パートナーの浮気を疑ったとき、不倫調査を考える方は多いでしょう。
しかし、探偵に依頼するとどれくらいの費用がかかるのか不安になりますよね。
本記事では調査料金の相場や1ヶ月調査した場合の費用、自分で調べる方法まで詳しく解説します。
調査料金を抑えるコツや相手に請求できるケースがあるのかについても紹介するので、不倫調査を検討中の方はぜひ参考にしてください。
株式会社ワンプロテクト 代表取締役
記事の監修担当者：
髙村 一成 氏
人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。
不倫調査の費用相場は？
不倫調査の費用は探偵事務所ごとに異なりますが、ある程度の相場は決まっています。調査時間やプランによって料金が変動するため、まずは基本的な料金体系を理解することが大切です。
一般的な調査料金の目安
不倫調査にはさまざまな料金プランがあり、選ぶプランによって費用が大きく異なります。調査内容や期間に応じて、適切なプランを選ぶことが重要です。
一般的なプランとして、以下のような料金設定があります。
| プランの種類 | 費用相場 | 特徴 |
|---|---|---|
| 時間制プラン | 1時間あたり7,000円～20,000円 | 短時間の調査に適しており、証拠が取れる可能性が高い時間帯を狙って依頼するのがコツ。 |
| パックプラン | 1日（6時間）あたり5万円～20万円 | ある程度の時間を確保して調査できるため、効率よく証拠を集められる。 |
| 成功報酬型プラン | 証拠が取れた場合に50万円～100万円 | 確実に証拠を押さえたい方向け。ただし、費用が高額になりやすいので事前に条件をしっかり確認することが大切。 |
このように探偵会社によりますが、1ヶ月間調査を続けると、合計で数十万円～数百万円かかることもあります。
どうしてこんなに高いの？費用に影響を与える要因とは
調査料金は以下の要素によって変動します。
例えば以下のような項目が変動することで追加料金が発生するケースが考えられるでしょう。
- 調査時間：短時間なら安く、長時間なら高額
- 探偵の人数：通常2名以上で動くため、人数が増えると料金も上がる
- 調査の難易度：相手が警戒していると尾行が難しくなり費用が増加
- 証拠取得の難しさ：明確な証拠を取るために時間がかかる場合がある
これらの要素を踏まえ、予算内でできる限り効果的な調査を依頼することが重要です。
自分で不倫調査をする方法と費用の比較
探偵に依頼する前に、自分で調査を試みる人もいます。費用を抑えられるメリットがありますが、リスクも伴います。ここでは、自力調査の方法と探偵に依頼する場合との違いを比較します。
自力での調査は可能か？
自分で不倫調査をする場合、以下の方法が考えられます。
- スマホやSNSのチェック（無料）
- GPS追跡アプリの利用（有料のものもあり）
- 小型GPSの利用（購入費が発生）
- ホテルやレストランのレシート確認（無料）
- 尾行・張り込み（交通費が発生）
このように、ある程度の調査は自力でも可能ですが、決定的な証拠を得るのは難しいことが多いです。
費用は安いが自力調査にはリスクがつきもの
自力での調査には以下のリスクがあります。
- 証拠が不十分で法的に無効になる可能性
- 相手にバレた場合、関係が悪化するリスク
- 精神的、時間的な負担が大きい
このように自分で行う不倫調査にはリスクがつきもの。費用はかかりますが確実に証拠を押さえたい場合は、探偵への依頼がおすすめです。
不倫調査の費用を抑えるポイント
実は探偵に依頼する場合でも、工夫次第で費用を抑えることが可能です。無駄な調査時間を減らし、効率的に証拠を得る方法を知っておきましょう。
例えば事前準備をしっかりしておくことが費用を大きく左右する可能性も。
調査時間が長くなるほど料金は高額になります。事前に以下の情報を整理しておくことで、短期間で証拠を得られる可能性が高まります。
- 浮気の兆候（帰宅時間・行動パターン）
- 怪しい日の特定（毎週決まった曜日の外出など）
- 相手の情報（職場・友人関係）
事前準備をしておけば、最短で証拠を押さえ、調査料金を節約できます。
不倫調査の費用は相手に請求できる？
浮気が事実だった場合、探偵費用を相手に請求できる可能性があります。ただし、すべてのケースで認められるわけではありません。
費用を請求できる条件
不倫調査の費用を相手に請求できる可能性が高いケースは以下の通りです。
- 相手が配偶者と不倫関係にあったことが証明できる
- 探偵の調査が必要だったと認められる
- 不倫相手に対する損害賠償請求の一部として費用が含まれる
一方で請求が難しいケースは以下の通り。
以下のような場合は、探偵費用を相手に請求するのが難しいことがあります。
- 調査の必要性が認められない場合
- 証拠が不十分な場合
- すでに婚姻関係が破綻していたと判断される場合
不倫調査の費用の請求を検討する際は、弁護士に相談するのが安心です。
記事まとめ：不倫調査の費用は事前にしっかり検討を！
今回ご紹介した通り、不倫調査の費用は決して安くはありません。
探偵に依頼する場合は、相場を理解し、事前準備をすることで無駄な出費を防ぎましょう。
また、自分で調査する選択肢や、相手に請求できる可能性についても理解しておくことが大切です。
探偵社FUJIリサーチでは、不倫調査を始める前に無料相談ができ、安心して調査を始めることができます。
もし費用面で不安な方、納得のいく費用で進めたい方はまずは相談からスタートし、安心して不倫調査を進めていきましょう。
次の記事ではFUJIリサーチの不倫調査についてより詳しくご紹介しているので、無料相談を受けてみたい方はこちらもあわせてご覧ください。
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