コラム
自宅に隠しカメラを設置してもいい?自分で浮気調査をする方法と注意点

浮気の証拠を掴むための小型カメラは違法?自分で浮気調査をする際の注意点

自宅に隠しカメラを設置してもいい?自分で浮気調査をする方法と注意点

「自宅に自分とは違う女性の髪の毛が落ちている」「自分が留守の間に異性が自宅を訪れている気がする」といったときは、パートナーが浮気をしている可能性があります。

配偶者の浮気の事実を確かめるには、自宅に隠しカメラを設置するという方法があるでしょう。

ただ、自宅に小型の隠しカメラを設置しても違法にはならないのでしょうか。

また、上手く隠し撮りをする方法を知りたいという人も多いでしょう。

そこで、自分で小型カメラを設置した浮気調査について説明し、注意すべき点も解説します。

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

自宅にカメラを設置するのは違法ではない

自宅にカメラを設置するのは違法ではない 配偶者の浮気調査を目的として自宅に小型カメラを設置しても、基本的には違法ではありません。

小型カメラは防犯目的として使われることが多く、小型カメラの設置を違法としてしまうと、子供や高齢者の見守りができなくなってしまいます。

また、小型カメラの設置が違法になると、家族からのモラハラやDV、他人からのストーカー被害に悩む人が証拠を集められなくなってしまうでしょう。

そのため、自宅であれば小型カメラを設置しても問題ないとされています。

そのほか、夫婦共有の財産であれば車内への設置も違法には当たりません。

カメラでどんな画像や動画を録画すると証拠になる?

カメラでどんな画像や動画を録画すると証拠になる

浮気調査のために撮影した画像や動画は、どんなものでも証拠になるわけではありません。

パートナーの浮気によって慰謝料を請求したり、離婚裁判に進んだりといった場合には効力のある証拠を提示する必要があります。

異性と会っている画像や異性と食事をしている動画だけでは、浮気をしていると判断しづらいでしょう。

裁判では、浮気相手とホテルを出入りする写真や動画が有効とされており、実際に性行為をしている動画なども証拠と判断されるケースが多いといえます。

浮気調査に使用するカメラの選び方

浮気調査に使用するカメラの選び方

自宅に設置する小型カメラには、浮気の証拠をしっかりと残し、裁判で証拠として有効な画像や動画が撮影できる性能が求められます

ただ、小型の隠しカメラはたくさん販売されていますので、どの機材を選べばよいかわからないという人も多いもの。

そこで、浮気調査に使用する小型カメラの選び方を紹介しましょう。

録画機能がついている

カメラを使った浮気調査で確実な証拠をつかむには、カメラに録画機能がついていることが絶対条件です。

一般的な防犯カメラなどには録画機能がついていないものがありますので、購入時には録画機能の有無に注意するのをおすすめします。

また、高画質で録画・録音できるカメラを選ぶと、裁判でも有効な証拠をつかみやすく、浮気調査が成功しやすいでしょう。

長時間録画できるタイプも肝心なシーンを逃しにくいため、録画が可能な時間も確認しておく必要があります。

バッテリーの容量が大きい

浮気調査に使用する小型のカメラは隠して設置することがほとんどですので、電源につなぐのが難しい点が問題です。

そのため、バッテリー容量が大きいタイプのカメラを選びましょう。

ただ、乾電池を使用するタイプのカメラはサイズが大きくなるため、USBで充電できるものをおすすめします。

また、浮気調査の前にはしっかりと充電し、いざというときに備えておくことが大切です。

動体検知が可能

長時間誰もいない部屋の様子をビデオ録画してしまった場合、後からの確認が大変になるでしょう。

パートナーが浮気相手と部屋に入ってきたところだけが撮影できると、うわき調査が格段に楽になりますよね。

そこで、動くものに反応して自動的に録画が開始される動体検知機能がついたカメラがおすすです。

部屋を監視しながら必要なところだけを録画してくれますので、効率よく浮気調査が行えます。

暗い場所でも録画可能

赤外線ライトのついているカメラを選ぶと、暗闇でも撮影できて便利です。

赤外線ライトであれば肉眼ではほとんど見えないため、撮影されていることに気付かれる可能性が低いでしょう。

また、マイクなどもついていると、ボイスレコーダーとしても使えます。

スマホで操作・確認できる

浮気調査に最適な小型隠しカメラの中には、スマホで遠隔操作できるものもあります。

カメラをWiFiと接続しておくことでスマホとつながり、室内の状況をリアルタイムで見られるようになるのです。

また、撮影の開始や停止もスマホからできるようになりますので、必要なところだけを録画することも可能でしょう。

スマホでアングルを確認して被写体にカメラを向けられるタイプもあり、重要なシーンを逃すことなく録画できます。

そういった隠しカメラであれば浮気の様子を撮影しやすいため、証拠として使える映像が録画できるでしょう。

見つかりにくい

浮気調査に使用するカメラの存在をパートナーに知られてしまうと、浮気の証拠がつかめなくなります。

そのため、できるだけ見つからないカメラを選びましょう。

小型のカメラは隠しやすいため、できるだけ小さなものを選ぶのがおすすめです。

また、時計やボールペンなど家の中にあっても違和感がないものの姿をしたカモフラージュタイプのカメラも便利でしょう。

家の中にそっと忍ばせて置けるサイズ感や見た目にも重視して隠しカメラを選んでください。

カメラは設置場所も重要

カメラは設置場所も重要

パートナーの浮気現場を録画する小型カメラは、設置場所も重要です。

さきほども紹介した通り、カモフラージュタイプのカメラであればテーブルや本棚などに置いておくだけでも見つかりにくくなります。

シンプルな小型のカメラの場合は、タオルに挟んだり、家具の隙間や端に忍ばせたりと工夫を凝らして隠すのが良いでしょう。

防犯カメラの場合には、花瓶やランプなどに隠すことがよくあります。

煙探知機や通気口などもカメラが隠しやすいポイントです。

自分での浮気調査に注意すべき点

自分での浮気調査に注意すべき点

小型の隠しカメラなどを使用して自分で浮気調査をすると、さまざまなリスクが生じる可能性があるでしょう。

自分での浮気調査には注意する点がありますので、浮気調査を始める前に知っておくをおすすめします。

パートナーに小型カメラが見つかる

パートナーの浮気が気になると、不安な気持ちで夜も眠れないという人が多いものです。

精神的にも大きなダメージを受けてしまいますので、冷静な気持ちでカメラを設置できないことがあるでしょう。

そういったときにはミスをしてしまいやすく、パートナーに小型カメラの存在がバレてしまう可能性が高くなります。

また、どれだけ上手に設置したと思っていても、何らかの原因で小型カメラが見つかってしまうことも。

小型カメラで撮影をしていたことがバレると、逆上して手が付けられなくなるパートナーもいるでしょう。

浮気に気付かれていることが分かると、より慎重に浮気相手と会うようになる可能性もあります。

そうなってしまうと浮気の証拠がつかみにくくなり、浮気調査が成功しなくなるリスクが高まるため注意が必要です。

違法行為になることも

自分で浮気調査をすると、少しでも多くの証拠を集めたいという気持ちが強くなり、行き過ぎた調査を行ってしまうことがあります。

過度の浮気調査によってストーカー規制法や迷惑防止条例に触れてしまう可能性が考えられるでしょう。

浮気相手の家に小型カメラを設置したり、浮気の証拠を誰かに見せてしまったりという場合には、住居侵入罪や名誉棄損に問われることがあります。

よって、浮気調査は非常に慎重に行わなければなりません。

浮気調査は探偵などのプロに依頼するのが安心

浮気調査は探偵などのプロに依頼するのが安心

自宅で小型カメラを使用した浮気調査は違法ではありませんが、自分でする浮気調査にはたくさんのリスクがあります。

そのため、浮気調査を始める前に弁護士や探偵などに相談し、法に触れないかを確かめておくのが良いでしょう。

ただ、プロではない人の浮気調査では、相手にバレるリスクがあることも忘れてはいけません。

パートナーに浮気調査がバレてトラブルになる可能性も十分考えられますので、細心の注意を払うことが大切です。

安全で確実な浮気調査を求めるのであれば、探偵などのプロに依頼するのが安心でしょう。

探偵であれば、裁判で有効となる証拠をつかんでもらいやすく、浮気調査がバレるリスクも最小限に抑えられます。

なぜ探偵は浮気調査ができるのか

裁判でも使える確実な浮気の証拠をつかむには、張り込みや聞き込み、尾行なども欠かせません。

しかし、パートナーの浮気の証拠を得ることが目的であっても、聞き込みなどを自分で行うとストーカーに間違えられてしまうことがあります。

その点、探偵であれば探偵業法によって「張り込み」や「聞き込み」「尾行」「調査に必要な情報を調べること」が認められているのです。

よって、安心して浮気調査が依頼できるでしょう。

探偵の選び方

探偵の選び方

法に触れることなく安全に浮気調査ができるのが探偵ですが、どの探偵を選んでも同じであはありません。

探偵事務所は非常にたくさんあり、信頼できる探偵を選ばないことには浮気調査が成功しない可能性が高くなるでしょう。

そこで、探偵の選び方を解説します。

届出がある

探偵として業務を行うには、営業所の所在地を管轄する都道府県公安委員会に届出をしなければなりません。

届出は営業所ごとに行うのも義務付けられており、届出をした営業所には「探偵業届出証明書」が公付されます。

探偵業届出証明書は営業所の見やすい場所に掲示しなければなりませんので、探偵事務所に相談に行く際には届出があるかを確認しておきましょう。

また、ホームページなどにも届出番号が記載されていますので、チェックしておくのがおすすめです。

安全な浮気調査をしてくれる

浮気調査では、法に触れることなく安心して調査が任せられる探偵事務所に相談することが大切です。

信頼のおける探偵業者であれば調査の方法が合法か違法かをしっかりと見極めることができますので、調査対象者や浮気相手に恐怖心や不快感を与えることなく調査ができるでしょう。

そういた探偵事務所であれば、安心して浮気調査を任せられます。

口コミなどには実際にその探偵事務所を利用した人の声が寄せられているため、確認してみるのが良いでしょう。

裁判で有効な証拠が得られる

浮気調査が終了し、パートナーが浮気をしている事実がわかっても、裁判で使える証拠が提出できないことには慰謝料請求や離婚請求が難しくなります。

そのため、確実な証拠を撮影してくれる探偵事務所かをしっかりとチェックしておきましょう。

また、調査報告書の内容や質によっても裁判で有効とされないことがありますので、過去のサンプルなどを見せてもらい、確実な証拠がつかめるかを確認しておくことが大切です。

カウンセラーによるカウンセリングが受けられる

自分から依頼した浮気調査であっても、実際に小型カメラなどで録画したパートナーの浮気現場を見せられると、大きなショックを受ける人がほとんどです。

そんなとき、専門のカウンセラーによるカウンセリングがあれば、大きな支えになるでしょう。

探偵事務所の中には夫婦問題に強いカウンセラーによるカウンセリングが受けられるところがありますので、探しておくと安心です。

傷ついた心を癒やしつつ、前に進むサポートもしてもらえることから、心強いと人気があります。

丁寧な見積もり

浮気調査を依頼する探偵事務所選びでは、料金も重要なポイントでしょう。

浮気調査にかかる費用は状況によって異なるため、一概にこの料金とは言い切れません。

ただ、依頼者の声に耳を傾け、最適な料金プランなどを提示してくれるとこであれば安心して任せられるでしょう。

探偵社FUJIリサーチで浮気調査を成功させよう

探偵社FUJIリサーチで浮気調査を成功させよう

小型カメラを自宅に隠してパートナーの浮気現場を撮影するのは至難の業です。

隠したカメラが見つかり、浮気調査がバレてしまう可能性があるでしょう。

また、自分で隠しカメラを設置して浮気調査をするのは時間がかかりすぎてしまうことも。

そこで、探偵事務所に浮気調査を依頼するのが良いでしょう。

なかでも、探偵社FUJIリサーチは安心して浮気調査が依頼できると評判の探偵事務所です。

経験豊富な探偵がパートナーの浮気の証拠をしっかりと録画しますので、裁判で使える証拠が手に入りやすいでしょう。

丁寧な見積もりやカウンセラーによるアフターケアも受けられる安心の探偵事務所です。

口コミでも高い評価を得ていますので、浮気調査を考えているのであれば探偵社FUJIリサーチに相談してみてはいかがでしょうか。

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