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カメラを使った浮気調査の方法とは
カメラや隠しカメラを使用して自分で浮気調査を行う場合、よく使われる方法は次のとおりです。それぞれの内容とリスクをくわしく解説します。- 監視カメラを設置し証拠を入手する
- 配偶者を長時間尾行し、カメラで写真を撮る
- 配偶者のスマホのカメラを起動させて写真を撮る
1.監視カメラを設置し証拠を入手する場合のリスク
浮気調査のために自宅や車内に隠しカメラを仕込んでおけば、不貞行為(不倫)が自宅や車内で行われる場合、浮気の証拠を入手することができるでしょう。 浮気に自宅や車内を使わない場合、隠しカメラを設置しても証拠は手に入りません。浮気相手と車内にいるだけの写真では不貞行為の証拠にはならないのです。 だからといって浮気調査のために浮気相手の家に隠しカメラを仕込む行為は「違法行為」にあたり訴えられる可能性もありますので絶対に止めましょう。2.配偶者を長時間尾行し、カメラで写真を撮る場合のリスク
浮気調査のために配偶者と浮気相手を尾行する場合、二人がラブホテルに入るところなどの写真をカメラに収められれば決定的な証拠が手に入ります。 でも素人の尾行は長時間の尾行は難しいですし、相手に気づかれずにカメラで鮮明な写真が撮れる可能性は低いでしょう。 また万が一配偶者に尾行が知られてしまうと、夫婦関係がぎくしゃくするだけでなく、警戒されてその後不貞行為の証拠を獲得しづらい状況になる可能性が高いです。 また尾行に気づかれない距離でカメラで高画質の写真を撮る場合、よほど高性能のカメラ機材でないと浮気の証拠として使える写真は撮れないでしょう。3.配偶者のスマホカメラを起動させて写真を撮る場合のリスク
浮気調査前に配偶者のスマホ・携帯に無料の「浮気防止アプリ」をインストールしておけば、浮気相手と一緒にいるときにカメラを強制起動させ、浮気の証拠写真をパートナーのスマホのカメラで撮影できる可能性があります。 でも配偶者のスマホ・携帯に無断で浮気防止アプリをインストールするのは「違法行為」にあたりますし、その状況下で入手した証拠は浮気の証拠として使うことができません。 無断で浮気防止アプリをインストールしていたことが配偶者に知られれば、高い確率で夫婦関係にひびが入りますから絶対に止めましょう。カメラを使わない浮気調査とは
カメラや隠しカメラを使えば動かぬ証拠を掴むことができますが、浮気調査には、必ずカメラ(隠しカメラ)を使わなければならないわけではありません。 では、カメラ(隠しカメラ)以外の浮気防止グッズを使用する浮気調査とはどのようなものでしょうか。 ここでは自分で浮気調査する場合に、カメラ(隠しカメラ)以外で行う方法と、その場合のリスクについてくわしく紹介します。スマホ・携帯をチェックする
浮気調査のためにパートナーのスマホ・携帯をチェックする、という人は少なくありません。 むしろ浮気調査の定番ともいえるでしょう。 たしかに浮気調査の際にスマホ・携帯の中身を見られれば、パートナーと浮気相手のメールやSNSのやり取り、スマホ・携帯のカメラで撮影した不貞行為が分かる写真などが見つかる可能性もあります。 でも通常スマホ・携帯にはパスワードがかかっていて、家族であっても勝手に見ることはできません。 浮気調査のために相手の同意なしにパスワード解除するのはプライバシーの侵害にあたりますから避けた方が良いでしょう。 もしパートナーにスマホ・携帯を勝手にチェックしたことが知られれば、確実に人間性を疑われ、夫婦関係に溝ができる可能性が高いです。GPS発信器を使う
市販されているGPS発信器を自家用車に設置することで浮気調査をすることもできます。 GPS発信器を使えば、どこで浮気をしているのか、浮気場所を特定することができます。 ただしGPS発信器を使った浮気調査では、浮気場所が特定できるだけですから相手も特定できませんし、浮気の決定的な証拠とはいえません。 そのためボイスレコーダーや隠しカメラ(監視カメラ)と併せて使えばより効果的に浮気調査ができるでしょう。ちなみに浮気調査で使用できるGPS発信器は税込1~6万円程度で購入できる商品です。盗聴器(ボイスレコーダー)
自分で浮気調査を行う場合、監視カメラの代わりに盗聴器を仕掛ける方法もあります。 その場合も、監視カメラ(隠しカメラ)の場合と同様に「自宅」と「自家用車」の中であれば盗聴器を仕掛けても違法行為とはみなされません。 浮気調査のために盗聴器やボイスレコーダーを使用した場合、パートナーと浮気相手の不貞行為の音声データが手に入る可能性はありますが、音声データの場合「自分の声ではない」と言われてしまうケースもあるため注意が必要です。 ただし、自宅であっても浮気調査のために電話に盗聴器を仕掛けるのは違法行為となるため、絶対に止めましょう。給与明細をチェックする
残業や休日出勤を口実に浮気をしているなら、給与明細をチェックすれば浮気調査が可能です。残業代がきちんと支払われていれば、浮気の心配が取り越し苦労であったと安心することもできます。 ただし、これまで一切給与明細をチェックしていなかった場合は、怪しまれる可能性もあるため、注意しましょう。浮気の証拠として使えるのはどのようなもの?
浮気調査で入手できるもののうち、慰謝料請求に使える浮気の証拠とはどのようなものがあるのでしょうか。 浮気調査の証拠の中には「確実性が高い証拠」と「確実性が低い証拠」があります。ひとつずつ確認していきましょう。確実性が高い証拠になるもの
- 配偶者と浮気相手がラブホテルに出入りしている写真や動画
- 二人が性行為をしている写真やそれに近い写真、動画
- 探偵事務所が作成した調査報告書
確実性が低い証拠となるもの
- 違法行為により集めた写真や動画、音声データ (盗聴・盗撮・窃盗)
- 改ざんされやすいもの (デジカメのデータやメールのスクリーンショットなど)
- FacebookやTwitterなど、SNS上でのメッセージのやりとり
- GPSによる位置の記録
- 異性とのデート写真(肉体関係があると推察されないもの)
- 交通系ICの移動記録
- クレジットカードの利用明細やホテルの領収書
- メールや手紙、日記の内容
パートナーと浮気相手が不倫を自白、謝罪した場合は?
自分で浮気調査を行い、浮気現場に乗り込むなどして対面した場合、パートナーや浮気相手が浮気や不貞行為の事実を自白したり、謝罪したりするケースもあります。 これは有力な証拠になり得ますから、自白以外に証拠が見つからなかった場合でも慰謝料の請求が可能です。 その場合は、自白をする際の音声や様子を録音(録画)しておくことをおすすめします。浮気や不貞行為の事実を認める内容の書面を書かせ、署名と押印をもらうことも忘れないで下さい。 浮気の事実を認める写真や動画、書類は慰謝料請求の際にも証拠として使えることを覚えておきましょう。浮気の再発防止
パートナーや浮気相手からの謝罪を受け入れ、夫婦として復縁をする場合もあるでしょう。 その時には、浮気の再発防止策として「再度浮気をした場合の約束事」を書面にしておくのがおすすめです。 この時、書面の中に浮気調査で発覚した浮気の責任がパートナーにあり、離婚事由を作った「有責配偶者」であることも付け加えておくと良いでしょう。自分でカメラを使って行う浮気調査はリスクが高い
カメラ(隠しカメラ)を使って自分で行う浮気調査は、リスクが高いと言わざるを得ません。 浮気の証拠が入手できる可能性がそれほど高くない割に、配偶者や浮気相手に知られる確率が高いことがその理由です。 そのため、おすすめしたいのは「探偵事務所や興信所に依頼して浮気調査をしてもらう方法」です。 探偵であれば調査のプロですから対象者(パートナー)に知られずに尾行して、高性能のカメラで浮気の証拠を入手してくれるでしょう。 探偵は法律の範囲内で浮気調査を行いますから、何の心配もなく任せられるのが何よりおすすめしたい理由です。なぜ探偵に依頼するのがおすすめなのか
浮気調査を探偵事務所や興信所に依頼するのがおすすめな理由は、「探偵は調査のプロであること」が大きな理由です。 プロの探偵の場合、探偵業法という法律で定められた範囲内で、しっかり浮気の証拠をつかむためのテクニックやノウハウを持っています。 また探偵の浮気調査結果をまとめた報告書は、裁判でも有効な証拠となります。まとめ|安心な浮気調査はFUJI探偵リサーチにお任せください
パートナーが浮気しているなら、慰謝料請求するかどうかはともかく、真実を明らかにしたいと考えるのは当然でしょう。 ただ自分で浮気調査を行う場合には、くれぐれも違法行為にあたる行動は避けて頂きたいです。 浮気の証拠を掴むためとはいえ違法行為をしてしまうと、逆に損害賠償請求されるケースもありますから、十分ご注意ください。 パートナーの浮気に悩んで浮気調査をお考えなら、まずはFUJI探偵リサーチにご相談ください。 専門のスタッフがお話をお聞きして、問題解決のためのベストな対応をご提案します。 匿名でのご相談も受け付けておりますので安心です。まずはお気軽に
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