あおり運転が社会問題化し、普及率が一気に上がったドライブレコーダー。車に設置すると、あおり運転の実態や当て逃げの瞬間などが記録できます。
実はこのドライブレコーダーを活用すれば、浮気調査ができるんです。
この記事では、ドライブレコーダーを使った浮気調査の方法を徹底解説します。
「パートナーが浮気しているかも知れない」とお悩みの方はぜひ参考になさって下さい。
ドライブレコーダーとは
ドライブレコーダーは車内に設置することで運転中の車外(又は車内)の状況を映像や音声で記録する装置のことです。
機種によっては、車に一定以上の強さの衝撃が加わると運転していない時でも衝撃の前後の様子を記録できるものもあります。
またドライブ中の車外の景色が見られることから、旅の思い出として後から映像を楽しみことも可能です。
ドライブレコーダーで浮気を見破る調査方法

ドライブレコーダーで浮気を見破る方法をくわしく見ていきましょう。
ドライブレコーダーの機種によって機能が異なるため、紹介する浮気調査ができない場合もあります。
またこれからドライブレコーダーを購入される方は、ぜひ機種を決める際の参考になさって下さい。
①GPS機能で位置情報を確認
ドライブレコーダーにGPS機能がついていれば、位置情報からパートナーの浮気の証拠が掴めるかもしれません。
ドライブレコーダーの機種によっては、残されたGPS位置情報の記録をGoogleマップなどと連動させて行動履歴が確認できるものもあります。
車が止まった場所もGPSの位置情報で分かるため、そこがどこなのか地図で確認したり、現地に行って写真を撮ることも可能です。
②録画機能で不貞行為を確認
ドライブレコーダーには録画機能があるため、記録された録画映像を確認すればパートナーの不貞行為を発見できるかも知れません。
ドライブレコーダーの機種によって車外のみ撮影できるものもあれば、車内の映像が確認できるものもあります。
車外のみ録画できるドライブレコーダーの場合、パートナーの車がラブホテルに入る映像が記録されているかも知れませんし、車内の映像が見られる機種であれば、車内で不貞行為に及ぶ様子が録画されている可能性もあります。
②-1 不貞行為とは
不貞行為とは、夫婦関係にある男女のどちらかがパートナー以外の異性と肉体関係を持つ「貞操義務違反」のことです。
貞操義務違反は民法第770条第1項に規定されており、法的に認められる離婚原因のひとつです。
法的に認められる離婚原因を法定離婚事由といい、法定離婚事由には「不貞行為」、「悪意の遺棄」、「3年以上の生死不明]」、「回復の見込みのない強度の精神病」、「婚姻を継続しがたい重大な事由」の5つがあります。
③録画・録音機能で浮気の証拠を掴む
ドライブレコーダーの録画・録音機能で浮気の証拠が掴めるかも知れません。
ドライブレコーダーは、映像だけでなく音声も記録できるものがほとんどです。そのため記録を確認すれば、車内のパートナーと不倫相手の会話を聞くこともできます。
あるいはパートナーが1人で運転中に不倫相手に電話をかける映像や音声が確認できる可能性もあります。
ドライブレコーダーを使った浮気調査を行う際の注意点

ドライブレコーダーを使った浮気調査を行う場合、次のようないくつかの注意点があります。くわしく見てみましょう。
- 感情的にならない
- SDカードの容量が小さい場合、大容量の物に変更する
- 映像やGPSの記録に抜けがないか確認する
1.感情的にならない
ドライブレコーダーを使った浮気調査では、映像や音声の記録からパートナーの浮気の現場(不貞行為)を目にする可能性があります。
予想していたとしても、実際に目にする浮気の現場は衝撃的で精神的にダメージを受けるケースも多いです。
そこで感情的になってしまうと、パートナーが浮気の証拠を消してしまったり、しばらく浮気を控えたりする可能性があります。
離婚や慰謝料請求をお考えの場合は、浮気調査の結果で感情的にならないよう十分注意しましょう。
2.SDカードの容量が小さい場合、大容量の物に変更する
ドライブレコーダーを購入した際に付属しているSDカードは容量が小さいものが多いです。
その場合、映像やGPSの行動履歴をどんどん上書きしてしまうため、浮気調査する際こまめにデータの抜き取り作業が必要になります。
パートナーの行動履歴をきちんと把握するには、ドライブレコーダーのSDカードを大容量の物に変更するのがおすすめです。
パートナーに調査が気づかれないよう、SDカードのメーカーは同じものを選ぶと良いでしょう。
3.映像やGPSの記録に抜けがないか確認する

ドライブレコーダーは電源を切ることができますから、パートナーが慎重な性格の場合、浮気の度にドライブレコーダーの電源を切っている可能性があります。
ドライブレコーダーの記録を確認する際には、時間に抜けがないかしっかりチェックしましょう。
仮にパートナーが電源を切っているとすればやましいことがあるからなので、電源が切られている時間に浮気している可能性が高くなります。
一定期間記録をチェックしてみて、電源がオフになっている時間に規則性があるようなら探偵事務所や興信所にその時間のパートナーの素行調査を依頼してみるのもひとつの方法です。
調査日を絞り込むことで浮気調査の費用を抑えることができます。
ドライブレコーダーの選び方とは
浮気調査のためにこれからドライブレコーダーを購入するという方は、次の5つの点を考慮して機種を選ぶと良いでしょう。
- 車の前方と後方、予算的に可能であれば全方向の映像が記録できる
- 車内の録画映像と音声が記録できる
- 長時間の録画、録音が可能
- GPS機能がついていて、マップと連動させて行動履歴が確認できる
- 記録用のメディア(SDカード)を外しても本体に録画・録音データが残る
パートナーに怪しまれずにドライブレコーダーを設置する方法

浮気調査を行うために、パートナーに怪しまれずにドライブレコーダーを設置するにはどうすれば良いでしょうか。
自然にドライブレコーダーの設置につなげるには、次のような方法が考えられます。
これらの方法を使ってもパートナーがドライブレコーダーの購入を渋るようなら、浮気(不倫)の可能性がかなり高くなるでしょう。
その場合は、自分で浮気調査をするより探偵事務所や興信所に浮気調査を依頼することを検討した方が良いかも知れません。
- 防犯目的による設置
- あおり運転された時の備え
- 交通事故の場合の証拠
1.防犯目的による設置
当て逃げされた場合や車上荒らしなど、防犯目的でドライブレコーダーの設置を促すのもひとつの方法です。
とくに車上荒らしの被害を受けた時のため、という理由であれば車内の映像も記録できるドライブレコーダーの購入に繋げやすいでしょう。
近所で被害に遭った人がいるらしい、と話してみても良いかも知れません。
2.あおり運転された時の備え
死亡事故にもつながるあおり運転は、ドライブレコーダーの普及率が大幅に上がるきっかけとなりました。
その後もあおり運転によるトラブルは後を絶たないため、備えとしてドライブレコーダーの設置を持ちかけてみてはどうでしょう。
仮に本当にあおり運転の被害に遭った場合にもドライブレコーダーを設置しておけば役立ちます。
3.交通事故の際の証拠
交通事故が起こった場合に過失割合を決める調査の材料になる、という理由でドライブレコーダーの購入を促すのもおすすめの方法です。
事故の際、こちらの過失割合が低い状況であっても、事故の相手が押しの強い人だと円満に解決するのが難しいことがあります。
ドライブレコーダーがあれば、事故の際の映像を提出することでトラブルを避けられる可能性が高いです。
ドラレコの記録は「浮気の証拠」になるの?

ドラレコの記録は、内容によっては浮気の証拠となり得ます。
例えば、ドラレコの映像にパートナーと不倫相手が車内で不貞行為に及ぶ様子がはっきりと再生される場合、その映像は不倫の証拠になるでしょう。
その場合パートナーと不倫相手の顔がはっきり映っている必要があります。
カメラの位置の問題で顔が判別できない場合は、他の証拠と組み合わせることで浮気の証拠として使う方法もあります。
ドライブレコーダー以外で浮気の証拠を集める調査方法
ドライブレコーダー以外で浮気(不倫)の証拠を集めるにはどのような調査方法があるのでしょうか。
法的に問題がない浮気調査の方法をいくつか紹介します。
- パートナーの財布
- 家族カードの利用明細
- 車の中に不審なものがないか
1.パートナーの財布
パートナーの財布に入れたままになっている領収証はパートナーの行動を知る手がかりです。
高そうなレストランの領収証が入っていたり、普段の行動範囲から離れた場所の高速料金のレシートが入っていませんか。
ドライブレコーダーの記録と照合して浮気の可能性を探ってみましょう。
2.家族カードの利用明細

使用しているクレジットカードが家族カードであれば、利用明細を確認してみるのもひとつの方法です。
ホテルの宿泊費やプレゼント代などが明細に記載されていませんか。
領収証の決済日とドライブレコーダーの記録を照らし合わせれば浮気の痕跡が見つかるかも知れません。
3.車の中に不審なものがないか
車の中に不審なものが残されていないか、まめにチェックしてみるのもおすすめの方法です。
もちろんパートナーに知られないようにチェックするのがポイントです。
あなたが浮気を疑っていることが分かれば、証拠を隠滅されたり不倫相手と会うのを控えるなどの対策を行う可能性がありますから注意しましょう。
おすすめしない浮気調査の方法
探偵に依頼せず自分で浮気調査を行う方法の中には、深く考えずに行うと違法行為につながる可能性があるものがあります。
例えば最近では「浮気防止アプリ」を相手のスマホにインストールして浮気調査を行うケースが増えていますが、無断で他人のスマホにアプリをインストールして行動を監視する行為は「不正指令電磁的記録供用罪」とい犯罪行為になりますので絶対に止めましょう。
実際に逮捕者も出ていますから「友人もやっている」といった安易な理由で行うとトラブルに繋がりかねません。
浮気調査は合法的に行うことをおすすめします。
浮気の証拠を確実に押さえるならプロに調査依頼するのがおすすめ

浮気の証拠を確実に押さえるには調査のプロに依頼するのがおすすめです。
ドライブレコーダーを使った浮気調査で証拠を掴んだ場合でも、パートナーが不倫を認めないケースが少なくありません。
そういう時にはやはり探偵事務所や興信所に調査を依頼して、動かぬ証拠を掴んでもらいましょう。
探偵なら高機能の撮影機材を使用していますから、パートナーと浮気相手の顔が鮮明に映った写真を手に入れられる可能性が高いです。
また法律を順守して浮気調査が行われることも、プロに任せた方が安心といえる理由のひとつです。
信頼できる探偵事務所をお探しなら匿名OKの無料相談を利用してみるのもおすすめの方法です。
【匿名無料相談】探偵社FUJIリサーチにご相談ください

匿名で浮気調査の相談をするなら、探偵社FUJIリサーチがおすすめです。
探偵社FUJIリサーチは2008年の設立以降、多くのお客様のご依頼を受けて探偵業務を行っております。
社内で常に情報共有を行い、全ての調査員の調査スキルの向上に努めているため、調査力の高さは探偵業界でも指折りです。
永年メディアへの調査協力を行っている点からも、調査力の高さがお分かり頂けるでしょう。
記事まとめ
ドライブレコーダーを使って浮気調査を行う方法について紹介しました。
最近のドライブレコーダーは高機能、高画質の物も多いので、上手に利用すればパートナーの浮気の証拠を掴むことができるでしょう。
掴んだ証拠に言い逃れされる可能性がある、または確実な証拠を押さえたい場合には、探偵事務所や興信所に調査を依頼するのがおすすめです。
浮気調査を依頼する探偵事務所を選ぶ際には「調査力の高さ」をポイントにして選びましょう。
探偵社FUJIリサーチはメディアに調査協力を依頼されるほど調査力の高さに定評のある探偵事務所ですから、浮気調査を依頼するならまず探偵社FUJIリサーチの匿名OKの無料相談を利用してみるのがおすすめです。

まずはお気軽に
無料相談をご利用下さい。
探偵社FUJIリサーチでは、人探し、行方調査、浮気・不倫調査、結婚詐欺調査などを承っております。
テレビ番組等への調査協力など、メディアからも信頼をいただいている独自の調査ノウハウで、皆さまのお悩み解決をサポート致します。
- 家族が家出した。急いで居場所を探したい
- 40年前の恩師を探してお礼を言いたい
- 恋人が浮気をしているかも。証拠を集めたい
- 配偶者が不倫している。離婚裁判で有利になる資料を集めたい
- 婚約者に金銭を要求される。結婚詐欺かも?

こんなお悩みを抱えている方は、お気軽に匿名無料相談をご利用下さい。最適な調査プランのご提案、料金のお見積りを無料でご対応致します。
※24時間365日、いつでも無料でご利用いただけます。