パートナーの浮気でお悩みの方の中には探偵や興信所に浮気調査を依頼したらいくら位かかるのか、費用の相場が知りたいとお考えの方も多いでしょう。
この記事では探偵に浮気調査を依頼する場合、費用相場がいくら位なのかを料金プラン別で分かりやすく解説します。
また浮気調査を依頼した場合に調査費用を安く抑える方法も併せて紹介しますのでぜひ参考にしてください。
株式会社ワンプロテクト 代表取締役
記事の監修担当者：
髙村 一成 氏
人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。
浮気調査を探偵に依頼した場合の費用は10～100万円が相場
一般的に浮気調査を探偵に依頼すると10～100万円の調査費用がかかるといわれています。
10～100万円とかなり幅がありますが、これは浮気調査を行う探偵事務所や料金プランの違いによるものです。
探偵事務所や料金プランを選び間違えると高額な調査費用を請求される恐れがあるため注意しましょう。
探偵による浮気調査の料金体系は主に3種類
探偵による浮気調査の料金体系は主に3種類です。
3つの料金体系はそれぞれ異なる特徴を持ち、状況に合わせて適切なものを選べばムダな出費が避けられますが、状況に合わない料金体系を選ぶと調査費用が高額になる恐れがあります。
ここでは3つの料金体系について分かりやすく解説します。
時間制料金プラン
時間制は3つの料金体系の中で最もシンプルな「調査にかかった時間で料金が決まるタイプ」の料金プランです。
もう少し具体的にいうと時間制料金プランは「1人の調査員の1時間あたりの料金」に「何人で何時間調査したか」を掛け合わせて算出します。
浮気調査は通常2～4名で行われ、1人あたりの調査料金は1時間1万円前後が相場です。
仮に探偵に依頼した浮気調査が10時間で完了した場合、10,000円 × 2～4名 × 10時間で20～40万円が調査費用になります。
※実際には上記の金額に諸経費（尾行時の交通費やカメラなどの機材費、書類作成費用など）が加算されます。
時間制料金プランは調査に時間がかかるほど費用が高額になるため、パートナーのスケジュールが把握できていて浮気のタイミングに合わせてピンポイントで調査を行うケースにおすすめです。
パック型料金プラン
パック型は「20時間〇〇万円」のようにまとまった調査時間がパッケージになった料金プランです。
人件費や交通費などの諸経費が全て含まれていて追加の調査料金が発生しない点が安心である一方、決められた調査時間がくれば調査が途中でもそこで終了となってしまう点がネックでもあります。
ただパック型料金プランは1時間あたりの調査料金が割安になっており、ある程度時間がかかるケースではお得になるのは間違いありません。
パック型の料金相場は20時間で35〜50万円、30時間で60〜70万円、40時間で80〜90万円となっており、どの調査時間にするかは依頼する探偵事務所とよく相談して決めるのが良いでしょう。
成功報酬型料金プラン
成功報酬型料金プランは「浮気調査が成功したら報酬を支払う」ものです。
成功報酬型は依頼する探偵事務所によっては着手金が必要なものや、浮気調査が成功しなければ支払が発生しない完全成功報酬型もあります。
成功報酬型の費用の相場は100万円～とされていますがこれはあくまで平均値ですから無料相談時に依頼先の探偵業者に確認してみましょう。
また成功報酬型料金プランで探偵に調査を依頼する際、1点注意しておきたいのが「浮気調査の成功の定義」です。
浮気調査を依頼する側からすれば「浮気調査の成功＝裁判などで使える浮気の証拠」ですが、探偵業者側の「成功の定義」は違う可能性があります。
成功報酬型での依頼をお考えの方は、後々のトラブルを避けるためにも無料相談時に「成功の定義」について確認しておきましょう。
調査費用を抑える方法
浮気調査費用のほとんどは人件費であるため、基本的に稼働時間が長くなるほど費用が高額になります。
不貞行為を示す証拠を手に入れたとしても、浮気調査の費用がかかり過ぎると場合によってはマイナスになることもあるので注意が必要です。
ここでは浮気調査の費用を抑える方法をいくつか紹介しますのでぜひ参考にしてください。
①日記をつける
パートナーに浮気の疑いがある場合、日記をつけることをおすすめします。
パートナーの帰宅時間や気になったことを書き記してみるとパートナーの浮気のタイミングや行動パターンが見えてくるかもしれません。
浮気のタイミングが分かればピンポイントでの浮気調査依頼も可能です。
また日記単体では浮気の証拠にならなくても、他の証拠（ホテルの領収証など）と組み合わせることで浮気や不倫の有力な証拠になる場合があります。
②複数の探偵事務所に見積もりを依頼する
調査費用を抑えるには複数の探偵事務所で調査費用の見積もりを依頼することも大切です。
1社の探偵事務所で見積もりを出してもらった場合その金額が妥当なものか判断が難しいですが、複数の探偵業者に見積もりを依頼すれば比較検討した上で依頼先を選択できます。
また複数の探偵業者で無料相談してみると依頼人に対する対応の違いから信頼できる探偵事務所を見きわめられるでしょう。
③浮気の情報を集める
浮気の情報をたくさん集めれば調査費用を抑えられる可能性が高いです。
例えばパートナーの財布にコンビニで避妊具を購入したレシートが入っていたとして、あなたと使うのでなければ浮気していると判断できます。
そのコンビニの住所が普段の行動範囲から外れていれば浮気相手の家がその近くにあるということかもしれません。
このように1枚のレシートからさまざまな情報が得られる可能性があります。
その他に自分で集められる情報として次のようなものが考えられます。
- クレジットカードの明細
- スケジュール帳
- SNSのやり取り
- 車のGPS情報
ただしバッグなどの個人の持ち物にGPS発信機を仕掛けるなどのやり過ぎた行為はプライバシー権の侵害にあたる恐れがありますので注意が必要です。
ここ数年増加している浮気防止アプリを無断でパートナーのスマホにインストールする行為は「不正指令電磁的記録供用罪」や「不正アクセス禁止法違反罪」に該当する犯罪行為になるので絶対に止めましょう。
また浮気の情報を集めていることがパートナーにバレた場合、警戒されてその後の浮気調査が難しくなる可能性があるため無理のない範囲で行いましょう。
④調査スキルの高い探偵業者に調査を依頼する
調査スキルの高い探偵業者に調査を依頼すると結果的に調査費用を抑えることにつながります。
これは調査費用が安いという理由だけで依頼する探偵事務所を選んだ場合、調査を失敗したり期待した成果が得られない可能性があるためです。
一度浮気調査に失敗すると、その後の浮気調査の難易度が上がり調査料金が2倍以上かかる恐れがあります。
浮気調査を依頼するなら浮気調査の実績が豊富で調査スキルの高い探偵事務所を選ぶのがおすすめです。
⑤予算を伝える
探偵に浮気調査を依頼する場合、無料相談時に予め予算を伝えることで調査費用を抑えられる可能性があります。
探偵業者に浮気調査を依頼すると必ず高額な調査費用を請求されるのでは、と心配する方も少なくありません。
しかし実際には相談時に予算を伝えると予算の範囲内でできる調査を提案してくれます。
不倫相手やパートナーに慰謝料を請求するからといって高額な調査費用で契約してしまうことはおすすめできません。
無理のない範囲で調査してもらえるよう依頼する前に相談してみましょう。
記事まとめ：1日から依頼可能！お悩みの場合は無料相談をご利用ください
今回は探偵に浮気調査を依頼した場合の費用相場について解説しました。
パートナーに浮気の疑いがある場合はできるだけ多くの情報を集めた上で探偵に依頼すればかなり調査費用を抑えられるでしょう。
探偵社FUJIリサーチでは1日から浮気調査の依頼が可能で、自慢の調査力により1日の調査で大きな成果を上げることも可能です。
パートナーが浮気しているかもしれないとモヤモヤした気持ちを抱えているなら、ぜひ一度探偵社FUJIリサーチの無料相談をご利用ください。
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