コラム
LINE(ライン)アプリでの浮気調査方法と確認事項、注意すべきことを解説

LINEアプリを使った浮気調査の方法と注意点、安全な浮気調査の方法

LINE(ライン)アプリでの浮気調査方法と確認事項、注意すべきことを解説

最近では、カジュアルな場面でメールよりも断然使われているLINEアプリ。

LINEというアプリの中にたくさんの機能が詰め込まれているため、非常に便利である一方、浮気や不倫に使われるケースも多いといわれています。

逆にLINEアプリを使ってパートナーの浮気調査を行う方法があるというので、くわしく調査してみました。

この記事では、LINEアプリを使った浮気調査の方法と注意点、安全な浮気調査の方法についてくわしく解説します。

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

LINEアプリが不倫・浮気に利用されやすい理由

LINEアプリが不倫・浮気に利用されやすい理由

LINEアプリが不倫や浮気に利用されやすい理由とは何なのでしょうか。

どうやらLINEアプリには、こっそり不倫をするのに便利な機能がいくつもあることが理由のようです。

実際不倫をするのに便利な機能について、くわしく紹介します。

もちろん、それらの機能は不倫をするために搭載されているわけではないことは言うまでもありません。

①トークの相手の名前を変更できる

LINEアプリでは、トークをやり取りする相手の名前を自由に変更できるため、浮気をする際、便利に使われやすいです。

LINEアプリの友達リストの中に浮気相手を追加して、名前を同性の名前に変更すれば、友達リストを見ただけでは友達か浮気相手かを判断できません。

このように、LINEアプリでは名前を変更することで浮気がバレにくくなるため、浮気に使われやすいのです。

もちろんトークの相手の名前を変更できると知っている方もいらっしゃるでしょうが、名前が変更されているかどうかを知る術はありませんから、浮気がバレにくい方法であることには変わりありません。

②特定の人の通知をオフに設定できる

LINEアプリでは、特定の人に関する通知をオフに設定することができます。

LINEアプリの設定で通知をオフにしたい人を選ぶだけで、トークやメッセージの受信通知が表示されなくなります。

そのため、LINEの通知を心配する必要が無く、浮気相手とのやり取りに使いやすいというわけです。

LINEが浮気に使いやすい理由として、このように細かく設定を使い分けられることが挙げられます。

③相手をブロックできる

LINEアプリが浮気をする際に便利な点は、いざという時に相手をブロックできる機能がついていることです。

このブロック機能を使えば、パートナーに浮気がバレそうになった時はもちろん、浮気相手がストーカー化しそうな時など、ブロックしてしまえばそれ以降メッセージは送られません。

ブロックリストからもデータを削除すれば痕跡も残らないというわけです。

いつでも相手をブロックできるため、LINEは浮気に使いやすいアプリとして使われていると考えられます。

LINEアプリでの浮気調査方法と確認すべきポイント

LINEアプリでの浮気調査方法と確認すべきポイント

LINEアプリを使ってよく行われる浮気調査の方法と、その際に確認すべきポイントについて解説します。

①スマホの置き方とパスワードチェック

これまでパートナーがiPhoneを置きっぱなしにしていたのに、お風呂でもトイレでも常にiPhoneやスマホを持ち歩いているとしたらたしかに怪しいですよね。

また、スマホスタンドの無い場所にスマホを置いておく場合、画面を傷つけないよう、通常はスマホを上向きに置きますが、浮気をしている人は後ろめたさから下向きに置く傾向があります。

ですからある日パートナーがスマホを下向きに置き始めたら浮気を疑った方が良いかも知れません。

また、LINEアプリを使った浮気調査では、スマホにパスワードがかかっているかどうか確認します。

よく使われる調査方法としては、パートナーがお風呂に入っている時や眠っている間に、スマホにパスワードがかかっているか確認するものです。

ここでパスワードがかかっている場合に、誕生日や結婚記念日などを使ったパスワードを試してみる人も少なくありません。

でも複数回パスワードを間違えた場合、一定時間のロックがかかって、パートナーに調査していることがバレてしまうリスクがあります。

人のスマホのパスワードを同意なしに入手することは、夫婦であっても法律に触れるケースがありますから、LINEアプリを使った浮気調査ではリスクを認識した上で行うようにしましょう。

②スマホのアプリ通知画面をチェック

LINEアプリの中身を見る前に、スマホのアプリ通知画面からメッセージの履歴を確認するのも浮気調査のひとつの方法です。

通常、スマホの画面の上部を下にスワイプするとこれまでに通知されたメッセージなどの履歴が確認できます。

ここではLINEアプリのメッセージ内容を確認しても既読が付きませんから、パートナーに気づかれずに浮気調査ができます。

③LINEアプリのパスワードチェック

LINEアプリを使った浮気調査を行う場合、LINEアプリの内容を確認することになりますがLINEアプリを開こうとしたらパスワードがかかっていることがあります。

LINEアプリにはセキュリティ機能がついており、スマホのパスワード以外にLINEアプリにもロックをかけることができるのですが、操作が面倒になるため通常パスワードを設定する人は多くありません。

そのため浮気調査をしようとしてLINEアプリにロックがかかっていた場合、浮気や不倫をしている可能性はかなり高いといえるでしょう。

④トークが非表示になっている友達がいないかチェック

LINEアプリを使った浮気調査を行う場合、LINEのトークが非表示になっている友達がいないかチェックを行います。

友達を非表示リストに追加すると、通常のトークは可能ですが友達リストに表示されません。

そのため、わざわざ非表示リストに追加されている人は浮気相手や不倫相手である確率が高いといえるでしょう。

LINEアプリの非表示リストを確認するには、「設定」から「友だち」「非表示リスト」の順に選択すればOKです。

もし非表示リストに追加されている人がいた場合、その画面やトークの履歴を自分のスマホで撮影して保管しておきましょう。

④-1 非表示リストに追加されている人のトーク履歴を確認するには

非表示リストに不倫相手と思われるアイコンを見つけた場合、編集ボタンを選択すれば、トーク履歴を確認できます。

トーク履歴を確認すると、その相手は表示リストから外れてしまうため、トーク履歴や内容を確認した後は、必ずその相手を非表示リストに戻しておくことが大切です。

方法は、トーク画面から長押しして非表示ボタンを選択すれば、非表示リストに戻すことができます。

⑤LINEアプリのアカウントを複数持っていないかチェック

LINEアプリを使った浮気調査では、パートナーがLINEアプリのアカウントを複数持っていないかチェックします。

LINEアプリは基本的に複数のアカウントが持てないようになっていますが、別の端末から登録することで複数のアカウントを使い分けることが可能です。

パートナーがスマホ以外にタブレットやパソコンを使用している場合、そちらで登録した別アカウントから不倫相手とやり取りしている可能性もあります。

⑥削除された非表示のトークを復元してみる

LINEアプリを使った浮気調査では、削除された非表示のトークを復元する方法もあります。

不倫相手とのLINEアプリでのやり取りは、浮気がバレることを恐れて非表示にしているケースが多いです。

とくに慎重な性格のパートナーであれば、不倫相手の情報を非表示にするだけでなく、いちいちトークの履歴を削除しているかも知れません。

そのためLINEアプリを使った浮気調査では、削除済の非表示のトークを復元し、内容や履歴を確認します。

削除された非表示のトークは、次の手順で復元できます。

  1. LINEアプリの「設定」を選択
  2. 「トーク」を選択
  3. 「非表示リスト」を選択
  4. そこから非表示リストの中の復元したいアカウントを選んで、「トークルームを再表示」を選択すればトークが復元できます。

なお、復元したトークを確認した後は、再度非表示にしておかないと、パートナーに調査したことがバレる可能性があります。

⑦既読をつけずにメッセージを確認する

LINEアプリを使った浮気調査の途中、不倫相手かも知れない相手からメッセージが届いた場合、メッセージを確認したくなりますよね。

でも未読の状態のメッセージを確認してしまうと、パートナーに浮気調査がバレてしまいます。

実はこのような場合に、LINEアプリのメッセージを既読をつけることなく確認する方法があります。

パートナーに知られずにLINEアプリのメッセージを確認するには、「機内モード」に設定してからメッセージを開けば既読がつきません。

これは「機内モード」にするとスマホがデータ通信をしていない状態になるためです。

ただし機種によっては既読が付いてしまうケースもあるようなので、注意しましょう。

何度もいいますが、パートナーに無断でスマホをチェックする行為はプライバシー権の侵害にあたるため、おすすめはしません。

浮気調査をする際のリスクと注意点

浮気調査をする際のリスクと注意点

LINEアプリを使ってパートナーの浮気調査を行う場合、パスワードを勝手に入力してLINEの内容を確認するのはかなりリスクが高いといえます。

仮にあなたがLINEアプリを使った浮気調査を行ったことが知られれば、二人の間には埋めるのが難しい溝ができてしまうでしょう。

またLINEアプリの内容から浮気の事実をつかんだとしても、白を切り通されたり、逆ギレされたりする危険があるため注意が必要です。

LINEで得た証拠は慰謝料請求に使える?

LINEで得た証拠は慰謝料請求に使える?

LINEアプリを使ってパートナーが浮気していることができた場合でも、LINEで調査して得られた証拠を使って離婚や慰謝料の請求をするのは難しいでしょう。

とくにパートナーに無断でLINEアプリの中身を調査した場合、そこで得た情報は証拠として認められません。

それどころか、浮気調査によってパートナーのプライバシー権を侵害したとして損害賠償請求されてしまう可能性もあります。

LINEアプリを使った浮気調査は、リスクが大きい割に得られるメリットが少ないため、おすすめできません。

探偵事務所に調査依頼するのもひとつの手

探偵事務所に調査依頼するのもひとつの手

LINEアプリを使ってパートナーの浮気調査を行った場合、得られる情報は浮気の証拠として使えませんし、調査がバレた場合、パートナーとの関係にヒビが入ることは避けられません。

もしあなたがパートナーの浮気の事実を確認したいのであれば、LINEアプリを使って浮気調査するのではなく、探偵事務所や興信所に浮気調査を依頼することをおすすめします。

LINEアプリを使った浮気調査にリスクが高い、という点も大きな理由ですが実際にパートナーの浮気の事実が明らかになった場合に受ける精神的ダメージの方が心配です。

パートナーの浮気を自分の目で確認することは、思った以上にダメージが大きいため、トラウマを抱えるケースが少なくありません。

これらの理由から、浮気調査をお考えなら調査のプロである探偵事務所や興信所に依頼されることが最善策だと考えます。

記事まとめ|探偵社FUJIリサーチにご相談ください。

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今回はLINEアプリを使ってパートナーの浮気調査を行う方法について解説しました。

パートナーの行動から浮気を心配されているなら、一度探偵社FUJIリサーチにご相談ください。

探偵社FUJIリサーチは東京本社をはじめ全国6か所に拠点を持つ探偵事務所です。

これまで浮気調査を始め多くの調査を行ってきました。

うれしいことにその調査力を認められ、永年メディアへの調査協力も行っております。

探偵社FUJIリサーチではお客様のご要望に沿う形で浮気調査を行いますが、浮気調査が終われば終了、とは考えておりません。

ご依頼者様が精神的ダメージを乗り越え、前向きに生きていけるようサポートするのも探偵事務所の業務と捉え、カウンセリングも行っています。

パートナーの浮気は精神的ストレスが大きいですが、だれかに話すことで少しは気持ちが軽くなるはずです。

匿名でのご相談も可能ですから、ぜひ一度探偵社FUJIリサーチの無料相談をご利用ください。

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探偵社FUJIリサーチでは、人探し、行方調査、浮気・不倫調査、結婚詐欺調査などを承っております。

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