ほとんどの依頼者が「どこに依頼したらいいのかわからない」という悩みを抱えている浮気調査。
全国には多くの探偵事務所や興信所があり、困っている依頼者が多くいるにも関わらず、技術や知識のない探偵社や興信所、また悪質な業者が存在しているのが実情です。
浮気調査を依頼する前には、依頼先の実態を徹底的に確認し、比較・検討することをおすすめします。
また、「そもそも浮気調査で証拠を掴めるのか」「パートナーにバレずに調査を遂行できるのか」などの不安抱えていらっしゃる依頼者も少なくありません。
そこでこの記事では、浮気調査の実態を体験談ベースでチェックしていきます。
優良な探偵事務所の選び方も解説していきますので、パートナーの行動に不安を持っている方や浮気調査をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
株式会社ワンプロテクト 代表取締役
記事の監修担当者：
髙村 一成 氏
人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。
体験談をもとに浮気調査の実態を確認
まずは、浮気調査の体験談を元にその実態をチェックしていきます。
離婚や慰謝料請求に必要な証拠を手にできる
浮気調査を依頼する上で、「証拠を掴めるかどうか」が最も気になる部分だと思います。
探偵社に浮気調査を依頼する場合、証拠を掴めるかどうかの実態は事前の情報や探偵のスキルによって異なるため、一概に「必ず証拠が掴める」とは言えません。
逆に、「絶対証拠が掴めます」「必ず成功します」などの強いワードを使用した誇大なホームページや広告を展開している探偵社には注意が必要です。
100％成功すると言い切れることはありませんので、依頼を検討している探偵事務所の口コミやホームページをご自身でしっかりと確認し、その実態を調べるようにしましょう。
FUJIリサーチさんをご紹介して頂き、妻の浮気調査を依頼致しました。予算から調査方法等、最適なやり方を計画して頂き、確実な証拠を掴む事が出来ました。当社に依頼して本当に良かったと実感しております。 依頼中にはいろいろな相談も聞いて頂き、救われる事が多々ありました。大変感謝しております。 私と同じ様な状況の方々には是非、FUJIリサーチさんへの依頼をお勧め致します。 今後も何かありましたらご相談させて頂きたいと思います。
出典：Google Map
実態として、上記の体験談のように依頼者の望む結果や証拠を掴めたケースは多くあります。
また注意点として、調査で掴んだその証拠を何に使うのか、離婚か慰謝料の請求かによって必要な証拠の量や種類が変わってくる場合があります。
これに応じて調査方法や時間および費用も変動してきますので、依頼先とのトラブルを避けるためには、事前に浮気調査の目的を明確にし、探偵に費用を確認しておくことが重要です。
予算や調査方法の相談・説明
浮気調査には当然のことながら費用がかかります。
近年では探偵社と依頼者間での料金トラブルが多発しており、この多くが探偵側の説明不足や両者の認識の相違が原因です。
不倫した上に強行に離婚を迫るモラハラ気質の夫とその親族に追い詰められ、協力者のいない状態で藁にも縋る思いで問い合わせました。 最初に相談にのって頂いた方も、とても率直に意見を言っていただき、また費用面も正直に答えていただき、私の望む結果を得るためには、決して安いとは言えないですが、それでも少しでも低く抑えるアドバイスもいただき、納得して依頼させていただきました。 調査も私の望む結果を得るべく、尽力して頂き、密に連絡をいただきながら、丁寧に対応してくださいました。 おかげで、とても充分な調査結果をいただきました。 サポートの方も、不安で日々辛い気持ちで過ごしていた私に親身に対応して頂いた上に、かなり迅速に弁護士に関するアドバイスを頂き繋いで下さった事、本当に感謝しています。
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上記の体験談にあるように、探偵事務所は依頼を受けるにあたってその費用をしっかりと依頼者にお伝えします。
費用を探偵社から伝えられた上で、依頼者自身が想定していた予算と合わない場合は費用を抑えるための相談も可能です。
また事前情報の量や精度によって、探偵社にかかる労力が左右されるため費用も変動する可能性が高いです。
パートナーや不倫相手の情報、いつ不倫しているのか、2人がどのような関係なのかなど、情報が多くあるに越したことはありません。
もちろんそれらの情報が少なくても、その実態を突き止められるケースは多いです。
まずはご自身がお持ちの情報を整理した上で、調査にどれくらいの費用が必要なのか、費用を抑える方法がないかを探偵に相談してみましょう。
結果が白の可能性もある
ある調査結果によると、浮気調査をして結果が「黒」である確率は8割程度もあるそうです。
しかし中には、浮気調査をしてみたらパートナーが不倫をしていなかった、つまり「結果が白だった」というケースもあります。
夫の不倫調査をお願いしようか悩んでいました。携帯をちらっと見たときに女性からのメッセージが見えてしまって、しばらく疑って何も手に付かない日々でした。こんな日々から抜け出したくて、評判のよさそうな興信所を探して相談に行きました。まわりのママたちは噂話が大好きで、見つかったらすぐに広まってしまいそうだったので少し遠い上野まで出向きました。そんな秘密を厳守したいという私の気持ちも理解してくださり、無料相談でとてもいい対応をしてもらったので調査をお願いしました。結果は黒・・・に近い白。知らない方がいいことも世の中にはありますが、私はわかってよかったと思っています。
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上記の通り、探偵社は本依頼前の無料相談を提供しているケースが多いです。
パートナーの言動への不信感を拭いきれない場合や、気になって仕方ないことがある場合は、調査をするしないに関わらず、探偵事務所に相談してみるのもいいかもしれません。
また調査を依頼した場合、結果が黒でも白でも多いのが、浮気調査をした罪悪感に苛まれてしまうことやその後の2人の関係が悪化してしまうことです。
調査後の不安定な精神状態で、メンタルケアの方法を模索したりそれにかかる費用を考えたりすることは非常に労力がかかりますし、辛いこととなってしまうはずです。
探偵事務所の中にはアフターフォローを用意している会社もあるため、ご自分の未来を守るために、アフターフォローの有無や内容についても依頼前にチェックしておくことをおすすめします。
自分で浮気調査をしたい場合もサポート
パートナーの浮気を疑っている方の中には、「探偵社や興信所に依頼せずに自分で調査したい」という方や「自分でできる限り情報を集めたい」という方もいるでしょう。
逆に、探偵が不倫の証拠を集めるために、依頼者にGPSの設置などをお願いする場合もあります。
不倫の調査を依頼しました。GPSの付け方から調査報告まで丁寧に教えていただき、しっかりとした証拠が取れました。 証拠の使い方や相手との話の仕方なども丁寧に教えていただき、本当に助かりました。
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探偵事務所のすべきことは、「依頼者様のご希望通りの証拠を掴めるよう尽力すること」です。
そのため、相談者様がご自分で浮気調査をしたのであればそのサポートをしてくれるケースもあるでしょう。
ただし、自分での浮気調査が違法になってしまうこともあります。
夫婦兼用の車へのGPSの設置や、家族が過ごすリビングなど共有スペースへの録音機の設置などは触法行為になりませんが、パートナー個人のスマホにGPSアプリを入れたりPCを勝手に閲覧する行為は違法行為とされる可能性が高いです。
契約を強制しない、というのが探偵社の実態ではありますが、浮気の証拠を掴んで法的に解決することをお望みの場合は探偵業届出証明書を持つ探偵に依頼することがベターと言えるでしょう。
浮気調査を依頼する探偵事務所の選び方
ここまで、探偵に浮気調査を依頼した体験談をもとに、探偵事務所の実態を解説してきました。
上記の通り、探偵社は浮気の事実を調査することで、依頼者様の不安を晴らすことを目的としているというのが実態です。
しかし多く存在する探偵社や興信所の中には、その調査力が乏しかったり、もっと言えば悪質な業者がないとは言い切れません。
では、浮気調査を依頼する探偵事務所はどのように選んだら良いのでしょうか？
ここでは、あなたの浮気調査が失敗に終わらないように。探偵事務所の選び方をチェックしていきます。
離婚？慰謝料請求？依頼は浮気調査の目的を明確にしてから
浮気調査をする際にはまず、「離婚」なのか「慰謝料請求」なのか、はたまた「パートナーとの関係修復」なのか、その後の目的を明確にしておきましょう。
どちらにせよ「不倫の事実を掴むこと」が大きな目的であることには変わりありませんが、今後どうするべきかを具体的にするためにも、詳細に目的を決めておくことをおすすめします。
事務所の所在
現在は多くの探偵事務所が電話やメールでの無料相談を実施していますが、実際に調査を依頼するのであれば可能な限り自宅から近い探偵事務所を選びましょう。
依頼者自身が事務所にアクセスしやすいことで、不安なことや共有したい情報があった場合に便利なことがもちろん一番大きなメリットです。
また遠方の探偵に浮気調査を依頼した場合、交通費や宿泊料金などの経費が調査料金に追加される可能性があります。
調査費用を抑えて依頼するためにも、事務所の所在をまずはご確認ください。
探偵業届出証明書の有無
探偵として浮気調査をするためには、公安委員会の許可が必須です。
この許可は探偵業提出証明書として発行されるもので、探偵事務所内で掲示、およびホームページ上で探偵業届出番号を公開する必要があります。
探偵業を行っている事務所は、公安委員会からの許可を受けており、その証拠として証明書が提出されているということです。
逆に、このような証明書や番号が公表されていない事務所は、違法に探偵業を行っている可能性があります。
そのような業者には浮気調査を依頼しないよう注意が必要です。
「成功報酬型」は成功条件を確認
浮気調査の料金プランは主に以下の3種類に分かれます。
| 料金プラン | 概要 |
|---|---|
| 時間料金型 | 調査員の人数と1時間当たりの稼働時間＋諸経費で算出 |
| パック料金型 | 機材の使用や稼働時間、経費・書類作成費など全てが含まれる |
| 成功報酬型 | 依頼時に着手金を支払い、浮気調査が成功した場合に報酬金を支払う |
この3つの料金形態の中でも、成功報酬型を検討されている場合は、その成功条件について事前に探偵事務所に確認しておきましょう。
理由は、成功の定義を明確にしておかないと探偵と依頼者間で料金トラブルが発生する可能性があるためです。
離婚や慰謝料請求など法的措置を目的として浮気調査をする場合は、相手の住所や氏名まで把握しておく必要があります。
不倫の事実だけでなく相手の情報まで詳細に必要な場合、加えて探偵が浮気調査の成功の定義を「不倫の事実を押さえる」ところまでとしていると、法的処置に必要な証拠が揃わないまま料金を支払うことになってしまいます。
このような料金トラブルを避けるために、成功報酬型の利用をお考えの場合はしっかりと成功条件をチェックしておくようにしましょう。
記事まとめ
この記事では、実際の体験談をもとに浮気調査の実態をチェックしました。
しっかりとした調査力と実績を持っている探偵であれば、法的に有効な不倫の証拠をしっかりと掴める可能性が高いですが、その確率は100％ではありません。
今回紹介した体験談は全て、この記事を監修しているFUJIリサーチの口コミです。
FUJIリサーチは、確かな調査力と明確なゴール設定により、あなたが必要としている情報を掴むまで徹底的に調査します。
また浮気調査後のアフターフォローにも力を入れ、 豊富な経験をもとに的確なアドバイスをさせていただきます。
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