コラム
【浮気調査】探偵事務所に相談・依頼してから報告までの流れを解説

相談をしてから、浮気調査が終了して調査報告を受けるまでの流れを徹底解説

【浮気調査】探偵事務所に相談・依頼してから報告までの流れを解説

パートナーが浮気をしている可能性がある場合、探偵事務所や興信所に浮気調査の依頼をすることは少なくありません。

しかし浮気調査の依頼はそうあることではないため、どのような流れになっているのかご存知ない方も多いでしょう。

この記事では実際に探偵事務所に浮気調査を依頼した場合、調査がどのような流れで行われるのか、相場の調査費用についてもくわしく解説します。

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

浮気調査の相談・依頼から報告までの一般的な流れ

浮気調査の相談・依頼から報告までの一般的な流れ

探偵事務所や興信所に調査を相談、依頼するところから調査結果報告を受け取るまでの一般的な流れを時系列で確認してみましょう。

  1. 無料相談の流れ
  2. 対面での相談、意向把握(料金プラン説明、見積もり等)の流れ
  3. 浮気調査依頼、契約締結の流れ
  4. 浮気調査事前準備の流れ
  5. 浮気調査開始の流れ
  6. 途中報告の流れ
  7. 浮気調査完了、結果確認の流れ
  8. 調査報告書作成の流れ
  9. アフターケアの流れ

1.無料相談の流れ

パートナーの浮気調査の一般的な流れとしては、探偵事務所などへの無料相談から始まることが多いでしょう。

無料相談はほとんどの探偵事務所や興信所が行っており、メールや電話でも相談を受け付けています。

匿名での相談が可能な探偵事務所は利用しやすいかも知れません。

相談時には、なぜ浮気をしていると思ったのか、浮気はどのような形で行われているのか、具体的にどのような怪しい行動があるのかなど、これまでの流れを話しましょう。

話をするのが苦手な場合でも、探偵事務所の調査員が話の流れの中で、上手に情報を引き出してくれますので心配は要りません。

この時、パートナーの浮気に関する情報は全て伝えるようにしましょう。

自分では大した情報だと思わない場合でも、調査のプロにとっては有益な情報であることも考えられるからです。

またこの時点で「浮気調査にかかる費用はいくら位なのか」「浮気調査にどれ位時間がかかるのか」「離婚や慰謝料を請求する場合、弁護士の紹介は可能か」など、疑問に思うことがあれば質問しておきましょう。

2.対面での打ち合わせ、意向把握(料金プラン説明、見積もり等)の流れ

対面での打ち合わせは、主に「どのような方法で浮気調査を行うか」や「おすすめの料金プラン」「見積りの提示」などの提案が行われる流れです。

無料相談時の情報から、おすすめの調査方法の提案があり、ご依頼者様の意向(調査の目的は浮気の事実確認のみなのか、慰謝料請求に使える証拠をつかむことなのか)と合致すれば契約に進む流れです。

2-1 調査費用の相場(料金プラン別)

浮気調査の費用の相場は、依頼する探偵事務所と料金プランにより異なります。おもな料金プランの相場の金額を確認してみましょう。

料金プラン 浮気調査費用の相場
時間制料金プラン 1時間あたり2~3万円
パック型料金プラン 20時間パック:40~50万円、30時間:60~70万円、40時間:80~90万円程度
成功報酬型料金プラン 100~200万円

上記の費用の他に諸経費がかかる場合があるため、トラブルを避けるためにも、「追加料金の有無」や「諸経費の請求の有無」について契約前に確認しておくのがおすすめです。

とくに悪質な探偵業者が格安な調査費用で集客し、高額な調査費用を請求するケースは少なくありません。消費者センターなどへの相談も多く寄せられていますので注意しましょう。

3.浮気調査依頼、契約締結の流れ

提案された見積書の金額に納得したら、契約書の内容を確認をした上で契約を締結します。

契約内容に不明点や疑問点がある場合は、そのままにせず必ず確認することが大切です。

例えば、「浮気調査の成功と失敗の定義(どのような結果なら成功、もしくは失敗なのか)」は、後にトラブルにつながるケースが多いため、双方の認識を確認しておきましょう。

浮気調査の流れをスムーズに進めるためには、探偵事務所とのコミュニケーションと認識がしっかりできていることが重要です。

3-1.ご依頼者様にご用意頂きたい主なもの

浮気調査を始める前の流れで、次のようなものを準備する必要があります。

とくに調査対象者の写真については、服装や身に着けるもの、化粧などによって雰囲気が全く変わってしまうこともあるため、複数枚準備しておくといいでしょう。

調査対象者の写真 最近の物で、顔、全身が分かるものを用意しましょう
調査対象者の情報 出勤に使う駅や路線、時間、鞄の特徴、使っている車のナンバーなど
浮気に関する情報 相手の特徴、浮気のタイミングや場所(分かれば)
本人確認書類 契約締結の際に必要

4.浮気調査事前準備の流れ

提案された見積りに問題が無ければ、契約書を締結して浮気調査が始まる流れになります。

浮気調査の流れを組み立てるため、事前に十分に打ち合わせして緻密な準備が行われます。

  • 尾行時に使うルート
  • 浮気(不倫)の証拠獲得に必要な撮影機材の選択
  • 張り込み時、調査員の交替のタイミングや場所の確認
  • 重要度の高い時間帯は、どのように抜けのない調査ができるか

ご依頼者様から事前の面談時に頂いた情報を元に準備を行うため、調査に関連する情報量が調査の流れを決める大切なポイントとなります。

調査対象者(配偶者)が普段移動に使っているルートや、終業後フリーになるおおよその時間など、分かっている全ての情報を伝えましょう。そうすることによって、浮気調査にかかる時間が減少し、調査費用を抑えることにもつながります。

ただし、無理に色々調べようとするとパートナーに気づかれて調査に支障が出る可能性もあるため注意が必要です。

5.浮気調査の流れ

浮気調査の流れは、複数の調査員でチームを組み、尾行、張り込み、聞き込みなどの方法で調査対象者と浮気相手(不倫相手)の行動を調べます。

尾行調査は、徒歩、車、電車、タクシー、また状況によっては飛行機を使って行われることもあります。

調査報告書に必要な時系列での行動を把握するため、飲食店や施設などを利用した際は、そのつど写真や動画を撮影しながら調査を続けていくのです。

6.途中報告の流れ

浮気調査の流れの中で、途中報告も行われます。探偵事務所によってはメールやLINEで途中報告を行うこともあります。

途中報告の頻度は異なるため、相談時、面談時に確認しておきましょう。

また「途中報告は不要で、証拠がつかめそうなら稼働時間を延ばしても構わない」という意向があれば依頼時に伝えておくことも可能です。

7.浮気調査完了、結果確認の流れ

浮気調査が終わった後の流れとして「結果の確認」があります。

これは複数の調査員によって、浮気調査の結果がご依頼者様の納得できるものかどうかを確認するものです。

もしもう少しで浮気の証拠がつかめそうだという手応えがあり、調査期間が終了しそうな場合には、ご依頼者様にその旨を丁寧に報告、説明し、判断を仰ぐ流れになることもあります。

8.調査報告書作成の流れ

浮気調査が完了した後の流れとして、数日後に「調査報告書」を受け取ることになります。「調査報告書」の内容は、調査対象者と浮気相手の行動の流れやそれを証明する写真や動画を時系列にまとめたものです。

この調査報告書は、離婚や慰謝料請求をする際、裁判でも有力な証拠になりますから調査報告書を行動履歴の流れに沿ってしっかり作成してくれる探偵事務所に調査を依頼するのが大切です。

9.アフターケアの流れ

浮気調査は、調査が終わっても問題解決には至りません。

パートナーの裏切りというものは、大きな精神的ダメージにつながります。とくに調査報告書などで浮気の証拠を目の当たりにすると、冷静でいられなくなる人も多いのです。

そのため最近では多くの探偵事務所や興信所で浮気調査のアフターケアを行うところが増えてきました。

具体的には「離婚や慰謝料請求、裁判に向けて経験豊富な弁護士を紹介する」また「メンタルカウンセリングを行う」他にも探偵事務所によってさまざまなアフターケアが用意されていることは少なくありません。

アフターフォローに力を入れて依頼者の気持ちに寄り添ってくれる探偵事務所を選べば、精神的に折れてしまうことが防げるだけでなく、しっかりと調査を行ってくれるでしょう。

調査内容・探偵事務所や興信所がやることとは?

調査内容・探偵事務所や興信所がやることとは?

探偵事務所や興信所が行う浮気調査は、基本的に尾行と張り込みをくり返しながら浮気の証拠をつかむという流れです。

平日の浮気調査の具体的な流れとしては、調査対象者が出勤時に尾行し、勤務先前で待機、終業後に帰宅するまでの流れを尾行することになります。

休日の場合の流れは、自宅前で待機し、対象者が外出すれば尾行するという感じです。これが事前情報が全く無い場合の調査の流れです。

探偵の浮気調査の流れは「事前情報」の有無や内容によって異なる

探偵の浮気調査の流れは「事前情報」の有無や内容によって異なる

探偵が行う浮気調査の流れは、前述のように「事前情報がない場合」と「事前情報がある場合」では全く異なる流れになります。

例えば「浮気は毎週水曜の夜に行われているらしい」という事前情報があるなら、水曜日に調査日を絞って尾行や張り込みを行う流れになるでしょうし休日に浮気相手と会っているなら、休日に自宅前で張り込んでいれば動きを追うことができるわけです。

このように、事前情報があれば探偵はかなり効率良く浮気調査を行うことができます。

事前情報を自分で集める方法を解説

事前情報を自分で集める方法を解説

パートナーの浮気にまつわる事前情報を集める方法はあるのでしょうか。

浮気調査の流れをスムーズにするために、自分で浮気の情報を集めたいと考える方も中にはいらっしゃるでしょう。

ここではご依頼者様がパートナーの浮気情報を集める方法を紹介します。

浮気調査を効率良く行えるよう、こちらを参考に事前情報を集めてみるのも良いかも知れません。

自分で事前情報を手に入れる方法と注意点

事前情報を自分で手に入れる方法、流れは次のとおりです。

  1. GPS機能のあるドライブレコーダーをつける
  2. パートナーの財布のレシートやクレジットカードの明細をチェックする
  3. 隠しカメラやボイスレコーダーを仕掛ける

1.GPS機能のあるドライブレコーダーをつける

パートナーが、家族で使用する車を浮気に使っている場合、GPS機能のあるドライブレコーダーを設置するのもおすすめの方法です。

浮気をしていると思われるタイミングで同じ場所に出かけているとしたらそれが浮気相手の家である可能性もあります。

ただし、パートナーが個人で使用している車にドライブレコーダーを勝手につけるわけにはいきませんのでその点は注意が必要です。

2.パートナーのレシートやクレジットカードの明細をチェックする

パートナーの財布の中を勝手にチェックする行為はプライバシーの侵害にあたりますが、ゴミ箱に捨てられている場合は問題ありません。

よほど慎重な性格でない限り、深く考えずに清算済みのレシートを捨てる人も多いです。パートナーの捨てたレシートや、クレジットカード(家族カード)の明細などをチェックしてみましょう。

レストランやホテルなどを利用した際の記録が見つかる可能性もあります。

3.隠しカメラやボイスレコーダーを仕掛ける

パートナーが自宅で不倫行為をしている可能性がある場合は、隠しカメラやボイスレコーダーを仕掛けて証拠をつかむ方法もあります。

離婚や慰謝料請求には使えませんが、探偵事務所が浮気調査を行う際には重要な手がかりになるでしょう。

パートナーの鞄などにボイスレコーダーやGPS発信機などを入れる行為はプライバシーの侵害にあたるため、おすすめしません。

自分で事前情報を手に入れる際の注意点

事前情報は浮気調査の流れを決める重要なポイントではありますが、無理をする必要はありません。

無理をしてパートナーに浮気調査がバレてしまったら、かえって調査がスムーズに進まなくなってしまいます。

事前情報については、プライバシーの侵害にあたらない範囲で探るようにしましょう。あとは調査のプロの探偵に相談、依頼して任せれば安心です。

まとめ|【まずは無料相談から】探偵社FUJIリサーチにご相談ください

まとめ|【まずは無料相談から】探偵社FUJIリサーチにご相談ください

浮気調査の相談、依頼からアフターケアまでの流れを紹介しました。

パートナーが不倫(浮気)をしているかも知れないと思ったらまずは探偵社FUJIリサーチの無料相談を利用してみてはどうでしょうか。

探偵社FUJIリサーチは、「常にご依頼者様のお気持ちに寄り添うこと」を最も大切と考えています。

徹底的にムダを省き効率的な浮気調査を行うため、ムダな調査費用を請求することはありません。

またメディアへの調査協力を永年にわたって行っていることで、皆様から信用して頂いておりますので、安心してご利用頂くことが可能です。

匿名でのご相談も受け付けておりますので、是非お気軽にご利用ください。

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