスマホ・携帯にロックがかかってしまったり、機種によっては携帯・スマホショップに持ち込まなければならないものもあります。
パートナーに同意を得ず、浮気調査のためにスマホ・携帯のチェックをしたことが知られればかなり高い確率で二人の関係が悪くなりますから、勝手にスマホ・携帯を調べることは避けた方が良いでしょう。
スマホ・携帯のパスワードを手に入れるには
自分で浮気調査をするとき、パートナーのスマホ・携帯のパスワードはどうやって手に入れるのでしょうか。
スマホ・携帯には大抵の場合ロックがかかっています。パートナーが浮気をしている場合、ロックがかかっていない確率はきわめて低いでしょう。
浮気調査のためにスマホ・携帯のパスワードを手に入れるためには、まず「自分のスマホ・携帯を忘れた」とか「スマホ・携帯のバッテリーが切れた」という理由でパートナーにスマホ・携帯を借り、その際の態度を確認してみましょう。
すんなりスマホ・携帯を貸してくれた場合
パートナーにスマホ・携帯を貸して欲しいと頼んだ時、すんなり貸してくれる場合にはスマホ・携帯を見られても問題が無いということですから、浮気の可能性が少し低くなります。
もちろんまだ可能性はゼロではありません。
パートナーのスマホ・携帯にロックがかかっている場合、ロックを外してから手渡してくれるタイプとパスワードを教えてくれるタイプがあります。
浮気している可能性があるのはどちらのタイプ?
スマホ・携帯を貸して欲しいと頼んだ場合にパスワードを教えてくれるタイプとロックを解除してから貸してくれるタイプを比較した場合、浮気をしている可能性は両方あります。
ただパスワードを教えてくれるタイプは、スマホ・携帯を見られてもやましいことが無い人が多く浮気の可能性がぐっと低くなります。
パスワードのロック解除をしてからスマホ・携帯を貸してくれるタイプの場合も、パスワードを必死で隠す様子がなければ浮気の可能性は低いでしょう。
後日再確認してみるのもおすすめ
パートナーのスマホ・携帯のパスワードが分かった場合、後日そのパスワードでスマホ・携帯をチェックしてみましょう。
パスワードが替わっていなければ、浮気の可能性はぐんと低くなります。
もしもパスワードが替わっていたら、あなたのパートナーはかなり神経質な人か、浮気調査をされると困るかのどちらかであると考えて良いでしょう。
こっそりパスワードを手に入れる方法
浮気調査のためにはスマホ・携帯のパスワードが必要です。パートナーがパスワードを教えてくれないとき、こっそりパスワードを手に入れるには次のような方法があります。
- 子供に質問させる
- パスワード解除しているところを覗き見する
- 寝ている間にロック解除する
1.子供に質問させる
子供に質問させるとすんなりパスワードを教えてくれるようです。 子供は「ゲームがしたい」という理由でスマホを借りることも多いため、案外パスワードを知っている場合もあります。
2.パスワード解除しているところを覗き見する
パートナーがスマホを使うときに、何気なくパスワードを覗き見る、または指の動きを確認するという方法もあります。
ただし露骨に覗き見するとかえって警戒され、浮気の証拠を隠滅されたり、不仲の原因になることもあるため、注意しましょう。
3.寝ている間にロック解除する
これはスマホ・携帯のロック解除が指紋認証の場合のみ使える方法ですが、例えばパートナーがお酒を飲み過ぎてぐっすり眠ってしまっている時に、スマホ・携帯の指紋認証を使ってロック解除を行います。
スマホ・携帯から分かることとは
浮気調査をするために無事パスワードを解除して、いよいよスマホ・携帯の中を調べられる場合、どのような点をチェックすれば良いのでしょうか。
パスワードが解除できても、長時間パートナーのスマホ・携帯を使って浮気調査することはできません。相手に無断で調べる場合は尚更です。
浮気調査のためにスマホ・携帯の中身をチェックすれば、次のようなことが分かります。
- SMSやメールの送受信履歴
- 電話の発着信履歴
- SNSのログ(facebook、twitter、LINEなど)
- 写真や動画、または音声データ
- インターネットの閲覧履歴
- インストールしているアプリ
1.SMSやメールの送受信履歴
SMSやメールの送受信履歴では、浮気相手とのやり取りがそのまま残っている場合があります。
自分で浮気調査をする場合、浮気の証拠が見つかったらスクリーンショットして自分のスマホ・携帯に送るなどして証拠を保存するようにしましょう。
ただし、無断で浮気調査をして得られた証拠は慰謝料請求には使えないことは覚えておきましょう。
※浮気調査のためにメールをチェックする場合、送受信トレイだけでなく、削除済のメールボックスも確認しましょう。
慎重な性格のパートナーの場合、浮気の証拠は残さないよう気をつけている可能性もあります。
2.電話の発着信履歴
電話の発着信履歴からは、頻繁に電話で連絡を取っている相手が分かります。
その場合は連絡先の名前を確認してみましょう。
ハンドルネームや会社名など、他の連絡先とは全く異なる登録の仕方をしていれば、その相手は不倫相手かも知れません。
これは個人のスマホ・携帯から、仕事関係の相手に頻繁に電話をするのは不自然なためです。
3.SNSのログ(facebook、twitter、LINEなど)
近頃ではSNS上で浮気相手と連絡を取っているケースが多いです。
そのため、浮気調査のためにSNSのログを確認してみると、浮気相手とのやり取りが履歴として残っている場合があります。
浮気相手の目星がついたら、相手のSNSをチェックしてみると共通の浮気の証拠が見つかるかも知れません。
※LINEでは相手を非表示にすることができます。そのため、浮気調査でLINEをチェックするときは非表示リストも確認するようにしましょう。
4.写真や動画、または音声データ
浮気調査のためには写真や動画、音声データを確認するのも効果的です。パスワードがかかっていると油断して浮気の証拠を保存している可能性もあります。
もしも写真や動画、音声データの証拠が見つかった場合には、念の為自分のスマホやパソコンにデータ転送しておくと良いでしょう。
このときも、無断で浮気調査をした場合に得られた証拠は慰謝料請求には使えませんので注意が必要です。
※浮気調査をするときは、浮気の証拠となるような写真や動画、音声データがスマホ・携帯のストレージでなく、クラウドやSDカードに保存されている可能性があります。
自分で浮気調査をする場合には、このことも覚えておくと良いでしょう。
5.インターネットの閲覧履歴
浮気調査のためにスマホ・携帯をチェックしたところ、何も出てこない場合もあります。本当に浮気をしていない場合もあるでしょうし、証拠を隠滅している場合もあるでしょう。
インターネットの閲覧履歴にマッチングアプリが残っていたら、浮気相手を探している可能性もあるため、浮気調査を本格的に行う必要があるかも知れません。
※インターネットの閲覧履歴でデートスポットやホテルを検索している可能性もあります。その場合は浮気の可能性がかなり高くなるため、注意が必要です。
6.インストールしているアプリ
浮気調査の際には、スマホ・携帯にインストールされているアプリにも注目してみましょう。
マッチングアプリなどの出会い系アプリをインストールしていたら浮気をしているかどうかはともかく、浮気をしたい気持ちがあると判断できます。
このとき、マッチングアプリをインストールしていても非表示にしている可能性もあるため、浮気調査をする際はホーム画面だけを見て安心しないようにしてください。
パートナーに無断で浮気調査するのは違法行為
パートナーに無断でロック解除したり、スマホ・携帯の中身を調べるのはプライバシーの侵害にあたります。
たとえ家族であっても、本人の同意を得ずに浮気調査を行った場合には、損害賠償請求をされる可能性があります。
スマホ・携帯の中身を確認して浮気調査を行う行為は、本人の同意を得ない限り違法行為にあたる可能性があることは覚えておきましょう。
不正アクセス禁止法とは
不正アクセス禁止法とはインターネット上で不正にアクセスする行為を禁止する法律です。
不正アクセス禁止法では「何人も不正アクセス行為をしてはならない」(同法3条)としており、もし不正アクセス行為を行った場合は、「3年以下の懲役又は100万円以下の罰金」に処されることになります。
つまり浮気調査のために他人のIDやパスワード等を使い他人のPCやスマホ等にアクセスする行為は不正アクセス禁止法上の違法行為です。
ただし、スマホ・携帯の端末にダウンロード、または保存されている内容を見る場合は、ネットワークを経由しないため不正アクセス行為にあたりません。
自分で行う浮気調査はリスクが高い
自分でスマホ・携帯を使って浮気調査を行う行為は、非常にリスクが高いです。
パートナーに知られればほぼ確実に関係が悪化するでしょうし、浮気を疑われたことでパートナーはかなり傷つくことになるでしょう。
実際に浮気をしていたとしても、パートナーに無断でスマホ・携帯を覗き見して浮気調査をしたことで非難される可能性が高いです。
恋人やパートナーの行動が怪しいと感じた場合、自分で浮気調査をするのは避けて、探偵事務所や興信所に依頼した方が良いでしょう。
安全な浮気調査は探偵に依頼するのがおすすめ
安全にパートナーや恋人の浮気調査をするには、探偵事務所や興信所に依頼するのがおすすめです。
探偵に浮気調査を依頼すれば費用がかかってしまうため、自分で浮気調査したい気持ちは分かります。
ただし浮気の確信がないまま素人が自分で浮気調査を行えば、かなり高い確率でパートナーに知られて二人の関係がぎくしゃくしてしまうため、おすすめしません。
その点、探偵は浮気調査の豊富な経験と知識を持っていますから相手に知られることなく浮気の真偽を明らかにしてくれます。
浮気調査をする場合は、調査のプロである探偵に任せるのが良いでしょう。
浮気調査を探偵に依頼する場合の費用相場を解説!料金を安く抑える方法とは探偵に調査を依頼するのがおすすめな理由
探偵は調査が仕事ですから、浮気調査についても多くの実績を持ち、相手に知られずに浮気調査をすすめる方法を熟知しています。
実際に浮気が発覚した場合、浮気相手に対する慰謝料請求を踏まえて証拠を収集してくれるため、その後の手続きをスムーズにすすめることができます。
浮気が事実の場合に慰謝料請求するなら探偵に依頼する方法がおすすめです。
まとめ|浮気のご相談はFUJI探偵リサーチ
パートナーが浮気していたら、許せない気持ちになるでしょう。頭に血が上って怒鳴り散らしたくなるかも知れません。
でもあなたの取り越し苦労の可能性もあるため、冷静さを失わないでください。パートナーが浮気しているかも、と思ったら、まずはFUJI探偵リサーチに相談しませんか。
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