最近、妻がキレイになった。
仕事といって家を空けることが増えた。
スマホを見せるのを妻が嫌がるようになった。
このような配偶者の変化から、浮気を疑うケースは少なくありません。
妻の浮気に悩んでいる方の中には、何とか自分で浮気調査ができないかとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、探偵に依頼せず、自分で妻の浮気調査をする10の方法を紹介します。
同時に自分で浮気調査を行う場合に注意すべきポイントやリスクについてもくわしく解説しますので、配偶者の浮気にお悩みの方はぜひ参考になさってください。
株式会社ワンプロテクト 代表取締役
記事の監修担当者：
髙村 一成 氏
人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。
自分で妻の浮気調査をする10の方法
妻の浮気調査を自分で行う場合、どのような方法があるのでしょうか。
自分でできる浮気調査は、簡単にできることからハードルが高いものまでさまざまです。
ここではその中から厳選した10の方法を紹介しますので、パートナー（奥さん）の浮気でお悩みの方はぜひ参考になさってください。
1．妻のスマホやパソコンをチェック
自分で浮気調査を行う場合に最もよく使われる方法は、妻の使っているスマホやパソコンをチェックしてみることでしょう。
最近では電話よりもスマホやパソコンを使って、不倫相手とSNSやメッセージのやり取りをする人は多いです。
そのため、スマホやパソコンには浮気の証拠が残されている可能性が高く、自分で浮気調査を行う際にはまず確認すべき場所といえるでしょう。
ただ、やり過ぎるとプライバシー権の侵害にあたる可能性があるため注意が必要です。
マッチングアプリに登録していないか
浮気調査で妻のスマホやパソコンを調べる場合には、マッチングアプリなどに登録していないか確認してみましょう。
マッチングアプリにはさまざまな種類があり、友達を探すものもありますから「マッチングアプリに登録している＝浮気している」ということではありません。
ただマッチングアプリで浮気相手を探すケースは近年増えているため、妻が登録しているのか、その場合どんなメッセージをやり取りしているのかチェックしてみるのもおすすめの方法です。
LINEなどのSNSのやり取りをチェック
妻の浮気調査を自分で行う場合、LINEなどのSNSのやり取りを確認することも大切です。
まず最初に、LINEにパスワードロックがかかっているかどうかチェックしましょう。
LINEにロックがかかっていた場合には妻が浮気をしている可能性が高くなります。
LINEにロックをかけるとアプリを開くのが面倒になるため、多くの場合パスワードをかける人は多くありません。
ロックをかけるのは見られたらまずいことがあるから、と考えるのが自然です。
ロックがかかっていない場合、友達リストの中で非表示になっている人がいないか確認してみましょう。
LINEは登録している個々の友達に対して別々の設定が可能なため、特定の人物が非表示になっていれば、不倫相手である可能性があります。
LINEの非表示リストを確認する方法は次のとおりです。
- LINEのホームをタップ
- 設定（歯車の形のアイコン）をタップ
- 友だちをタップ
- 非表示リストをタップ
- 非表示になっている友達をタップ
- 再表示をタップ
調査後は再度非表示に設定しておかないと、パートナーに調査がバレてしまいますから注意しましょう。
2．妻の財布をチェック
妻の財布のチェックは、自分で行う浮気調査の中でもそれほどハードルが高くない方法かも知れません。
しかし財布の中には意外とたくさんの情報が詰まっています。
財布の中にレシートがあれば、妻の行動の手がかりになります。浮気相手にプレゼントを買っていたり、食事に出かけたりした証拠が残っているかも知れません。
またラブホテルのポイントカードが入っていれば、浮気をしていると判断して間違いないでしょう。
このように財布の中を細かく確認することで、妻の浮気調査ができます。
3．クレジットカードの請求明細を確認
自分で妻の浮気調査を行う場合、クレジットカードの請求明細を確認する方法もあります。
浮気相手にプレゼントを購入した履歴が残っていれば、写メを撮るなどして証拠を残しておきましょう。
妻の使っているカードが家族カードである場合は問題ありませんが、妻が個人で所有するカードの明細を見る行為はプライバシー権の侵害にあたる可能性があるためおすすめできません。
なお、パートナーの郵便物を勝手に開封する行為は刑法第133条の「信書開封罪」にあたりますから絶対に止めましょう。
4．車内をチェック
自分で妻の浮気調査を行う場合、自家用車の中をチェックしてみましょう。
妻が家族で使う車を浮気に使用している場合、車内に浮気の証拠が残されている可能性があります。
避妊具が落ちていればかなり重要な証拠になりますが、それ以外にも生活圏内でない場所にあるガソリンスタンドのレシートや、妻の物でも自分の物でもない忘れ物が見つかるかも知れません。
車内のチェックは清掃を目的に行えるため、浮気調査とバレる可能性も低いですから、妻の行動に不審な点がある場合、車内をチェックしてみるのもひとつの方法です。
5．車の走行履歴（GPS）をチェック
自分で浮気調査を行う場合、車の走行履歴を調べる方法もあります。
妻の出かけた前後で車の走行距離が大きく伸びていたり、カーナビの目的地が観光地に設定されていたりすれば、遠出をしていたと判断することができます。
もちろん、女友達と出かける可能性もありますが、仕事と言って出かけていたとすれば浮気の可能性がかなり高くなるといえるでしょう。
妻の浮気調査を自分で行う場合には、車の走行距離や走行履歴を記録しておくこともおすすめです。
6．手帳やスケジュール帳をチェック
自分で行う浮気調査として、パートナーの手帳やスケジュール帳をチェックする方法があります。
同じ名前の人物と会う予定が何度も書きこまれている場合、浮気相手である可能性が高いです。
怪しいと感じる場合には写メなどで証拠を残しておきましょう。
7．交通系ICの利用履歴を確認
自分で妻の浮気調査を行う場合、交通系ICの利用履歴から浮気につながる証拠を見つける方法もあります。
SuicaやPASMOなどの交通系ICの利用履歴で、普段利用しないはずの駅を何度も利用した履歴が残っていれば、浮気相手とのデートで使っているのかもしれません。
ひとつの浮気の証拠を見るのではなく、他の証拠と組み合わせてみると、浮気のパターンが見えてくることもあります。
ちなみに交通系ICの利用履歴は駅の券売機でチェックすることができます。
8．パートナーを尾行してみる
妻の浮気のパターンがつかめてきたら、尾行してみるのも浮気調査のひとつの方法です。
行きつけのお店やラブホテルなどの周辺で妻が現れるのを待ち、浮気相手と一緒にいるところを写真に収められればベストですが、絶対に無理はしないようにしましょう。
パートナーに浮気調査がバレてしまうと、警戒されて証拠を掴むのが難しくなるからです。
9．ICボイスレコーダーを仕掛ける
自分で浮気調査を行う場合、ICボイスレコーダーを仕掛けるのも効果的な方法といえます。
ただし仕掛ける場所によって違法行為にあたることがあるため、注意しましょう。
違法行為にしないためには、自宅や家族所有の車など「夫婦の共有財産」に仕掛けることが大切です。
それ以外の場所に仕掛けると証拠を掴んでも証拠能力がなくなるばかりか、相手から損害賠償請求を受ける可能性もあります。
自分で浮気調査を行う場合、ICボイスレコーダーは、夫婦の共有財産に仕掛けましょう。
10．隠しカメラを仕掛ける
妻の浮気調査で隠しカメラを仕掛ける場合にも、ICボイスレコーダーと同様に夫婦共有の財産である自宅や車に仕掛けることが大切です。
それ以外の場所では、仮に証拠が得られたとしても裁判等で使えません。
自分で浮気調査を行う場合には、その行為が違法行為にあたらないか、確認した上で行うようにしましょう。
妻の浮気調査に役に立つグッズ
自分で妻の浮気調査を行う場合、次のようなグッズを使うと調査がスムーズに進むでしょう。
浮気調査に適した機種を選ぶことで、妻の浮気の証拠が掴める可能性が高くなります。
浮気調査に役立つグッズの選び方についてくわしく紹介します。
ICボイスレコーダー
最近では、さまざまな種類のICボイスレコーダーが販売されています。
自分で浮気調査を行う場合には、超小型で長時間録音できるものを選ぶと良いでしょう。
またICボイスレコーダーには、人の声がすると録音を始める機能が付いているものがあり、これを使うとバッテリーや録音の容量をムダにせず浮気調査を行うことが可能になります。
また自宅に仕掛ける場合は、ICボイスレコーダーペンや電卓として使えるICボイスレコーダーを使うのもおすすめです。
小型カメラ
自分で妻の浮気調査を行う場合、小型カメラを使う方法もあります。
小型カメラはペンやバッテリーなどの形をしたものを選べば、パートナーにバレにくいのでおすすめです。
また決定的な証拠を逃さないためにも、長時間バッテリーが持つ機種を選ぶと良いでしょう。
GPS発信機
GPS発信機も、浮気調査ではよく使われます。
GPS発信機には、行動履歴を記録するロガータイプと、現在の位置情報を検索できるリアルタイプがあるため、目的に応じて使い分けると良いですね。
自分で浮気調査を行う場合、GPS発信機をパートナーの鞄に仕込む人もいますが、これはプライバシー権の侵害にあたる可能性があるため避けた方が良いでしょう。
自分で調査する場合に注意すべきポイントやリスク
自分で妻の浮気調査を行う場合、調査費用がかからないというメリットがあるものの、次のようないくつかの注意すべきポイントやリスクがあります。
- 妻に浮気調査がバレると夫婦関係に溝ができる
- 意図せず違法行為をしてしまう場合がある
- 浮気の事実を知ったことで精神的ダメージを受ける
- 時間と労力が必要だが、成功する保証はない
1．妻に浮気調査がバレると夫婦関係に溝ができる
自分で浮気調査を行う場合、妻に調査がバレると高い確率で夫婦関係に溝ができます。
調査の結果、妻が浮気していた場合は警戒されて証拠を掴みにくくなりますし、浮気していなかった場合は激怒されるかも知れません。
自分で浮気調査を行う際には、決してパートナーにバレないよう細心の注意を払う必要があります。
2．意図せず違法行為をしてしまう場合がある
今回の記事で紹介した浮気調査の方法の中にも違法行為となってしまうものがあります。
例えば妻のスマホやパソコンのデータを確認する行為はプライバシー権の侵害にあたり、浮気の証拠を得られたとしても慰謝料請求に使うことは難しいでしょう。
また不倫相手を突き止めようとして夢中になり、他人の住居に侵入して通報されるケースも少なくありません。
違法行為を行えば相手から損害賠償請求をされることもあります。
自分で浮気調査を行う場合には、プライバシー権の侵害や違法行為を行わないよう注意しましょう。
3．浮気の事実を知ったことで精神的ダメージを受ける
自分で浮気調査を行う場合、妻の浮気の事実を知って精神的ダメージを受けることもあります。
また浮気調査を行うことで妻に対して罪悪感を覚える人も少なくありません。
妻の浮気を目の当たりにしたことでショックを受け、トラウマを抱えるケースもあるため、浮気調査をする際は覚悟が必要です。
4．時間と労力が必要だが、成功する保証はない
浮気調査には時間も労力も精神力も必要ですが、必ずしも成功するとは限りません。
それどころか失敗する可能性が高いです。
妻の浮気調査を自分で行う場合には、これらのポイントを踏まえて行いましょう。
必ず解決したい場合は、探偵への依頼も検討しましょう
妻の浮気のお悩みを解決するには、探偵事務所や興信所に依頼することをおすすめします。
これは自分で浮気調査を行う場合、失敗に終わる可能性が高いこと、気づかないうちに違法行為をしてしまう可能性があることなどが理由です。
また自分で浮気調査を行ってパートナーにバレてしまうとパートナーが警戒してしまうため、その後探偵事務所に浮気調査を依頼してもなかなか証拠が掴めなくなってしまいます。
妻の浮気トラブルを必ず解決するには、探偵事務所に依頼してみるのもひとつの方法です。
記事まとめ｜探偵社FUJIリサーチにご相談ください
妻の浮気調査を行う場合、自分で動きたい気持ちもあるでしょうが、調査のプロである探偵に任せるのが安心な方法といえます。
自分で浮気調査をすると気づかないうちに違法行為をしていることがありますが、探偵の場合、常に法律を守って合法的に浮気調査を行えるため安心です。
探偵社FUJIリサーチは、浮気調査の実績が豊富であることはもちろん、徹底的にムダを省いた効率的な調査に定評があり、実際にご利用頂いたお客様の満足度も95%以上の探偵事務所です。
もし奥さまの浮気にお悩みでしたら、一度探偵社FUJIリサーチの無料相談をご利用ください。
まずはお気軽に
無料相談をご利用下さい。
探偵社FUJIリサーチでは、人探し、行方調査、浮気・不倫調査、結婚詐欺調査などを承っております。
テレビ番組等への調査協力など、メディアからも信頼をいただいている独自の調査ノウハウで、皆さまのお悩み解決をサポート致します。
- 家族が家出した。急いで居場所を探したい
- 40年前の恩師を探してお礼を言いたい
- 恋人が浮気をしているかも。証拠を集めたい
- 配偶者が不倫している。離婚裁判で有利になる資料を集めたい
- 婚約者に金銭を要求される。結婚詐欺かも？
こんなお悩みを抱えている方は、お気軽に匿名無料相談をご利用下さい。最適な調査プランのご提案、料金のお見積りを無料でご対応致します。
※24時間365日、いつでも無料でご利用いただけます。
