コラム
自分で尾行はダメ!浮気調査は探偵事務所がおすすめの理由を解説

自分で尾行はNG!浮気調査はプロに依頼するのが正解な理由を紹介

自分で尾行はダメ!浮気調査は探偵事務所がおすすめの理由を解説
休日に「急に仕事の打ち合わせが入った」などとパートナーが言い出して慌ただしく出かけて行ったり、スマホが鳴ったと思ったら「コンビニに行ってくる」と言って外出したり。 こんな行動、いかにも怪しいですよね。このようなパートナーの行動から浮気を疑い、自分で尾行しようと考える人も少なくありません。実際に自分で尾行したという人の話も耳にします。 でも浮気調査のために自分で尾行をするのは、あまりおすすめできません。 この記事では、浮気調査のために自分で尾行する場合のリスクや問題点、浮気調査は探偵事務所に依頼するのがおすすめな理由を徹底解説します。

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

自分で尾行するのがダメな理由とは?

自分で尾行するのがダメな理由とは? パートナーの浮気調査のために自分で尾行することはなぜダメなんでしょうか。 もし本当にパートナーが不倫をしているなら、自分で尾行して自分の目で真実を知りたい、不倫現場を押さえてやりたい、という思いは理解できます。 それでもやはり自分で尾行しての浮気調査はおすすめできません。ここでは、実際にあったケースを紹介しながら、自分で尾行することがおすすめできない理由についてくわしく解説します。

失敗する可能性が高いから

自分で尾行するなどして浮気調査を行う場合、失敗する可能性が高いです。 テレビドラマなどで誰かを尾行するシーンはよくあるため、自分で尾行するのは意外と簡単だと思われる方もいらっしゃるでしょう。 でも「尾行」は探偵業の調査スキルの一つでもあり、素人が簡単に実践できるものではありません。 実際に自分で尾行した場合、テクニックが無いとパートナーに気づかれたり、逆に見失ったりして浮気調査が失敗することがほとんどです。 浮気調査を失敗したくない場合、自分で尾行することはおすすめできません。

知らずに違法行為をしてしまうことも

自分で尾行して浮気調査を行うと、どこまで法律で許されるのか判断できず、違法行為をしてしまうことがある、というのもおすすめしない理由のひとつです。 対象である配偶者と不倫相手を自分で尾行していて、浮気調査に夢中になってしまい、不倫相手の家の敷地内まで入り込んでしまうと「住居侵入罪」になる可能性がありますし、「不審者」として通報されるケースもよく耳にします。 気づかないうちに違法行為をしてしまうことがあるため、自分で尾行するなどの浮気調査はおすすめできません。

パートナーとの関係が悪化するリスク

自分で尾行した場合、浮気調査が対象(パートナー)に気づかれるケースが少なくないことは前述のとおりです。 不倫が事実かどうかはさておき、自分が浮気調査されていたことを知ると、かなりの確率で夫婦関係が悪化します。 軽い浮気(不倫)のつもりだったものが、浮気調査によってパートナーの気持ちが離れてしまうことにもなりかねません。 自分で尾行して対象(パートナー)に気づかれた場合、関係が悪化するリスクがあるため、自分で尾行するなどの浮気調査はおすすめしません。

尾行で失敗しやすいポイント

尾行で失敗しやすいポイント 浮気調査のために自分で尾行する場合、失敗しやすいケースはどのようなことでしょうか。自分で尾行すると浮気調査に失敗しやすいことは前述のとおりです。 浮気調査のために自分で尾行する場合は、「徒歩の場合」と「自動車の場合」で、それぞれ「失敗しやすいポイント」や注意すべきことがあります。 ここでは、ケースごとの「自分で尾行した場合に浮気調査で失敗しやすいポイント」についてくわしく解説します。

徒歩の場合

浮気調査のために、徒歩のターゲット対象(パートナーと不倫相手)を自分で尾行する場合、対象との距離感が非常に大切です。 人混みでは距離を詰め、開けた場所ではある程度距離を取るのが基本ですが、自分で尾行する際の適正距離が決められているわけではありません。 遠すぎれば見失いやすいですし、近すぎれば気づかれやすいです。この距離感は素人には難しく、経験によって培われるスキルといえるでしょう。 自分で尾行する際に、気づかれないよう、サングラスなどで変装する人もいますが、逆に目立ってしまう確率が高いため、おすすめできません。 徒歩の場合、浮気調査のために自分で尾行する際のポイントは「距離感」です。

自動車の場合

自分で尾行する場合、自動車での尾行による浮気調査は難易度が上がります。 自分が運転する時のことを思い浮かべて頂くと分かりやすいと思いますが、後ろから同じ車両がずっとついてきていたら気になるものですし、対象(パートナー)が車に気づく可能性はかなり高いでしょう。 では距離を取れば良いのかといえば、信号で取り残される可能性が高いです。 また自分で尾行している時にいきなり車線変更や方向転換をされた場合、運転スキルが高くないと対応できず事故を起こしてしまうかも知れません。 浮気調査のために、パートナーや不倫相手の自動車を自分で尾行するのは「大変危険」ですから絶対止めましょう。

探偵の尾行テクニック

探偵の尾行テクニック 探偵による浮気調査の尾行テクニックにはどのようなことがあるでしょうか。 探偵事務所や興信所による浮気調査は、素人が自分で尾行を行うのと違い、調査のプロならではのテクニックが使われるため、対象に知られず調査することが可能です。 自分で尾行して浮気調査を行う場合との違いがご理解頂けるでしょう。 ここでは、浮気調査で探偵が尾行する際のテクニックについてくわしく解説します。
  1. 服装に変化をつける
  2. 交通系ICカードを携帯する
  3. 車での尾行には大衆車を使用する
  4. 信号にひっかからないよう、気を配る
  5. 運転者を変更する

1.服装に変化をつける

探偵が浮気調査を行う場合、例えばリバーシブルの上着を利用したりして、服装に変化をつける方法があります。 自分で尾行をする場合でも、メガネをかけたり帽子をかぶることで雰囲気が変わりますから、対象に気づかれずに尾行することが可能です。

2.交通系ICカードを携帯する

交通系のICカードは、浮気調査で自分で尾行する時にも大変便利なアイテムです。対象者が急に電車やバスに乗った場合でも、スムーズに尾行を続けられます。 浮気調査のために自分で尾行する場合は、残金が足りないと尾行に支障が出ますから、常に多めに入金しておくことがポイントです。

3.車での尾行には大衆車を使用する

探偵が浮気調査のために車を使う時は、目立つ車は避け、いわゆる大衆車を選びます。無難な白のワンボックスや、セダンなどが多いです。 自分で尾行する場合には、対象者に気づかれないためにも家の車は使わない方が良いでしょう。

4.信号に引っかからないよう、気を配る

車での尾行は自分の車だけ信号で引っかかってしまうと、そこで失敗になります。 車で対象を追跡する場合は、信号に引っ掛かりそうなら速度を調整するなどの対応が必要になるため、運転に自信がない人は避けた方が無難です。

5.運転者を変更する

探偵が車で浮気調査を行う場合には、対象(パートナーと不倫相手)に気づかれるのを避けるために運転者をこまめに変更します。 これは、目立たない車両を使っていても、できるだけ対象者に印象を与えないようにすることが理由です。 自分で尾行をする場合は、運転者を変更するのが不可能なため、車を使っての浮気調査は難しいといえます。

自分で尾行する以外の調査方法

自分で尾行する以外の調査方法 自分で尾行する以外の方法でも浮気調査はできます。例えば車にGPSや隠しカメラ、盗聴器などを設置すれば、素人でもGPSで位置情報を特定したり、不貞行為を示す動画や音声を手に入れることが可能です。 ただパートナーが自分だけで使っている自動車にGPS機能のついたドライブレコーダーや隠しカメラなどを設置するのは違法行為になるため、絶対に止めましょう。

離婚や慰謝料請求には証拠が必要

浮気調査の結果、パートナーが本当に浮気(不倫)していた場合「別居」、または「離婚」、あるいは「夫婦関係を修復」という選択を迫られます。 またどの選択をした場合でも、パートナー、浮気相手、もしくはその両方に対して「慰謝料請求」が可能です。 この慰謝料は、パートナーの浮気によって受けた精神的苦痛として請求するものなので、離婚しない場合でも請求できます。 慰謝料請求を行うには、「不貞行為(肉体関係)を示す証拠」を提出する必要があり、「自分で尾行して浮気が判明した」という事実だけでは慰謝料請求ができません。 慰謝料請求に使用可能な「不貞行為を示す証拠」とは次のようなものです。
  1. 不貞行為があると推察できる写真や動画、音声データ
  2. 不貞行為を示すメールやSNSでのやり取り
  3. ラブホテルのレシート
  4. 探偵事務所による「調査報告書」
それぞれ解説していきます。

1.不貞行為があると推察できる写真や動画、音声データ

パートナーと浮気(不倫)相手の間に不貞行為(性交渉)があると推察できる写真や動画、音声データは慰謝料請求する際、証拠として使うことができます。 自分で尾行して浮気調査を行った場合であれば、二人でラブホテルに出入りする写真などですが、二人の顔が鮮明に映っている必要があるため、かなり高性能のカメラを使う必要があるでしょう。 浮気(不倫)が自宅や車で行われている場合は、自分で尾行するのではなく、浮気調査のために盗聴器や隠しカメラ、GPS機能のついたドライブレコーダーなどを仕掛ける方法もあります。(別居中のパートナーの家や浮気相手の家や車に盗聴器や隠しカメラを仕掛けるのは違法ですから絶対に止めましょう)

2.不貞行為を示すメールやSNSでのやり取り

パートナーと不倫相手が、不貞行為を匂わせるメールやSNSでのやり取りがあれば、慰謝料請求のための証拠として使える可能性があります。 デートの約束や世間話だけでは、不貞行為があるとはいえませんので注意が必要です。 なお、勝手にパートナーのスマホをチェックする行為はプライバシーの侵害になるため、絶対に止めましょう。 浮気防止アプリなどを勝手にインストールしてGPSで位置情報を特定する行為も違法ですから絶対に止めましょう、

3.ラブホテルのレシート

パートナーと不倫相手が利用したラブホテルのレシートは、慰謝料請求の証拠として使えますが、やはり写真や動画と比べれば証拠能力は高いとはいえません。 GPSを使った位置情報など、他の証拠と組み合わせて使えば、より効果的です。

4.探偵事務所による「調査報告書」

探偵事務所に浮気調査を依頼した場合に作成されるのが、「調査報告書」です。 これは、浮気調査によって確認された不貞行為の詳細を時系列にまとめたもので慰謝料請求を行う際の証拠として使うことができます。 調査力の高い探偵事務所の調査報告書は、証拠能力も高いですが、依頼した探偵事務所によっては調査力が低く、しっかりした証拠が手に入らないこともあるため、注意が必要です。

浮気調査は自分で尾行するより探偵事務所に依頼するのがおすすめ

浮気調査は自分で尾行するより探偵事務所に依頼するのがおすすめ 浮気調査は、自分で尾行するより探偵事務所や興信所に依頼しましょう。 自分で尾行するなどの浮気調査を行うと、パートナーに気づかれたり、証拠を手に入れられなかったりして失敗してしまう確率が高くなります。 調査費用はかかりますが、浮気調査は自分で尾行するよりも、「調査のプロ」である探偵事務所に依頼するのが安心です。

探偵事務所の見きわめがポイント!

探偵事務所の見きわめがポイント! 浮気調査を探偵事務所に依頼する場合、どの探偵事務所でも良いというわけではありません。信頼でき、しっかり調査を行う探偵事務所を見きわめましょう。 全国には探偵事務所や興信所はたくさんあり、中には悪質な業者も存在するためどの探偵事務所が信頼できるのかを見きわめるのは大変です。 ここでは、自分で尾行するより安心して浮気調査を依頼できる探偵事務所の見きわめポイントをくわしく紹介します。

調査費用だけで探偵事務所を選ぶのはNG

全国の探偵事務所の中には、「格安の調査費用」を提示しているところもありますが、調査費用だけで依頼する探偵事務所を選ぶことは大変危険です。 悪質な探偵事務所の場合、格安の調査料金で依頼を受けても、実際に調査費用を支払う段階になると高額な金額を請求されることも少なくありません。 また料金プランの説明をしっかり行わないため、トラブルになって消費者センターに相談が寄せられるケースも増えています。 浮気調査を依頼する場合には、料金の内訳が明確で、無駄な請求のない探偵事務所を選ぶのが安心です。

まとめ|浮気調査は探偵社FUJIリサーチにご相談ください

まとめ|浮気調査は探偵社FUJIリサーチにご相談ください 浮気調査を探偵事務所に依頼するなら、探偵社FUJIリサーチにご相談ください。 探偵社FUJIリサーチは、実際にご利用頂いたお客様の口コミ投稿で「調査力の高さ」について高い評価を頂いております。 またメディアにも調査力を認められ、調査協力を何度も行っている探偵事務所ですので、安心してお任せください。 調査のプロである以上、調査力が高いのはもちろんですが、弊社はお客様の気持ちに寄り添うことを何より大切にしており、精神面でもアフターケアを含めて、しっかり対応させて頂いております。 「パートナーが浮気をしているかも知れない」と一人でお悩みでしたら、まずは探偵社FUJIリサーチの匿名無料相談をご利用ください。

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