浮気調査
浮気調査する前に確認!離婚調停や慰謝料請求に使える証拠とその集め方5選

パートナーが浮気をしている場合、証拠があれば離婚や慰謝料の請求ができる

パートナーが浮気しているかもしれないと思っても、確信が持てないうちは探偵に浮気調査を依頼するべきかどうか迷いますよね。

探偵に浮気調査を依頼するのは自分で調査してからでも遅くありません。

この記事では離婚や慰謝料請求に使える証拠とその集め方についてくわしく解説します。パートナーの浮気でお悩みの方はぜひ参考になさってください。

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

自分で不倫の証拠を集める5つの調査方法と注意点

自分で不倫の証拠を集める5つの調査方法と注意点

パートナーが不倫をしている証拠を集めるにはどんな方法があるでしょうか。

自分で調査を行う場合、方法によってはプライバシー権を侵害したとして相手から訴えられることもあるため注意が必要です。

ここでは自分で不倫の証拠を集める5つの調査方法と注意点についてくわしく解説します。自分で調査することをお考えの方はぜひ確認しておきましょう。

①財布や車の中、クレジットカードの利用履歴を調べる

パートナーの鞄や車の中を調べると不倫の証拠が見つかることがあります。

財布に不倫相手と利用したホテルやレストランのレシートがあるかも知れませんし、車の中に不倫相手のアクセサリーや髪の毛が見つかるかもしれません。

また家族名義のクレジットカードを使っている場合、利用履歴を確認すれば不倫相手にプレゼントを贈ったことが分かる可能性もあります。

クレジットカードの利用明細に限らず未開封の他人の郵便物を開封する行為は刑法第133条の「信書開封罪」にあたりますから注意が必要です。

②ドライブレコーダーの記録を確認する

ドライブレコーダーの記録を確認すると離婚や慰謝料請求に使える浮気の証拠が手に入るかも知れません。

ドライブレコーダーの映像に不倫相手とラブホテルに入る映像が残されていないか確認してみましょう。

GPS機能がついたドライブレコーダーであれば、位置情報からパートナーの行動がつかめる可能性もあります。

③ボイスレコーダーで音声を録音する

ボイスレコーダーで不倫の証拠となる音声を録音するのもひとつの方法です。

ただ仕掛ける場所によっては違法行為となるので注意しましょう。

家族で使う車や自宅であればボイスレコーダーを仕掛けても問題ありません。

なお音声による証拠の場合、離婚や慰謝料請求で提出する際は内容を文章化したものも必要になることを覚えておきましょう。

④隠しカメラを仕掛ける

隠しカメラを仕掛けて不倫の証拠となる動画を撮影する方法もあります。

この場合も場所によってはプライバシー権を侵害したとして違法行為となりますので、自宅内か家族所有の車に仕掛けて調査しましょう。

自宅に仕掛ける隠しカメラはペン型のものなど、見た目ではカメラと気づかれないタイプのものを使うのがおすすめです。

⑤尾行する

パートナーを尾行して自分の目で浮気の証拠を押さえる方法もありますが、いくつかのデメリットがあるためおすすめはできません。

まず尾行は経験とスキルが必要な調査方法であることがひとつの理由です。

相手にバレずに、また見失わずに尾行するのは非常に難しく、バレた場合パートナーからの信頼を失う恐れがあります。

パートナーと不倫相手の浮気現場を目の当たりにすると思っていた以上にショックを受けるケースが多いこともおすすめしない理由です。

自分で浮気の証拠を集める場合の注意点

自分で浮気の証拠を集める場合の注意点

自分で調査して浮気の証拠を集める場合は違法行為に注意しましょう。

浮気をした相手が悪いのに、違法行為をしたことで相手から訴えられたり慰謝料を請求されたのでは本末転倒です。

違法行為を行って得た浮気の証拠は離婚調停や裁判で使えない可能性もあるため注意しましょう。

またパートナーに浮気調査がバレないようにすることも大切です。

調査がバレてしまうとパートナーは警戒し、浮気の証拠がつかみにくくなる可能性が高いです。

離婚や慰謝料請求には証拠が必要

離婚や慰謝料請求には証拠が必要

離婚や慰謝料請求を行う場合には、浮気の証拠が必要です。

実際のところ浮気の証拠がなくても離婚や慰謝料請求を行うことはできるのですが、相手が浮気を認めず調停や裁判になると証拠の提出が必要になります。

言い逃れできない証拠があればパートナーも浮気を認めざるを得ませんから、離婚や慰謝料請求をスムーズに進めるには証拠を集めることが大切です。

【注意】浮気の証拠の時効について

パートナーの浮気の証拠をつかんだ場合、離婚や慰謝料請求を行うかどうかすぐには決められないケースも少なくありません。

ただ浮気の証拠には時効があり、3年経つと離婚や慰謝料請求の証拠として使えなくなくなることを覚えておきましょう。

3年以内であればパートナーと浮気相手が別れていた場合でもつかんだ証拠を使って離婚や慰謝料を請求することができます。

離婚調停や裁判で使える証拠とは?

離婚調停や裁判で使える証拠とは?

離婚調停や裁判ではどのようなものが証拠として使えるのでしょうか。

たとえばホテルの領収証をそれだけで離婚調停や裁判の際に証拠として使うのは難しいでしょう。

領収証では誰とホテルに泊まったのか、不貞行為(性交渉)が行われたのかが分からないからです。

では証拠として使えるのはどんなものなのか、離婚調停や裁判で使える証拠についてくわしく解説します。

①不貞行為を示す写真や動画

不貞行為を示す写真や動画は離婚調停や裁判で証拠として使えるものです。

この場合の写真や動画は「鮮明で、誰が見ても人物が特定できるもの」で「不貞行為があったことを示すもの」なければいけません。

ピンボケ、街中で一緒に歩いているだけの写真では浮気の証拠になりません。

パートナーと浮気相手がラブホテルに出入りする写真が最も確実な証拠です。

ラブホテルに入った時だけ、出てきた時だけの写真では滞在時間が分からず「ラブホテルに入ったがすぐに出た」としらを切られる恐れがあります。

また「酔ってしまったので休んでいただけ」という言い逃れができないよう、数回分の写真を用意しておくと安心です。

②浮気(不貞行為)を認める内容の自認書

パートナーが浮気の事実を認める内容の自認書は離婚調停や裁判に使える証拠のひとつですが、離婚や慰謝料請求を行った際に「無理やり書かされたもので事実ではない」と浮気を認めないケースもあるため、注意が必要です。

自認書を書かせる場合には第三者に立ち会ってもらい、離婚調停や裁判で言い逃れができない状況下で作成しましょう。

③探偵事務所が作成する調査報告書

浮気調査で得られた情報を元に探偵事務所や興信所が作成する調査報告書は、浮気の証拠として離婚調停や裁判で使えます。

ただし内容によっては調査報告書の内容が曖昧で証拠として使うには不十分と判断されてしまうことがあるため、しっかりした調査報告書を作成してくれる探偵事務所に浮気調査を依頼することが大切です。

よく見られる浮気の兆候とは

よく見られる浮気の兆候とは

浮気をしている人は配偶者に対する後ろめたさや浮気がバレたくないという気持ちから、多くの場合見た目や行動に浮気の兆候が見られるものです。

浮気をしている人に見られがちな浮気の兆候とはどのようなことでしょうか。

これを知っておけば、パートナーの行動の変化にすぐ気づくことができます。

ここでは浮気する人にありがちな行動パターンをくわしく解説します。

①スマホ関連の兆候

スマホ関連の浮気の兆候には次のようなことが挙げられます。

  • 肌身離さず持ち歩くようになった
  • 画面を下向きに置くようになった
  • 着信があってもすぐに出なくなった
  • 電話に出なかったり、メールの返事がなかなか来ないことがある

上記の行動が以前から見られる場合はとくに問題ありませんが、変化があってそうなった場合にはパートナーの浮気を疑うべきかもしれません。

②見た目や趣味、持ち物に表れる兆候

パートナーの見た目や趣味、普段の行動に次のような変化があった場合、浮気を疑うべきかも知れません。

  • 急におしゃれになった
  • 新しいアクセサリーや洋服、小物を持っている
  • 新しい趣味ができた
  • 車を常にキレイにするようになった

浮気相手の趣味につき合うようになったり、浮気相手を乗せるために車を掃除するようになったりするケースが多いです。

③行動に表れる兆候

浮気をしている場合、行動に次のような変化が見られることが多いです。

  • 異動していないのに残業や休日出勤、出張が増えた
  • 急に冷たくなった
  • セックスレスになった

浮気をするための時間をとるには仕事を言い訳に使うのが一番疑われにくいものです。急に上記のような変化があれば浮気の可能性があるといえます。

また配偶者に対する態度に変化が見られる場合も同様です。

パートナーに浮気の兆候があったときの正しい対処法

パートナーに浮気の兆候があったときの正しい対処法

パートナーに浮気の兆候が見られる場合には正しく対処することが大切です。

感情的になってパートナーを問い詰めてしまうと、ますますあなたから気持ちが離れてしまう恐れがありますからいったん冷静になりましょう。

離婚や慰謝料請求を行う場合、また夫婦関係の修復を希望する場合にはどのように対処すれば良いのか、くわしく解説します。

①自分で浮気の証拠を集める

パートナーの浮気が疑われる場合、自分で証拠を集める方法があります。

これは離婚や慰謝料請求を行う場合はもちろんですが、夫婦関係の修復を希望する場合でも同様です。

既婚者が浮気をした場合、その人は有責配偶者となり離婚を請求することができなくなるため、浮気の証拠を集めておけばパートナーから離婚請求されるのを防ぐことができます。

②探偵事務所による浮気調査を検討する

パートナーに浮気の兆候が見られた時の対策として、探偵事務所に浮気調査を依頼するという方法もあります。

この場合費用はかかりますが、探偵は調査のプロですから自分で調査を行うよりも確実に不倫の証拠を手に入れてくるでしょう。

離婚調停や裁判に備え、浮気調査は信頼できる探偵事務所に依頼するのが安心

離婚調停や裁判に備え、浮気調査は信頼できる探偵事務所に依頼するのが安心

浮気調査は信頼できる探偵事務所に依頼するのが安心です。

全国には約7,000もの探偵業者が存在するため、信頼できる探偵事務所を見きわめるのは簡単ではありません。

実際に探偵事務所との料金トラブルは年々増えており、国民生活センターなどに多くの相談が寄せられています。

また浮気調査の実績が乏しく、調査対象者に調査がバレてしまう探偵事務所もあるため、浮気調査を依頼する際には信頼できる探偵業者を選びましょう。

浮気調査は実績ある探偵社FUJIリサーチにお任せください

浮気調査は実績ある探偵社FUJIリサーチにお任せください

浮気調査を依頼する場合には、浮気調査の実績が豊富な探偵社FUJリサーチにお任せください。

探偵社FUJIリサーチは年間1万件を超える相談件数があり、長年にわたりメディアへの捜査協力も行っている探偵事務所ですから安心してご依頼頂けます。

多くの探偵事務所で無料相談は可能ですが探偵社FUJIリサーチは匿名での相談が可能なため、浮気調査に迷いがある方にもおすすめです。

お悩みを抱えるお客様の気持ちに寄りそい、悪質な探偵業者を排除することを目的とした探偵業協会の会員である点も信頼できる探偵事務所の証です。

浮気調査の情報を掴むまで徹底的にやります!

記事まとめ

記事まとめ

夫婦関係において浮気は大きな裏切り行為です。

もしパートナーがあなたを裏切っているなら離婚調停や裁判で事実を明らかにし、パートナーと浮気相手にきちんと代償を支払ってもらいましょう。

自分で浮気調査を行うリスクを考慮すると信頼できる探偵事務所に浮気調査を依頼するのがベストな選択といえます。

離婚や慰謝料請求を行うことを決めかねている方も、まずは探偵社FUJIリサーチの無料相談を利用してみてはいかがでしょうか。

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探偵社FUJIリサーチでは、人探し、行方調査、浮気・不倫調査、結婚詐欺調査などを承っております。

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