人探し・所在調査
無料で人探しをすることはできる?探偵に依頼した場合との費用の差は?

人探しを自分で行えば無料で済む?探偵に依頼したほうが良い?

無料で人探しをする方法
家出した家族がいたり、けんか別れした恋人がいたりなどすると、人探しの調査方法を探している人もいるでしょう。「どうにか無料で調査を進められないか」と日々考えているかもしれません。 そこで本記事では、無料人探し調査を進める方法を紹介します。また、記事の後半では無料で人探し調査ができなかったときに、探偵事務所や興信所に支払うことになる費用の目安も確認しましょう。 無料とはいきませんが、できるだけ安い費用で人探し調査を依頼するコツもあわせて解説します。
Contents
  1. 無料で人探し調査をする際に使える手段
  2. 自力での人探しは現実的?探偵に依頼した方が良い?
  3. 探偵に依頼する際に必要な料金相場
  4. なるべく安い費用で探偵に依頼するためのポイント
  5. まとめ:自力での調査は無料で済むが、確実性が低いことを忘れずに

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

無料で人探し調査をする際に使える手段

無料で人探しをするための手段無料で人探しをするための手段
それでは早速、無料人探し調査を進める場合に有効な方法を紹介します。 無料の調査方法ごとに、メリット・デメリットや注意点もあわせて解説するので参考にしてください。

無料の調査方法1:LINEアプリを利用する

LINEアプリは、国内で一番利用者が多いSNSとして知られています。 そのため、LINEアプリを活用して無料人探し調査を進めれば、多くの人に情報を共有してもらえる可能性が高いです。人探し対象者本人を発見できなくても、共通の友人が見つかるケースもあります。 具体的には、タイムラインで人探しをしていることを投稿したり、オープンチャットを利用して情報提供者と連絡を取ったりなどの方法がおすすめです。 人探し対象者のLINE IDや電話番号を知っている場合は、LINEアプリの友達検索からサーチしましょう。 ただし、無料人探し調査ができるLINEアプリですが、なりすましに遭う可能性は否定できません。なりすましに気づかずに連絡を取っていると、気づかない間に犯罪に巻き込まれる危険性もあるので注意が必要です。

無料の調査方法2:ネットの掲示板サイトで捜索する

一般的な話題を投稿できる掲示板サイトを利用するのも良いですが、インターネット上には人探し専用のものもあります。 専用サイトの利用料金は無料であることが多いですが、掲示板によっては費用がかかったり、報酬を設定することでより多くの情報提供者を募れたりする場合もめずらしくありません。 また、掲示板に書かれた情報が真実である保証はありません。自分で情報の精査をしなければいけない点は、掲示板サイトのデメリットです。

無料の調査方法3:TwitterやFacebookなどのSNSで検索する

人探し対象者がSNSアカウントを取得していれば、TwitterやFacebookの検索機能で情報を得られる可能性があります。ほとんどのSNSが無料で利用できるのもうれしいポイントです。 人探し対象者の本名やニックネーム、投稿しそうなハッシュタグなどをうまく活用すると良いでしょう。 ただし、人探し対象者がSNSを利用していなければ、何も情報が得られない可能性が高いです。 自分で人探しをしていることをSNSに投稿して探す方法もありますが、この方法だと個人情報の漏洩によって、最悪の場合、犯罪に巻き込まれる危険性もあります。

無料の調査方法4:共通の友人・知り合いに協力してもらう

人探し対象者との間に共通の友人・知り合いがいる場合は、事情を話して調査に協力してもらうのもおすすめの調査方法です。 例えば、学生時代の友人、職場の同僚、SNSの友人などに相談すると良いでしょう。 ただし、協力を求めた相手が必ず協力しているとは限りません。また、人探し対象者の情報を知っていても、教えてくれないこともあるでしょう。 「無料ではなく、いくらかお金をくれるなら協力する」と条件を出せれることもあるかもしれません。

無料の調査方法5:人探し対象者が残したもので捜索を進める

例えば、人探し対象者の手帳や雑誌、デバイスなどを確認すると良く連絡をとっていた相手や向かっている場所などが分かることがあります。 逆に、印鑑や通帳、洋服などが見当たらない場合は、人探し対象者が計画的に失踪したと予想できます。 しかし、この方法で人探しを進めるためには、相手の部屋・家に入る必要があります。家族や恋人など、親しい関係でなければ人探し対象者が残したものを捜索できません。

無料の調査方法6:住民票を確認する

住民票(除票)を役所で請求して、転居先を確認する方法もあります。 住民票の発行費用がかかるので厳密には無料ではありませんが、数百円で情報を確認できます。 ただし、住民票を取得するためには、正当な理由が必要です。 同一世帯で捜索していたり、債権回収・訴訟をしたりなどの事情がなければ、住民票の発行を依頼できないので注意しましょう。

無料の調査方法7:携帯電話のGPSを利用する

人探し対象者が携帯電話を確実に持っているなら、GPSを機能を活用するのもおすすめです。 無料のGPS確認アプリを見るだけで、すぐに相手の居場所を特定できます。 ただし、この調査方法で人探しをするためには、あらかじめGPSアプリの設定をしておく必要があります。 また、相手の携帯電話のバッテリーが切れていたり、位置情報の共有が拒否されたりしていると居場所を確認できません。

無料の調査方法8:官報を確認する

官報とは、帰化した人や自己破産した人などの住所を確認できるものです。 誰でも無料で閲覧できますが、そもそも調査対象者が官報に載らなければ情報収集はできません。

無料の調査方法9:登記事項証明書を見る

人探し対象者が個人事業主、もしくは会社の代表などであったりする場合は、登記事項証明書を発行すると居場所が分かる可能性があります。 ただし、この調査方法は人探し対象者が個人事業主や会社の代表などでなければ利用できません。 また、登記事項証明書の発行にはお金がかかるので、無料で調査は進められない点がデメリットとして挙げられます。

無料の調査方法10:ポスター・ビラで情報提供者を募る

自分でポスター・ビラを作成すると、無料で情報提供を募れます。簡単なものでよければ、パソコンとコピー機さえあれば作成できるでしょう。 とはいえ、デザインにこだわったり、掲載場所を選んだりした方が人の目にとまりやすくなります。この場合は、無料の調査方法とは言えなくなるでしょう。 デザイナーへの依頼費用や広告費用の掲載費用を支払う必要があります。

自力での人探しは現実的?探偵に依頼した方が良い?

人探しは探偵に依頼したほうが良い?人探しは探偵に依頼したほうが良い?
こちらの自力で行う人探しの方法という記事でも解説していますが、自力で人探しはできるものの、成功率は低いうえに個人への負担も大きいです。そのため、確実性を求めるのであれば、探偵事務所に相談するのも1つの選択肢と言えます。 この章では、無料の調査方法では成果が得られなかった場合に、人探しを依頼できる探偵事務所のメリット・デメリットを解説します。

メリット1:自分で探すよりも成功率が高い・時間がかからない

探偵事務所は人探し調査のプロなので、情報網やノウハウが豊富です。 そのため、無料で人探しをするよりも、高い確率で調査対象者を発見できます。 また、迅速に人探しを進めてくれるので、調査対象者の身に危険が及ぶなどの心配をしなくて済みます。

メリット2:個人情報の取り扱いを任せられる

無料人探しをする場合は、すべての情報を自分で管理しなければいけません。 個人情報の取り扱いを間違えると、調査対象者や自分が危ない目に遭うこともあるので注意が必要です。 しかし、信頼できる探偵事務所に相談すれば、個人情報の取り扱いもまるっと任せられます。

メリット3:事件性がなくても相談・人探し調査が可能

「人探しの依頼=警察へ相談」と考える人がいるかもしれませんが、警察は事件性がなければ本格的な捜査はしてくれません。 一方、探偵事務所は事件性がない場合でも、親身に対応してくれます。

デメリット1:無料では探せない

探偵事務所を利用する場合は、必ず報酬の支払いが必要です。 絶対に無料人探しを進めたいと考えている場合は、前述した調査方法を継続する他ありません。

デメリット2:調査の成功率は100%ではない

探偵事務所は人探し調査のプロですが、依頼したからと言って必ず成功するわけではありません。 情報が少なけば、人探し対象者の発見に至らないケースもあります。 とはいえ、自分で調査を進めるより発見できる可能性が上がるのは事実です。

探偵に依頼する際に必要な料金相場

人探しを依頼する場合の費用人探しを依頼する場合の費用
探偵事務所に人探し調査を依頼するためには、無料、とはいきません。 では、調査費用はどれくらいかというと、10~100万円と開きがあります。 人探しは相談者が持っている情報の量や状況などによって、調査期間や調査方法が大きく変わるのです。そのため、案件ごとに料金が大きく異なる仕組みになっています。 したがって、探偵事務所に人探し調査を依頼する場合は、まずは無料相談を利用して、見積もりを出してもらうことが大切です。 自分が依頼したい人探し調査にかかる費用の相場を知りたいときは、時間はかかりますが、複数の探偵事務所で見積もり書の作成を依頼すると良いでしょう。

なるべく安い費用で探偵に依頼するためのポイント

人探しの費用を抑えるコツ人探しの費用を抑えるコツ
無料人探し調査を進めることを考えていた人にとっては、探偵事務所へ支払う費用の負担が大きく感じるでしょう。 そこでこの章では、無料とまではいきませんが、できるだけ安く探偵事務所に人探し調査を依頼するコツを紹介します。

人探し調査の費用を抑えるコツ1:調査員の数を減らす

調査員の数を増やすと人探し調査の成功率が上がったり、スムーズに調査が進んだりなどのメリットがあります。 しかし、無料人探し調査をしたかった人にとっては、人件費が重くのしかかります。 こうした場合は、探偵事務所に相談して人探し調査にあたる人員を少なくしてもらいましょう。そうすれば、人件費が少なくなるため、人探し調査の費用を抑えられます。 ただし、探す人が少なくなると、その分、調査期間が長引く可能性があるためバランスの見極めが大切です。

人探し調査の費用を抑えるコツ2:捜査期間を短縮する

人探しにかかる金額は、捜査期間が長くなるほど高くなります。 できるだけ費用を抑えたい場合は、あらかじめ調査を実施する期間の上限を短めに設定しておくと良いでしょう。 ただし、捜査期間が短くなれば、求める成果が得られない可能性があることを頭に入れておかなければいけません。

人探し調査の費用を抑えるコツ3:調査範囲を絞る

人探し対象者のことをよく知っている場合は、探偵事務所に探してもらう場所を限定しましょう。 人探し対象者が予想した範囲にいなければ成果を得られないデメリットはありますが、探偵事務所に支払う料金をできるだけ抑えたい人にはおすすめの方法です。

まとめ:自力での調査は無料で済むが、確実性が低いことを忘れずに

人探し調査無料で進める方法は、意外にもたくさんあります。しかし、どの方法も自分で人探しを進めなければならず、時間もかかります。 無料の調査方法の限界を感じたときは、人探し調査のプロである探偵事務所に相談することも1つの方法です。探偵事務所を利用すると無料で調査はできませんが、自分で行うよりもスピーディで成功率が高いです。 今回紹介した内容を参考に、自分の状況や希望に合った人探しの調査方法を検討してみてください。

まずはお気軽に
無料相談をご利用下さい。

探偵社FUJIリサーチでは、人探し、行方調査、浮気・不倫調査、結婚詐欺調査などを承っております。

テレビ番組等への調査協力など、メディアからも信頼をいただいている独自の調査ノウハウで、皆さまのお悩み解決をサポート致します。

  • 家族が家出した。急いで居場所を探したい
  • 40年前の恩師を探してお礼を言いたい
  • 恋人が浮気をしているかも。証拠を集めたい
  • 配偶者が不倫している。離婚裁判で有利になる資料を集めたい
  • 婚約者に金銭を要求される。結婚詐欺かも?

こんなお悩みを抱えている方は、お気軽に匿名無料相談をご利用下さい。最適な調査プランのご提案、料金のお見積りを無料でご対応致します。

24時間365日、いつでも無料でご利用いただけます。

関連記事