コラム
浮気調査で不倫が発覚!その後の人生を明るくする選択肢とすべきことを解説

その後の選択肢で人生が変わる!浮気調査で不倫が分かった後の対処法

浮気調査で不倫が発覚!その後の人生を明るくする選択肢とすべきことを解説
パートナーの不貞を疑い、探偵に浮気調査を依頼する人は多いもの。 しかし、浮気調査の結果で不貞が確実となったときには、どのような対処をするべきなのでしょうか。 浮気調査はその結果をもとに「その後どのような選択をするか」が非常に重要です。 離婚するにしても、やり直すにしても、人生のなかで非常に大きな決断に迫られますので、浮気調査が終了したその後の選択肢や、やるべきことを解説しましょう。

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

浮気調査終了後にはさまざまな選択肢がある

浮気調査終了後にはさまざまな選択肢がある 浮気調査はパートナーの不貞が事実であるかを証拠とともに調べることです。 調査結果の内容が悪いものであったとしても、それを事実として受け止め、その後どのような対処を取るべきが考える必要があるでしょう。 しかし、その後の選択肢は離婚だけではありません。 浮気調査で得た証拠があることで、浮気相手やパートナーに慰謝料が請求出来たり、浮気相手と会えなくしたりといったことが可能でしょう。 浮気相手とパートナーに制裁を加える選択肢はいくつかありますので、その後の未来についてしっかりと考えて選ぶことが大切です。

浮気相手に対する選択肢

浮気相手に対する選択肢 浮気調査では浮気の事実を確認するだけでなく、浮気相手がどのような人であるかについても調査が行われます。 そのため、浮気相手が自分の配偶者と関係を持ったという事実がある場合、それなりの責任を追及することが可能です。 黙って泣き寝入りをしてしまうと、その後も関係を続けられてしまうリスクがありますので、適切な対応が必要でしょう。

慰謝料を請求する

浮気調査によってパートナーの浮気が証明できると、浮気相手に慰謝料請求が可能になります。 浮気調査では浮気相手の住所なども調査されていますので、内容証明郵便を使用して慰謝料請求をしましょう。 慰謝料の金額は相手の年収や自分の結婚年数によって異なり、結婚10年で相手の年収が300万円程度の場合には、100万円ほどの慰謝料が請求可能です。 ただ、相手が支払いに応じないこともありますので、あらかじめ弁護士などの法律の専門家に相談しておくのをおすすめします。

示談でも請求可能

浮気相手への慰謝料は、直接会って請求することも可能です。 示談で慰謝料を請求すると問題を早く解決できるのがメリットでしょう。 しかし、直接会うことでトラブルが起きやすく、相手に反論されてしまう恐れもあるため、注意が必要です。

W不倫の場合には注意を

パートナーの浮気相手にも配偶者がいる場合、慰謝料を請求したことで逆に相手の配偶者からも慰謝料を請求される可能性が考えられるでしょう。 このケースでは、相手の結婚期間や年収によってこちら側が多く支払わなければならなくなることがあります。 よって、W不倫の場合にはしっかりと考えてから慰謝料請求に踏み切りましょう。

パートナーに会わないと約束させる

浮気相手に「パートナーとはその後二度と会わない」と約束させるのも1つの選択肢です。 愛した人と会えなくなることで、大きなダメージを与えられる可能性が高くなるでしょう。 なにより、その時点で関係を断ち切れ、その後隠れて関係を続けられてしまうリスクを防げます。

パートナーへのその後の対処

パートナーへのその後の対処 浮気調査でパートナーの不貞の事実を知ったとき、その後、パートナーと離婚するか、再構築するかを決めなければなりません。 そのほかにも、自分の気持ちをぶつけることや、別居などで一旦距離を置くというのも選択肢としてあります。 浮気調査で悪い結果となっても、その後の将来を明るくするためにすべきことはたくさんありますので、ここからの段落で紹介していきましょう。

パートナーに気持ちをぶつける

浮気調査によってパートナーの浮気の証拠がつかめたときは、パートナーに気持ちをぶつけてみるのも1つの方法です。 探偵に浮気調査を依頼するほど苦しんでいた気持ちを伝えることで、気持ちを理解し、謝ってもらえる可能性があるでしょう。 謝ってもらうことであなたが納得し、元の生活に戻れるのであれば、円満に解決できる選択肢ともいえます。

しばらく様子を見る

浮気調査でパートナーの不貞が確実になり、証拠とともに伝えた場合でも、その後しばらく 様子を見るという方法もあります。 自分の非を認めないタイプのパートナーの場合、感情的な言い争いをすることで取り返しがつかないことになる可能性があるでしょう。 浮気を知っていながら黙ってやり過ごすと、パートナーに後ろめたい感情が生まれ、夫婦の関係修復に努めようと動き出すケースもめずらしくありません。

別居する

浮気調査の結果で深く傷つき、パートナーの不貞の事実を何度も思いだしてしまうという場合には、別居してみるのも1つの方法です。 しばらく離れて暮らすことで心に余裕が生まれるようになり、落ち着いてその後のことが考えられるようになることがあります。 一緒にいると何度も責め立ててしまうという場合にも別居は有効であり、冷却期間を置くことで自分だけでなくパートナーも冷静になることができ、その後について考えられる可能性が高まるでしょう。

再構築を決意する

浮気調査によってパートナーの不貞の事実が分かっても、その後、やり直すと決める人は多いものです。 ただ、経済的な事情や子供のことを考えて再構築を選ばざるを得ないケースも多く、その後も傷ついた心を抱えながら暮らしていく人は少なくありません。 やり直すと決めてもパートナーが再び浮気をしてしまう可能性がありますので、再構築の際には「相手と別れる」ことを条件として盛り込むのがおすすめです。 また、「その後再び浮気をした場合には厳しい条件をのんで別れる」といったこともパートナーに認めさせておくのが良いでしょう。 再構築に関する条件は公正証書に残しておくと、その後の浮気を防げる可能性が高まります。

離婚する

浮気調査によってパートナーの浮気が確実なものになると、離婚して新しい人生を歩みたいと考える人もいるでしょう。 ただ、怒りに任せて離婚届を提出してはいけません。 離婚は、その後の生活やかかる費用、家庭の財産状況や子どもの状態などを考慮して決めなければならないものです。 よって、浮気調査のその後に離婚を考えるのであれば、法律の専門家や相談員などのアドバイスをもとに、しっかりと準備しましょう。 探偵事務所のなかには、その後離婚へと進む際に弁護士を紹介してくれるところや、カウンセラーによる心のケアを受けられるところがあります。

浮気調査の結果で再構築を決めるときにすべきこと

浮気調査の結果で再構築を決めるときにすべきこと 探偵に依頼した浮気調査で最悪の結果が示されても、離婚ではなく再構築に進む人は多いでしょう。 ただ、浮気調査後の再構築は非常に難しい選択であり、再構築を成功させるにはそれなりの心構えが必要です。 そこで、その後再構築を決意するときにすべきことを説明しましょう。

感情を整理する

浮気調査では、パートナーが浮気相手と楽しくデートしている写真や、一緒にホテルを出入りする写真などが証拠として提出されることが多くみられます。 このような証拠を目の当たりにすると、その後何度もその光景がフラッシュバックして「辛い」と感じることがあるでしょう。 浮気調査で得た事実は、その後、大きな傷となって依頼者にのしかかります。 そのため、浮気調査後に再構築をすると決めても、「やっぱり離婚したい」と気持ちが揺らぐこともあるのです。 それでも、離婚は非常に大きな決断です。 浮気調査後の一時的な感情で離婚を決意すると、その後、後悔する可能性があるため、しっかりと感情を整理して事実と向き合う必要があります。

真実に目を向ける

浮気調査でパートナーに不倫の事実が伝えられても、パートナーの気持ちが依頼者にないとは言い切れません。 パートナーの浮気は一時的なものであり、その後も配偶者や子どものことは一生大切にしたいと考えている可能性があるでしょう。 また、育児や仕事に忙しい配偶者にもっと自分を見てほしいという気持ちから、浮気をしてしまったということも考えられます。 浮気調査の結果、パートナーが浮気をしていたのは事実となりますが、事実の裏側にある真実に目を向けると、その後の関係が良くなる可能性があるでしょう。 その後、再構築を考えるのであれば、パートナーと話し合いを重ね、真実を確かめておくことが大切です。

未来を考える

浮気調査で得た浮気の事実は、その後の長い将来のなかで何度も思い出すことがあるでしょう。 しかし、浮気調査の結果だけにこだわっていては、その後の人生を楽しめなくなってしまいます。 浮気調査の結果は過去のことであると考え、その後の未来に目を向けると、前に進める可能性が高くなるでしょう。

家庭の居心地のいいものに

浮気調査でパートナーが浮気をしていると分かっても、その後、再構築を望むのであれば、いつまでもふさいでいてはいけません。 パートナーにとって居心地のいい家庭を作り、ふたりが自然体でいられる関係になる必要があります。 お互いの不満を正直にぶつけ、解決策を探ると、より深く理解しあえるようになるでしょう。 自分には居心地のいい場所があるとパートナーにわかってもらえることで、離れてしまった気持ちが取り戻せるようになります。

その後の行動が大切!カウンセリングのある探偵事務所に相談を

その後の行動が大切!カウンセリングのある探偵事務所に相談を 探偵に浮気調査を依頼すると、パートナーの不倫の事実が分かるようになります。 ただ、その事実をもとにその後どのような選択をするのかは非常に難しいといえるでしょう。 パートナーの浮気によって傷ついた心を抱えながら、前に進むのは非常に大変な作業です。 探偵事務所のなかには、パートナーの浮気調査後の心のケアができるカウンセラーを用意しているところがあります。 また、離婚や慰謝料請求に強い弁護士を紹介してくれる事務所もあり、心強い味方となってくれるでしょう。 そういった探偵事務所を選ぶと浮気調査でどのような結果が出たとしても、その後の未来を明るくすることができます。 探偵社FUJIリサーチは、カウンセラーによるカウンセリングが受けられ、信頼のおける弁護士の紹介も行っている探偵事務所です。 パートナーの浮気問題に関するサポートが可能ですので、相談してみてはいかがでしょうか。

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