浮気調査で隠しカメラを使う方法は？証拠を押さえる際の注意点も解説

パートナーが怪しい行動をしている場合、証拠を押さえるためにカメラで撮影したいと考えている方も多いでしょう。自宅にカメラを設置して録画をしたり、浮気現場を写真で撮影したりすることで言い逃れされない証拠を入手することができます。この記事では、カメラを使った浮気調査について以下の3つのポイントを解説していきます。

浮気調査でカメラを使用する方法について
購入の際にチェックしておきたいカメラの機能
カメラを使った浮気調査の注意点

パートナーの行動を疑っており、カメラで証拠を押さえたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

Contents

浮気調査でカメラを使用する方法
チェックしておきたいカメラの機能
カメラを使った浮気調査の注意点
慰謝料請求や離婚裁判に使いたいなら確実な証拠を押さえよう
浮気調査なら探偵への依頼がおすすめ
まとめ

浮気調査でカメラを使用する方法

浮気調査にカメラを用いる際には、以下のような方法で証拠を得ることができます。

自宅に設置する
車内に設置する
浮気現場を直接撮影する

それぞれの調査方法について確認していきましょう。

自宅に設置する

仮にパートナーが自宅に異性を連れ込んで浮気をしている可能性がある場合、隠しカメラを自宅に設置することで証拠を押さえることができます。例えば、寝室のバレにくい場所に小型カメラを設置しておくと、証拠を押さえられる可能性は高まります。動くものを検知して撮影する機能が搭載されたカメラであれば、無駄な録画を防ぐことも可能です。自分がいない時間に自宅で浮気をされている可能性があるのであれば、録画機能付きの小型カメラを活用しましょう。

車内に設置する

パートナーが車で移動している場合は、車内に小型カメラを隠しておくことで証拠を押さえられる可能性があります。車内にカメラを設置する場合は電源を繋げる環境が無く、撮影を自分でスタートさせることも難しいです。そのため、できるだけ充電式かつ動体検知機能が付いているカメラがおすすめです。また、GPSを仕掛けることで車の行き先を把握することもできます。隠しカメラの録画映像とGPSの位置情報を組み合わせて、より確実な証拠を押さえましょう。

浮気現場を直接撮影する

尾行をしたり、GPSの位置情報などを活用したりすることで、浮気の現場を突き止めることができる場合があります。直接浮気現場を撮影し、言い逃れできない証拠を入手するというのも有効な手段です。例えば、異性とラブホテルに入っていく様子を撮影できれば、パートナーは言い訳できないでしょう。遠くから撮影できる望遠機能や、暗くてもはっきりと写る暗視カメラや赤外線カメラなどがおすすめです。調査の過程で浮気現場を確認できそうな場合は、屋外で撮影するタイプのカメラを用意しておきましょう。

チェックしておきたいカメラの機能

浮気調査のために利用するカメラを購入する際には、搭載されている機能をしっかりとチェックすることが大切です。調査に向かないカメラを選んでしまった場合、証拠を押さえられずに失敗してしまうリスクがあります。浮気調査に使うカメラを選ぶ際には、以下の3つのポイントに注意しましょう。

小型でバレにくい
録画機能がある
屋外でもはっきりとした写真を撮影できる

それぞれのポイントについて解説していきます。

小型でバレにくい

自宅や車内にカメラを設置する場合、パートナーや浮気相手にバレないサイズのカメラを選ぶ必要があります。調査に用いる場合は、できるだけバレにくい専用のカメラを選ぶようにしましょう。例えば、スマートフォンの充電器型のカメラやペン型カメラなどは、気付かれにくいです。また、超小型のカメラを分かりにくい場所に隠しておけば、バレる可能性は低くなります。せっかくの調査がバレてしまっては意味がないので、なるべく小型でバレにくいものを探してみましょう。

録画機能がある

浮気の証拠をはっきりと押さえるためには、録画機能は必須とも言えます。できるだけ長い時間撮影できるように、録画容量が多いカメラを選びましょう。また、録画容量を消費しないためにも、動体検知機能に対応している商品がおすすめです。動くものに反応して撮影を始めるため、自宅や車内に設置していても無駄な撮影をせずに済みます。

屋外でもはっきりとした写真を撮影できる

浮気現場を直接撮影したい場合、できるだけはっきりと撮影できる高画質なカメラを選びましょう。せっかく調査をして写真を撮影しても、ぼやけて誰か分からない場合は言い逃れされてしまうリスクがあります。また、望遠機能や赤外線機能、悪天候でも撮影できる防水機能などを備えていると、条件が悪くても証拠を入手できます。カメラは高機能であるほど高価になってしまいますが、浮気調査のためと割り切って機能が充実している商品を選ぶことをおすすめします。

カメラを使った浮気調査の注意点

カメラを使って浮気調査をする場合、以下のような点に注意する必要があります。

カメラの設置はバレないように
設置場所によっては違法行為となるリスクがある
調査に適切なカメラを選ぶ

これから浮気調査をしようと考えている方は、注意点をしっかり確認しておきましょう。

カメラの設置はバレないように

カメラの設置がバレると、調査をしていることが気付かれてしまうため注意が必要です。調査を気付かれてしまうと、相手が証拠を隠してしまったり、言い訳を考えたりされてしまうリスクがあります。また、プライバシーの侵害として訴えられたり、口論になってしまったりする可能性もあります。もし、自宅や車内にカメラを設置する場合は、小型カメラやスマートフォンの充電器タイプのカメラを使うことでバレるリスクが低くなります。バレにくいカメラを選び、設置場所も慎重に決めましょう。

設置場所によっては違法行為となるリスクがある

「どうしても証拠を押さえたい」という気持ちで調査を進めると、違法行為をしてしまうリスクがあるため注意しましょう。特に、カメラの設置場所には気を遣う必要があります。例えば、浮気相手の自宅に忍び込んでカメラを設置した場合、住居侵入罪に該当してしまいます。また、自分が所有していない車にカメラを仕掛ける場合も、罪に問われるリスクがあります。浮気調査の大義名分があっても、違法行為は絶対にしないように気を付けておきましょう。

調査に適切なカメラを選ぶ

浮気調査をする際に使うカメラはなんでもいいというわけではなく、調査に適したものを選びましょう。特に、浮気現場を撮影するためのカメラを用意する場合、屋外での調査に適したものを選ぶことが大切です。例えば、大きいサイズのカメラは持ち歩くのも大変で、撮影時にも目立ってしまいます。できるだけコンパクトなサイズのカメラを選ぶことをおすすめします。また、望遠機能がないカメラを選んでしまうと、遠くから撮影することができません。はっきりとした証拠が残らないため、調査には向いていないと言えるでしょう。カメラを選ぶ際には、サイズや機能をしっかりと比較し、証拠をはっきりと入手できるものを探しましょう。

慰謝料請求や離婚裁判に使いたいなら確実な証拠を押さえよう

もし、浮気調査の目的が慰謝料の請求や離婚裁判に使う証拠のためであるならば、確実な証拠を押さえる必要があります。慰謝料請求や離婚裁判で効力を発揮する証拠は、不貞行為があったことを確実に示す必要があるからです。例えば、「パートナーが異性と会っていた」「メールをしていた」という証拠だけでは、不貞行為があったことを示すのは難しいです。一方で、ラブホテルに出入りする写真や動画、浮気を自白する音声データなどがあると、効力がある証拠として認められます。もし、離婚裁判での証拠提出や慰謝料請求を考えているのであれば、複数の証拠を組み合わせるなどして、不貞行為の事実をはっきりさせられるように準備しましょう。

浮気調査なら探偵への依頼がおすすめ

慰謝料請求や離婚裁判で用いる証拠は確実なものである必要があります。しかし、慣れない調査で浮気の証拠を入手するのは難しく、隠しカメラなどを設置しても確実に写真に収められるわけではありません。もし、浮気調査でお悩みであれば、探偵事務所に調査を依頼してみることをおすすめします。法律に則った調査方法によって確実な浮気の証拠を入手してくれるため、離婚裁判や慰謝料請求を有利に進めることができます。また、弁護士やカウンセラーを紹介してくれる事務所もあり、調査後のアフターフォローも充実しています。調査依頼の見積もりや相談は無料でできます。パートナーの行動に怪しいと感じたら、一度探偵事務所に相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

この記事では、カメラを使った浮気調査の方法や注意点を解説してきました。パートナーの行動が怪しい場合、自宅や車内に隠しカメラを設置したり、直接尾行して浮気現場を撮影することで証拠を入手できます。ただし、法律を破ってしまうと逆に訴えられるリスクもあるため、調査は慎重に行うことが大切です。また、浮気調査のプロである探偵に依頼すれば、法律に則った調査で確実に証拠を入手してきてくれます。浮気調査でお悩みの方は、探偵事務所に相談することも視野に入れてみましょう。