数あるSNSの中でもLINE(ライン)を使っている人は80%超えと最も多く、Twitterの43%に大きな差をつけています。
ラインは多くの便利な機能を備えており、浮気や不倫の連絡に使われることも少なくありません。
そのためラインを調査すれば浮気(不貞行為)の証拠が見つかる可能性は極めて高いといわれています。
この記事では、ラインを調査して浮気(不倫)の証拠を見つける方法と注意点、証拠を見つけた場合の対処について徹底解説します。
ラインによる浮気調査をお考えの方はぜひ参考になさって下さい。
LINE(ライン)のトーク履歴は浮気の証拠になる
ラインのトーク履歴は、内容によっては浮気の証拠となります。
恋人同士の場合、別の人とのデートやキスも浮気とされますが、夫婦関係において離婚や慰謝料を請求するには不貞行為(性交渉)があった場合ですから、不貞行為を示す証拠が必要です。
ではラインのやり取りで不貞行為があったと認められるのはどのような内容なのでしょうか。具体例を確認してみましょう。
浮気の証拠として有効になるラインのトーク履歴とは
不貞行為があったと認められるラインのトーク内容は、次のようなものが挙げられます。
- 不貞行為があったことを示すやり取り
- 2人で泊りがけの旅行に行ったことが確認できるやり取り
- 性交渉の場面や裸の写真が添付されたやり取り
このように、浮気の証拠として有効となるのはパートナーと浮気相手の間に不貞行為(性交渉)があったこと、あるいはあったであろうことを示すやり取りであることが必要です。
ラインで不倫の証拠を見つける方法
ラインで浮気調査を行う場合、どのような方法で浮気(不貞行為)の証拠を見つければ良いのでしょうか。またどのような点を調査すべきでしょうか。
ここではラインでパートナーと不倫相手の浮気(不貞行為)の証拠を見つける方法を7つ紹介します。
①ポップアップ画面の確認
ポップアップ画面を確認することでパートナーが浮気しているかどうか調査することができます。
ポップアップ画面とは、ラインのメッセージが届くとスマホの画面に届く通知のことで、ロックがかかっているスマホであっても確認可能です。
この通知はラインの設定を変更しない限り自動的に通知されるもので、送信者とメッセージの一部を見ることができます。
ラインは元々短いメッセージのやり取りがほとんどですから、ポップアップ画面の通知だけでも会話の内容を把握するのは難しくないでしょう。
もしパートナーのラインの通知が届かないように変更されている場合は、内容を確認できないので、別の方法での調査が必要になります。
②パスワードロックがかかっているかどうか
パートナーのラインにロックがかかっていたなら、浮気をしている可能性が高まります。スマホにロックがかかっているのは珍しいことではありませんが、ラインにパスワードをかける人はかなり少数派です。
浮気(不倫)相手から見られては困るラインが届くからかも知れません。
ラインのパスワードは何度パスワードを間違えてもロックされてしまうことはないため、パートナーのよく使うパスワードを何度か試して調査するのもひとつの方法です。
③非表示の友だちをチェック
ラインで非表示の友だちがいれば、浮気相手である可能性が高いです。
ラインの中身が見られる状態であれば、設定画面から非表示の友だちを調査してみましょう。
もし非表示になっている友だちがいたら右側の「編集」を選択することでトークの確認ができます。
なお非表示になっている友だちのトーク内容を調査した後は、必ず非表示に戻しておかないとパートナーに浮気(不倫)調査していることが知られてしまいますから、注意しましょう。
④ラインの通知がオフになっている友だちをチェック
ライン通知がオフになっている友だちがいれば、浮気相手である可能性が高いです。
新しいメッセージが届いた場合、ポップアップ画面に通知が届きますが、ラインではこの通知を届かないよう設定することができます。
特定の友だちからの通知をオフにしている場合、浮気相手である可能性が高いため、その人とのトーク内容はしっかり調査した方が良いでしょう。
⑤削除されたトークを確認
ラインで浮気調査を行う場合、削除されたトークを確認するのもひとつの方法です。
ラインを浮気に利用している人は、不貞行為について書かれているなど、万が一見られたら困るトークを削除しているケースが少なくありません。
トークの内容で前後のつながりが不自然になっている箇所は、浮気(不貞行為)について書かれたトークが削除されている可能性が高いです。
削除されたトークを確認する方法を紹介しますので、慎重に捜査を進めましょう。
v③ー1 トークを復元する
トークを削除した可能性がある場合、トークを復元して浮気(不貞行為)の証拠がないか調査してみましょう。
削除したトークの復元は、スマホがandroidかiPhoneかにより操作方法が異なります。
Androidの場合
パートナーのスマホがAndroidの場合、ラインの設定画面で「トークのバックアップ・復元」を選択し、バックアップするトークの日時を確認して「復元する」を選択しましょう。
iPhoneの場合
パートナーのスマホがiPhoneの場合、削除されたトークを復元するためにラインのアンインストールが必要です。
再インストール後にログインし直す際、トークの復元が可能になります。
⑥LINEアルバムをチェック
LINEアルバムを調査すると、浮気(不貞行為)の証拠が見つかるかも知れません。
パートナーが浮気(不倫)をしている場合、浮気相手とラインのアルバムを共有していることがあります。
怪しいと思われる友だちのトークルームで右上にある「▽」か「三本線のマーク」を選択し、「アルバム」を選ぶとアルバムの調査が可能です。
相手のスマホを調査する場合の注意点
パートナーのスマホで浮気(不倫)調査をする際の注意点は次のとおりです。
中にはリスクとなるケースもあるため、浮気調査を行う前に確認しておくことをおすすめします。
①感情的になって責め立てないこと
vラインを使った浮気(不倫)調査を行う場合、浮気(不貞行為)の証拠を見つけても感情的になってパートナーを責め立てるのは止めましょう。
浮気(不倫)相手とのラインのやりとりから浮気(不貞行為)の事実を知ってしまうと、平静でいられなくなるのは無理もありません。
ラインの画面を証拠にパートナーに詰め寄りたくもなるでしょう。
パートナーや浮気相手に対して離婚や慰謝料の請求をするなら、確実な浮気の証拠が手に入るまで冷静さを保ち、相手に警戒させないことが大切です。
②法的な証拠と認められない可能性がある
ラインのトークのやり取りだけでは法的に有効な不貞行為の証拠と認められない可能性があるため、他の証拠と組み合わせて使うのが安心です。
これは、あなたがラインのトーク内容からパートナーと浮気相手の間に不貞行為があったと感じても、第三者から内容が曖昧と判断されることもあるためです。
離婚や慰謝料請求をお考えの場合、ライン以外にも不貞行為があったことを示す証拠を準備しておきましょう。
③夫婦関係に溝ができる恐れがある
ラインによる浮気調査を行う場合、パートナーに調査が知られてしまうと夫婦関係に溝ができる恐れがあります。
浮気をしていても、勝手にスマホを見たこと、また浮気を疑われていたことで人間性を疑われるかも知れません。
最悪の場合は、夫婦関係が壊れる可能性もあるため、ラインを調査する際はくれぐれも注意しましょう。
④損害賠償請求されるケースもある
無断で他人のスマホを調査する行為は、プライバシー権の侵害にあたる可能性があるため、損害賠償請求されるリスクがあります。
例えスマホの中からパートナーと不倫相手の浮気(不貞行為)の証拠が見つかっていても「勝手にスマホを見て調査を行った」ことで逆に慰謝料請求されるかも知れません。
また違法な手段で集めた証拠は離婚や慰謝料請求には使えない可能性が高いので、注意が必要です。
⑤違法行為にあたる可能性がある
ラインを使った浮気調査は違法行為にあたる可能性があります。
ラインなどログインする際にIDやパスワードを設定するアプリを勝手に見て浮気調査した場合「不正アクセス禁止法違反」に該当する可能性があるため注意が必要です。
仮にパスワードがスマホに記憶されていて自動的にログインできる場合でも、浮気調査が「不正アクセス」とみなされ刑事罰の対象となることもあり得ます。
LINEで浮気(不貞行為)の証拠が見つかった際の対処
ラインで浮気(不貞行為)の証拠が見つかった場合、どのように対処すれば良いでしょうか。
まず一番大切なのは「感情的にならないこと」です。
とくに離婚や慰謝料請求をお考えの場合、調査で得られた証拠を保存するために一度クールダウンすることが大切です。
パートナーの浮気(不貞行為)の事実を目の当たりにすると冷静でいるのは難しいかも知れませんが、ここはぐっと我慢して次のように対処しましょう。
①証拠の画面を撮影する
ラインの調査で不倫相手との浮気(不貞行為)の証拠を見つけたら、自分のスマホで画面を撮影しましょう。
その際、日付が分かるものを一緒に撮影することと、パートナーのスマホであることが分かるように撮影することがポイントです。
それらの写真や動画は、パートナーに気づかれないようパソコンなどに転送して保存しておくと安心です。
②トーク履歴を送信する
ラインの調査で不倫相手との浮気(不貞行為)の証拠となるトーク履歴を見つけたら、トーク履歴をそのまま自分のスマホに送信しましょう。
パートナーに気づかれずに調査を行うためにも、トーク履歴をそのまま送信し、後からゆっくり証拠を探す方がリスクも少なく安心です。
送信方法は、送信したい友だちのトーク画面で右上の三本線マークから設定を開き「トーク履歴を送信」「メール」を選択し、送信先のメールアドレスを入力します。
トーク履歴を送信すると送信履歴が残ってしまうので、削除するのを忘れないように注意しましょう。
③LINE以外の不倫(不貞行為)の証拠を自分で集める
ライン以外の浮気の証拠を集めることも大切です。
パートナーの同意を得ず、ラインの浮気調査で掴んだ証拠は、法的に有効ではありません。
そのため、ライン以外でパートナーと浮気相手の不貞行為の証拠を集める必要があります。
ライン以外に自分で浮気調査を行うには次のような方法があります。
スマホ内部の調査
スマホ内部の調査では次の点を確認してみましょう。
- 通話履歴
- LINE(ライン)以外のSNSでのメッセージ履歴
- メールのやり取り
- 写真、動画データ
パートナーの財布や車
パートナーの財布に「カップルで行きそうなレストランのレシート」や「ラブホテルのレシート」などはありませんか。
もし財布や車から浮気の証拠が見つかったら、写真を撮ってパソコンなどに転送しておきましょう。
④感情的になってしまったら、自認書を書かせましょう
ラインの浮気調査でパートナーと浮気相手の不貞行為の証拠が見つかり、冷静さを保つことができず感情的になってしまったら、不倫の証拠として「不貞の自認書」を書かせる方法もあります。
「不貞の自認書」とは、不倫(不貞行為)を行ったことを認める内容の文書で、有力な証拠となるものです。
書き方は、相手の名前やいつから不貞行為(浮気)が始まったかなど、詳細に自筆で書かせ、作成年月日を記入の上、署名捺印をしてもらいます。
またパートナーが浮気を認める発言をした場合、録音した音声も証拠になるので、パートナーに詰め寄る際にはボイスレコーダーを準備しておくと良いでしょう。
④探偵事務所や興信所に調査を依頼する
ラインによる浮気調査でパートナーと浮気相手の不貞行為の証拠が見つからなかった場合、また証拠が見つかった場合も探偵事務所や興信所に調査依頼して証拠を掴んでもらうと安心です。
離婚や慰謝料を請求する場合、有力だと考えていた証拠が認められない可能性もあります。
そのため、探偵事務所や興信所に依頼し、ラブホテルに出入りする写真などの確実な不倫の証拠を掴んでもらうのもひとつの方法です。
探偵事務所や興信所が作成する「調査報告書」は、裁判などでも証拠として使えます。
プライバシー権の侵害で相手から損害賠償請求されるリスクを避ける意味でも、探偵事務所や興信所に浮気(不倫)調査を依頼して安全に証拠を獲得するのが安全です。
記事まとめ:浮気調査は探偵社FUJIリサーチにご相談ください
パートナーの浮気調査は、探偵社FUJIリサーチにご相談ください。
LINE(ライン)による浮気調査は、証拠として使えない可能性があるだけでなく、相手から訴えられるリスクがあるため、おすすめできません。
自分で浮気調査を行う場合、浮気の事実を知ってしまった時の精神的ダメージが大きいこともおすすめできない理由のひとつです。
探偵社FUJIリサーチは、常にご依頼者の気持ちに寄り添う調査を行います。
離婚や慰謝料請求を希望されるお客様にはもちろん、浮気を反省してくれるなら夫婦関係を修復したい、というお考えのお客様にとって不貞行為の証拠は一種のお守り代わりになります。
探偵社FUJIリサーチでは匿名でのご相談も承りますので、お一人で悩みを抱え込まず、無料相談をぜひご利用ください。
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