最近では、パートナーが浮気が疑われる場合に探偵事務所や興信所に浮気調査を依頼する、という人の割合は増えています。
行方が分からない人を捜索する「人探し」でも、事件性がないと動いてくれない警察ではなく探偵に相談するケースが増えています。
では、実際に探偵に浮気調査などを依頼する人の割合はどれ位なのでしょう。
今回はトラブル解決の目的で探偵に依頼する人の割合を徹底解説します。
探偵に依頼する人の割合シミュレーション
実は探偵に調査を依頼する人の割合が分かる公的なデータはありません。
探偵業界の団体である日本調査業協会などでも調査を実施しておらず、利用状況が分かる詳細なデータや情報も公開されていないのが、実際のところです。
そのためここでは、探偵への調査依頼数や割合を市場規模から推計して紹介します。
市場規模から推計した依頼数は年間10,000件前後
平成28年経済センサスによれば、探偵業の市場規模は約860億円です。
相手先別の収入金額を見ると個人からの収入(個人が依頼者である案件)が、約37億円となっています。
では、1年間に何人位が探偵に調査を依頼しているのか計算してみましょう。
1つの案件にかかる費用が40万円と仮定すると約37億円÷40万円=9,250人となり、年間約10,000人前後の人が探偵に調査依頼していると推測できます。
参照:https://j-net21.smrj.go.jp/startup/guide/proservice/20220706.html|J-Net21(独立行政法人中小企業基盤整備機構)
調査目的は浮気調査の割合が多い
探偵に寄せられる依頼内容は、具体的にどのようなものが多いのでしょうか。
もちろん探偵事務所にそれぞれの調査の割合に違いはありますが、依頼内容の割合が9割以上浮気調査という探偵事務所もあります。
では、具体的にどれ位の浮気調査が行われているのでしょうか。
前述の探偵への依頼件数である9,250件のうち、90%が浮気調査と仮定すると1年間で依頼される浮気調査の数は8,325件ということになります。
これは夫が25~49歳の夫婦、約2,200万組(2020年現在)の約0.04%、つまり2,500組に1件が浮気調査を行う割合です。
「1年間で2,500組に1件の割合」と考えると少ないように感じますが、結婚生活が30年続けば83組に1件、40年の結婚生活では62組に1件の割合で浮気調査をしていることになります。
これは30人程度のクラスでいえば2クラスに1人程度の割合となり、探偵に浮気調査を依頼することがそれほど珍しいことではないといえるでしょう。
探偵調査の成功割合
探偵に浮気調査などを依頼した場合、調査が成功する割合はどれ位でしょうか。
実際のところ、探偵による浮気調査も100%成功するわけではありません。
ここでは探偵に依頼した調査が成功するおおよその割合を紹介します。
浮気調査の場合:80%程度
浮気調査を探偵に依頼した場合、調査が成功する割合はおよそ80%とされています。
この数字は浮気調査の難易度、探偵の経験やスキルなどのさまざまな原因、また調査を依頼する探偵事務所によって異なることは言うまでもありません。
また浮気調査が失敗する原因を体験談などで確認してみると、意外と多いのが依頼者の言動から浮気調査に気づかれるケースです。
浮気調査を探偵に依頼したものの、経過報告などでパートナーの浮気の様子を知ってしまい、パートナーへの怒りや精神的ダメージが言葉や態度に出てしまうことは珍しくありません。
対象者に浮気調査がバレると調査が成功する割合がかなり低くなりますので、浮気調査が終了するまで普段どおりの態度を心がけることが大切です。
浮気調査の費用の相場は40万円と、決して安い金額ではありません。
浮気調査を成功させるためには自分自身の言動に注意することと信頼できる探偵業者に浮気調査を依頼して成功確率を高めることが重要なポイントです。
人探しの場合:70~80%程度
人探しを探偵に依頼した場合に成功する割合は、70~80%程度と言われています。
この成功率の高さは探偵独自のネットワークや経験、スキルによるものです。
また中規模以上の探偵事務所は全国に拠点があり広範囲の捜索にも対応しやすい、という点も成功率に大いに影響しています。
人探しは初期段階の迅速な調査が非常に重要になるため、適切な人員数で広範囲に調査を進めることが成功割合を上げるカギとなるのです。
人探しを探偵に依頼したからといって成功する割合が100%になるわけではありませんが、少しでも成功割合を高くするには、多くの実績を持ち効率的な調査が可能な探偵業者を選ぶことをおすすめします。
依頼すべきか悩んだときに考えるポイント
探偵に調査を依頼すべきか悩んだときには、次のようなポイントについて考えてみましょう。
自分で調べられることはないか
探偵に調査を依頼する前に、自分で調べられないか考えてみましょう。
例えば浮気調査であれば、メールやSNSのやり取り、ホテルに入るときの写真など、浮気の事実を立証する証拠を自分で取得できれば、わざわざ探偵に依頼する必要はありません。
ただし、そのような証拠を一般の人が手に入れるのは非常に困難です。相手に気づかれてしまった場合、証拠が手に入らないだけでなく夫婦関係の亀裂も深まります。
また、尾行やGPS追跡は夫婦間でも違法行為とみなされる恐れもあるため、最大限の注意が必要です。
以上のことから、自分で調べるときは労力やリスクを理解し、無理のない範囲で調査しましょう。
費用を支払えるかどうか
探偵への調査依頼を考えたとき、費用を支払えるか考えることも大切です。
探偵による調査費用は決して安いものではありませんし、100%の割合で成功するわけではありません。
また調査が長引いて追加料金が生じる可能性もゼロではありません。
探偵に調査を依頼するかどうかは、まず無料相談を利用した上で見積もりを出してもらってじっくり検討しましょう。
見積もりを出してもらうのは無料ですから、いくつかの探偵事務所で見積もりを出してもらい比較検討するのもひとつの方法です。
他の専門家に相談する必要はないか
探偵への調査依頼を考えた場合、他の専門家に相談する必要がないか検討することも大切です。
例えば人探し調査の場合、目的が債権回収や遺産分割であれば弁護士に依頼する方法もあります。
また盗聴器調査(盗聴器が仕掛けられていないか調査するもの)であれば専門業者に依頼することも可能です。
このように状況や目的に応じて探偵もしくは他の専門家に依頼することで調査を効率的に進められますし、成功割合を高めることもできます。
まずは相談してみる
多くの探偵事務所や興信所では無料相談を受けつけています。
相談したからといって必ず浮気調査を依頼しなければならないわけではありませんから、探偵による浮気調査がどんなものか一度無料相談を体験してみるのもひとつの方法です。
とくに弊社探偵社FUJIリサーチのように匿名での相談が可能な探偵事務所は気楽に相談が可能なため、相談しやすいでしょう。
記事まとめ:浮気調査や人探しなどのお悩みはFUJIリサーチにお任せください
今回は、探偵に調査を依頼する人の割合と、その調査の成功する割合について解説しました。
最近は、浮気調査や人探しなどで探偵に調査依頼する割合が増えています。
浮気調査は探偵事務所に寄せられる依頼の大部分を占めるほどですし、警察が介入が期待できない人探しでは探偵は非常に頼りになる存在です。
ただ探偵事務所の持つ調査力によって成功する割合が異なりますので、調査スキルの高い探偵事務所を見きわめて調査を依頼することをおすすめします。
例えば弊社、探偵社FUJIリサーチは効率的で無駄のない調査と調査スキルの高さに定評があり、永年にわたってメディアへの調査協力を行っている探偵社です。
探偵に調査依頼をしたいけれど失敗する割合は低くしたい、という方はぜひ探偵社FUJIリサーチにご相談ください。
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