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パートナーの浮気・不倫を自白させるには…?
慰謝料請求・離婚請求を行ううえで、パートナーや浮気相手からの不貞行為の自白は有効な証拠となります。 それでは、一体、浮気を自白させるにはどうすればいいのでしょうか?まずは、パートナーの浮気を自白させるときに活用できる“話題の振り方”について詳しく見ていきましょう。状況証拠から揺さぶりをかけてみる
パートナーに浮気を自白させるには、状況証拠を捕まえて揺さぶりをかけることが効果的です。 パートナーが浮気・不倫をしている場合、服装や香水、趣味、食の好みなどが変化することがあります。 なので、見覚えのないファッションアイテムや、知らない女性からの着信履歴など、状況証拠となりそうなものを見つけたらこまめに控えておきましょう。 そしてこれらの変化に対し、「この服どこで買ったっけ?」「新しい趣味でも始めたの?」というように、軽く揺さぶりをかけてみると良いでしょう。 「浮気していることがバレているかも?」とパートナーが感じれば、思っていたよりもあっさりと浮気・不倫の事実を自白する可能性もあります。 また仕事帰りが遅くなったり、休日の外出が増えたりした場合も、浮気が原因であることが考えられます。 「最近、帰りが遅いけど大丈夫?」「いつも外で何してるの?」と、パートナーを心配しているような雰囲気で質問を投げかければ、罪悪感から自白させることができるかもしれません。 ただし、状況証拠はあくまでも浮気・不倫の可能性を示す1つの要素に過ぎないため、状況証拠だけで慰謝料請求まで行うのは難しいと考えましょう。浮気・不倫の話題を出してみる
パートナーに浮気を自白させるには、あえて直接的に浮気・不倫の話題を吹っかけてみるというのも1つの方法です。 「友達が不倫されて悲しんでいる」といった話題を出してパートナーにプレッシャーを感じさせることができれば、自身の浮気についても白状してくるかもしれません。 また「あなた浮気しているでしょ?」と、より直球勝負の質問を投げてみる方法もあります。 プレッシャーのかけ方としてはこちらの方が強いため、誤魔化すのが得意でない方の場合は早々に自白させることができるでしょう。 ただし、状況証拠しかない状態で強く追及してしまうと、パートナーが怒って喧嘩となった場合に不利な状況になる可能性があるため注意が必要です。 相手が浮気・不倫を否定したときは「冗談だよ」で済ませられるよう、なるべく明るい感じで聞くのがポイントです。自白するまでの猶予を設ける
「もしも浮気をしているなら、今自白すれば許してあげるよ」というように、浮気・不倫に対して許容の姿勢を見せる聞き方も自白させるには効果的。 例えば、テレビやラジオで浮気・不倫の話題を取り上げているとき、また前述の「友達が不倫されて悲しんでいる」といった話題を出したときなどに使うと不自然さがないのでおすすめです。 加えて「一週間以内に言ったら許す」「そのあとで自白しても許さない」など、一定の猶予を設けるような言い方をすると、数日にわたってパートナーへプレッシャーをかけることができます。 こちらは“もしも”という形で話題を切り出せるため、仮に状況証拠も何もない状態であったとしても使うことのできるワードと言えるでしょう。浮気を自白させるときには録音で証拠をとっておこう
浮気・不倫の事実を自白させる場合、その内容を慰謝料請求・離婚請求時の証拠として提出できるよう記録しておく必要があります。 続いて、浮気を自白させるときに必要な準備と、自白を記録できない場合の対処法について詳しく見ていきましょう。自白を証拠として扱う方法
一般的に、慰謝料請求・離婚請求の事由として浮気を挙げるには、パートナーと浮気相手との間で不貞行為(肉体関係を持つこと)があったかどうかがポイントとなります。 そのため、「浮気をしました」と自白させるだけでは証拠として不十分であり、確実に慰謝料請求を通したい場合には「不貞行為がありました」という自白をさせる必要があるのです。 浮気を自白させるときには、不貞行為の相手・日にち・場所・回数など、より具体的な情報を証言させるように誘導していきましょう。 またあとから「自白していない」と否定されると話がややこしくなるため、録音または録画によって自白させる様子を記録しておくことも大切です。自白を録音するときのポイント
証拠資料として自白内容を記録する場合は、ICレコーダーやスマホなどで録音しておくのがおすすめです。 その際、こちら側が不利益を被ることがないよう、以下の点に注意して進めましょう。不貞行為の事実を明言させる
先ほどお伝えしたように、単に浮気をしたという事実だけでは証拠として強い効力を持たせることができません。 いつ・どこで・誰と・何を・どれぐらいの頻度で行っていたのかをはっきりと証言させ、間違いなく不貞行為があったことが分かるように録音しましょう。違法行為となるやり方はNG
浮気相手の自宅に侵入する・浮気相手の部屋に盗聴器を仕掛ける・パートナーのカバンにICレコーダーを入れておくなど、違法行為によって入手した情報は証拠として認められません。 かえって自分が罪に問われる可能性もあるため、自白させることが難しい場合でも、違法な方法で証拠を入手するのは避けましょう。自白を強要させるやり方もNG
自白させる様子を録音・録画する場合、当然ながら自分自身の発言や態度なども合わせて記録されます。 パートナーを脅したり、自白を強要させたりするような言動が見られた場合には、強要罪などで逆に訴えられる可能性もあるため、冷静に対処できるよう心を落ち着かせてから臨みましょう。録音できない場合の対処法
録音機材が目の前にない場合など、意図しないタイミングでパートナーが浮気を自白する可能性もあります。 このように、自白させる様子を記録することが難しい場合には、書面として自白内容を残す方法がおすすめです。 自白内容を書面に記録し、パートナー本人の捺印・署名があれば、十分に証拠として活用できるでしょう。 この際、浮気相手の身元情報や不貞行為の詳細、またパートナーが既婚者であることを浮気相手が知っていたかどうかといった点をまとめておくとスムーズです。 特に、パートナーが既婚者であることを浮気相手が知っていたかどうかという点は、慰謝料請求を行ううえで重要な項目となります。 相手が既婚者だと知らずに関係を持っていた場合、浮気相手には慰謝料支払いの義務が生じなくなるためです。確実な証拠を持っておくのが一番!
パートナーに浮気・不倫を自白させる方法は、慰謝料請求を有利に進めるうえで効果的なやり方と言えます。 しかし、パートナー・浮気相手の双方から適切な慰謝料を受け取るには、自白内容だけでは不十分なケースも存在するのです。 ここからは、慰謝料請求の際に揃えておきたい証拠の種類と、確実な証拠を集めるための方法について詳しく見ていきましょう。慰謝料請求のポイントは“不貞行為を証明できるかどうか”
何度もお伝えしているように、慰謝料請求において争点となるのは、パートナーと浮気相手との間で不貞行為が行われたかどうかという点です。 そのため、パートナー・浮気相手ともに不貞行為を認めているのであれば、比較的スムーズに慰謝料請求ができると考えられます。 しかし、例えば浮気相手が既婚者であることを知っていたにもかかわらず、「既婚者とは知らなかった」と証言する可能性もゼロではありません。 この場合、浮気相手の主張を覆せなければ、浮気相手から慰謝料を受け取ることができなくなってしまうのです。 浮気相手の主張が正しいものであるかどうかを確認するには、自白以外の証拠が必要になると言えるでしょう。確実な証拠を集めるなら探偵事務所・興信所の利用がおすすめ
パートナーと浮気相手との間に不貞行為があったこと、また浮気相手が既婚者であると分かっていたことなどを証明するには、以下のような証拠が有効です。- ラブホテルに出入りしている写真・映像
- 浮気相手がこちらの自宅に出入りしている写真・映像
- 既婚者であることを把握していると分かる内容のメール・通話記録 など
まとめ
パートナーに自白させることで得た情報は、浮気・不倫による慰謝料請求の証拠として有効です。 いざという時の切り札として使えるよう、自白させる際には必ず録音・録画、または書面に記録を残しましょう。 また、自白させる以外の証拠を集めるのであれば、探偵や弁護士などの専門家に相談するのもおすすめです。 浮気調査の実績を豊富に持つ探偵事務所・興信所なら、慰謝料請求・離婚の心強い味方となってくれるでしょう。
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