浮気調査
日記は浮気調査の強い味方!証拠能力を高める秘訣と注意すべきことを解説

日記を浮気の証拠に使う場合のポイントを分かりやすく解説

日記は浮気調査の強い味方!証拠能力を高める秘訣と注意すべきことを解説

パートナーが急によそよそしくなったり、スキンシップを拒むようになったりしたらそれは浮気のサインかも知れません。

いつもはスマホをあちこちに放置しているのに肌身離さず持ち歩くようになったらかなり怪しいとみて良いでしょう。

でもまだ証拠がないし、探偵に浮気調査を依頼しても証拠がつかめないかも。

そうお悩みの方は今日から早速日記をつけることをおすすめします。

でも日記はパートナーの浮気の証拠になるのでしょうか。

今回は日記で浮気の証拠能力を高める秘訣と注意点をくわしく解説します。

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

単体では法的証拠にならないが、他の証拠能力を高める

単体では法的証拠にならないが、他の証拠能力を高める

結論からいうと日記はそれだけでは浮気の証拠になりません。

ただ日記は調停や裁判の場において他の証拠と一緒に提出することで、信ぴょう性を高めることができるアイテムです。

パートナーに浮気の兆候が見られたら、取り越し苦労かもしれないと思ってもとりあえず日記をつけ始めてみましょう。

浮気調査に役立つ日記のつけ方

浮気調査に役立つ日記のつけ方

浮気調査に役立つ日記のつけ方を紹介します。

もしパートナーが浮気していた場合に備えて裁判で提出できるようきちんと書くよう心がけましょう。

1. ボールペンで事実を具体的にノートに記録する

浮気調査を目的として日記を書く場合、ボールペンで事実を具体的に記録するようにします。

ボールペンで書く理由は日記の信ぴょう性と透明性を高めるためです。

もし鉛筆で日記を書いていたら、自分に不利な事実を書き直すことも可能ですから、日記の信ぴょう性が低くなってしまいます。

またページを切り離せないノートを使うのも同じ理由です。

2. 行動を時系列で記録する

行動は時系列で記録します。これは日記を読んだときに流れを分かりやすく伝えるためです。また時系列に事実が記入されていれば矛盾が生まれません。

3. 第三者が読んでも理解できるよう客観的な表現を心がける

浮気調査を目的として日記を書く場合は第三者が読んでも理解できるよう、分かりやすく客観的な表現を心がけましょう。

日記を読んだ人が内容を理解できないと証拠として機能しなくなります。

4.訂正は横線で行う

浮気調査の目的で日記を書く場合、訂正は横線で行います。

これも日記の透明性を高めるためのポイントです。

もし書き直してしまえば自分にとって有利な内容に書き換えたと疑われる恐れがあります。

横線で訂正することで内容の改ざんではなく訂正であることがひと目で分かってもらえるでしょう。

5.嘘を書かない

浮気調査を目的に日記を書く場合、嘘を書かないことが大切です。

例えほとんどが真実だったとしてもひとつ嘘が混じっていれば日記全体の信ぴょう性が疑われ、書かれている内容が全て嘘だと思われるかも知れません。

6.感情的に書かない

浮気調査のために日記を書く場合、感情的になって悪口を書かないようにしましょう。客観的な文章を心がけることで日記の信ぴょう性が増すことを理解しておいてください。

パートナーへの怒りから感情的な文章を書きたくなる気持ちは分かりますが、読んだ人の心証を悪くする恐れがあるため、避けた方が無難です。

7.見つからない場所に保管する

浮気調査の目的で日記を書く場合、日記は見つからない場所に保管しておくことが大切です。もしパートナーに見つかってしまったら証拠隠滅のために日記が処分されてしまうかも知れません。

また日記が処分されなくてもそれ以降の浮気調査がスムーズに進められない恐れがあります。

8.できるだけ毎日日記をつけるようにする

浮気調査のために日記を始める場合には、できるだけ毎日つけることを心がけましょう。

毎日日記をつけることでパートナーの行動パターンが把握できますし、帰宅時間を書いておけば浮気相手と会う日を予測するのにも役立ちます。

日記をつけるタイミング

日記をつけるタイミング

浮気調査を目的とする場合、日記をつけるタイミングが大切です。

パートナーに怪しまれないタイミングを慎重に考えましょう。

パートナーが言ったことを忘れないようメモをとりたい気持ちは分かりますが、できるだけパートナーに気づかれないよう普段どおりの態度でいることが重要なポイントです。

日記をつけたいことがある場合、すぐ日記に向かわずトイレでスマホにメモするなどしておき、夜にでも日記にまとめて記入するのがおすすめの方法です。

日記をつけるメリット

日記をつけるメリット

浮気調査のために日記をつけるメリットは次のとおりです。

①他の証拠の信ぴょう性を高めてくれる

前述のとおり浮気調査を目的につけた日記の内容は他の証拠の信ぴょう性を高めてくれます。

例えばパートナーの帰りが遅かった時に「後輩と飲んでいた」と言っていたのに別の日に聞いたら違うことを言っていた、というように矛盾を指摘することができます。

また県外で出張しているはずの日にクレジットカードの利用明細から近くのレストランで食事をしていたことが分かれば浮気相手と一緒にいたことを裏づけてくれる、といった具合です。

②お金をかけず簡単に始められる

日記の最大のメリットはお金をかけずに簡単にできることです。

また探偵が行う尾行や張り込みと違って特別なスキルも必要ありません。

日記であればノートとボールペンさえあれば今日からでも始められます。

パートナーの様子だけでも良いのでなるべく毎日つけるようにしましょう。

③パートナーの行動パターンがつかめる

浮気調査を目的として毎日日記をつけるとパートナーの行動パターンがつかめるようになります。

行動パターンがつかめるということは、もし浮気をしているなら浮気相手と会う日も自ずと予測が可能です。

その場合探偵事務所に浮気調査を依頼する際に調査日を絞り込めるので、調査費用も抑えられる点もメリットといえます。

④バレる可能性が低い

自分で浮気調査をする場合、パートナーにバレたら本当に浮気をしていない場合に自分に対する信頼は失われるでしょう。

仮に浮気していた場合でもこっそり浮気調査をしていたことで逆切れする人も少なくありません。

日記ならまずパートナーに見られることがないのでバレる可能性は低いといえます。

書くべき内容

書くべき内容

浮気調査を目的として日記を書く場合、書くべき内容を知っておく必要があります。

  1. 日付、曜日、時間
  2. 出来事、パートナーの言動
  3. 自分の気持ち

1.日付、曜日、時間

浮気調査を目的に日記をつける場合は行動パターンを把握するため、日付、曜日、時間は必ず書きましょう。

曜日が書いていないと浮気相手と会ったと思われる日が分かってもいちいち曜日を調べなければならず面倒です。

また時間を書いておくとよりパターンをつかみやすくなります。

2.出来事、パートナーの言動

浮気調査をしている間に起こった出来事とパートナーの言動も全て書いておきます。LINEなどのSNSメッセージについても日記に転記しておきましょう。

またご飯が要らないと言われたとか香水の香りがした、といった些細な変化も浮気調査の記録として残らず書いておくのがポイントです。

怪しいレシートを見つけたとかクレジットカードの明細に怪しい履歴があった場合も写真撮影と日記への記録を忘れないようにしましょう。

自分で行う浮気調査で手に入る証拠は、ひとつひとつは関係がないように思えても後でパズルのピースのように事実が整理されるはずです。

3.自分の気持ち

浮気調査を行う自分の気持ちや体調も細かく記入しておきましょう。

例えばパートナーの浮気を心配して頭痛がする場合なども日記に記しておくべきです。そうすることで後に裁判で日記を提出する際、あなたの精神的苦痛を裁判官に理解してもらえるでしょう。

また自分の気持ちを記しておくことで日記自体の信ぴょう性も高まります。

家の中で浮気調査して集められる証拠

家の中で浮気調査して集められる証拠

自分で浮気調査を行う場合、家の中でも浮気の証拠を集められる可能性があります。

離婚や慰謝料の請求には不貞行為(肉体関係があること)を示す証拠が必要ですが、日記と同様に証拠の信ぴょう性を高める目的で使えるものもあります。

家の中で浮気調査をして集められる証拠には次のようなものがあります。

  1. レシートや領収証
  2. クレジットカードの利用明細
  3. 行動履歴
  4. スマホの通話記録

1.レシートや領収証

自分で浮気調査を行う場合、レシートや領収証を確認してみると浮気の証拠が見つかるかも知れません。

レシートや領収証はパートナーの行動を示す証拠になりますからパートナーの財布などにデートで使えるようなレストランやシティホテルの領収証などがあれば写真を撮影して保存しておきましょう。

パートナーに浮気調査を疑われないよう、レシートや領収証は写真を撮った後元の場所に戻しておくことを忘れないでください。

2.クレジットカードの利用明細

自分で浮気調査を行う場合、レシートや領収証と同じで、クレジットカードの利用明細を確認することで浮気の証拠が見つけられるかも知れません。

浮気の際に使ったと思われる明細を見つけたら写真を撮っておきましょう。

なおクレジットカードの利用明細は家族カードのものなら中身を確認しても構いませんが、パートナー個人宛の場合、プライバシー権の侵害にあたる恐れがあるため注意が必要です。

3.行動履歴(ドライブレコーダー)

自分で浮気調査を行う場合、ドライブレコーダーを使う方法もあります。

パートナーが車で行動する場合、ドライブレコーダーに残された行動履歴が浮気の証拠になります。

ドライブレコーダーのデータは機械の内部にあるSDカードに保存されているため、SDカードを抜いてしまうと万が一事故があった場合に困りますし、パートナーが浮気相手に会いに行っても証拠が手に入りません。

代わりのSDカードを用意しておき、交換してからゆっくり中身を確認すると良いでしょう。

4.スマホの通話記録

スマホの通話記録も浮気の証拠になります。

自分で浮気調査を行う場合、スマホの通話記録から浮気相手とのやり取りの証拠をつかめるかも知れません。

スマホの契約がファミリー契約になっている場合、通話記録を取り寄せることができます。

ボイスレコーダーを使う方法

ボイスレコーダーを使う方法

もしパートナーが家族で使う車を浮気相手と会う時に使っているなら、ボイスレコーダーを置いておき、会話を録音する浮気調査の方法もあります。

最近では会話に反応して録音がスタートするボイスレコーダーが販売されていますので、車に置いておけば浮気相手との会話が録音できるかもしれません。

またドライブレコーダーの中には社内を撮影できるタイプの商品があるので、これからドライブレコーダーを購入する予定があれば、浮気調査ができるドライブレコーダーの購入を検討するのも良いでしょう。

パートナーの浮気調査は探偵に依頼するのがおすすめ

パートナーの浮気調査は探偵に依頼するのがおすすめ

パートナーの浮気調査は探偵に依頼するのがおすすめです。

前述のとおり日記は単体では浮気の証拠になりません。

この記事では自分で浮気調査を行う場合の方法を色々紹介しておりますが

パートナーの不貞行為(不倫)を理由に離婚や慰謝料を請求するのであれば、確たる証拠が必要です。

法律上では浮気=不貞行為(性交渉があること)となっていますので、確たる証拠とはパートナーと浮気相手がラブホテルに出入りする写真などがそれにあたります。

一般の人が浮気調査を行い確たる証拠といえる写真を撮影することは大変難しいため、離婚や慰謝料請求をお考えなら探偵に不貞行為の証拠をつかむための調査を依頼するのがおすすめです。

記事まとめ:確実な証拠獲得は探偵社FUJIリサーチにご相談ください

記事まとめ:確実な証拠獲得は探偵社FUJIリサーチにご相談ください

確実な証拠の獲得を希望されるなら探偵社FUJIリサーチにご相談ください。

メディアへの調査協力を永年行っているので、探偵社FUJIリサーチという名前は知っている人が多いかも知れません。

浮気調査は全国の探偵業者が行っていますが、すべての探偵業者の調査スキルが同じというわけではありません。

調査スキルの低い探偵に浮気調査を依頼してしまうと調査期間が長くなり、調査費用もその分かかってしまいます。

探偵社FUJIリサーチは実際に利用して頂いたお客様からの口コミも良く、調査力には定評があるため、浮気調査を依頼するなら自信を持って弊社をおすすめします。

もし浮気調査の依頼に迷う気持ちがある場合は、匿名でのご相談も受けつけておりますのでぜひお気軽にご相談ください。

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