人探し・所在調査
ツイッターを使った人探しは現実的?情報を拡散・収集して探す方法を解説

人探しをツイッターで行う方法を解説

ツイッターを利用して人探しをする方法

人探しにはさまざまな方法がありますが、登録者が多いSNSであるTwitter(ツイッター)を活用して方法があります。

自分の携帯やパソコンで検索するだけでいいので、気軽に人探しができるのがポイントです。

しかし、人探しに慣れていない人は、ツイッターでどのように検索すれば良いかわからず困ってしまうでしょう。

そこで本記事では、ツイッター人探しを考えている人に向けて、調査を進める方法・コツや注意点を解説します。

また、ツイッターを利用した人探しが難しい場合に検討すべき他の捜索方法もあわせて紹介していきます。

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

人探し調査に使えるアプリ、Twitter(ツイッター)とは

人探しに利用できるツイッター(Twitter)とは人探しに利用できるツイッター(Twitter)とは

そもそもTwitter(ツイッター)とは、幅広い世代のユーザーに利用されているSNSの1つです。

140字までの短いテキストと画像・動画で、誰でも気軽に「つぶやき」を行えます。

また、ツイッター特有の機能として、「リツイート」があります。リツイートととは、他のユーザーのつぶやきの内容を引用することで、自分もそのツイートを拡散できる機能です。

リツイート機能が搭載されていることを背景に、ツイッターはほかのSNSと比べて拡散力が強いと言われています

ツイッターで人探しをするメリット

ツイッター人探しをすれば、次のようなメリットがあります。

  • 人探しをしているツイートが拡散されれば、情報提供の機会が広がる
  • 拡散が速く、範囲が広い
  • 人探しの知識がある人から、的確なアドバイスをもらえる可能性がある

ツイッターを活用することで、人探し対象者に関する情報を広く拡散することができ、なおかつそれを見た人から情報を得ることもできます

もちろん、ツイートを見た人のうち、誰も人探し対象に関する情報を持っておらず調査が進まないこともありますが、ポスターを貼ったりビラを配ったりするよりも少ない手間で多くの人にアプローチすることが可能です。

ツイッターで人探し調査をする方法

ツイッターを使った人探し方法ツイッターを使った人探し方法

ツイッターを活用して失踪した人を探す場合は、大きく分けて次の2つの方法が有効です。

  • 自分の情報を拡散して情報を集める
  • キーワードを検索して情報を探す

この章で、上記の人探し方法の流れやコツを確認しましょう。

方法1:自分の情報を拡散して情報を集める

人探し対象者の情報を自分である程度持っている場合は、その情報をもとにツイッターにツイートを投稿しましょう

ツイートが拡散されれば、その人の発見につながる情報を提供してもらえるかもしれません。

人探しをしていることをツイッターに投稿する場合は、以下の内容を含めることをおすすめします。

  • 人探し対象者の名前、生年月日、年齢
  • 体の特徴(例:身長、体格)
  • 失踪時期
  • 最後に目撃した場所・時間
  • 失踪時に持っていたもの、着ていたものの特徴
  • 失踪時に使っていた乗り物(例:自転車、車、原付バイク)
  • 人探し対象者との関係

情報を厳選してツイートする

前述の通り、ツイッターに投稿できる文字数は1件につき140字です。そのため、人探し対象者の発見につながりやすい情報を厳選して、ツイートすることが重要になります。

人探し対象者の情報をたくさん知っていても、字数オーバーになってしまっては意味がありません。元のツイートにリプライ(※)して情報を付け足す方法もありますが、多くの人の目に入るのは一番上のツイートでしょう。

※リプライとは、ツイートに対し返答することです。自分で自分のツイートに対してリプライすることも可能で、その場合には元のツイートの下にリプライしたツイートが連なって表示されます。

「どうしても文字数の調整がうまくいかない」という場合は、ツイッターに上げる情報を以下だけにして様子をみてみるのも1つの方法です。

  • 名前
  • 体の特徴
  • 失踪時に持っていたもの、着ていたものの特徴

ハッシュタグをうまく使う

ハッシュタグ(#)とは、キーワードの前に「#」を入れてタグ化できる機能です。

ハッシュタグの使い方ハッシュタグの使い方

ハッシュタグをつけることで、検索欄でキーワード検索されたときにツイッターの閲覧ユーザーに見つけてもらいやすくなります。

人探しのツイートで使えるハッシュタグとしては、次のようなものがあります。

ハッシュタグの例
  • #行方不明
  • #家出
  • #連絡なし
  • #人探し
  • #失踪
  • #失踪した場所(例:東京、大阪)

画像・動画も一緒にツイートする

人探し対象者の画像や動画を持っている場合は、文章とあわせてツイートすると情報が集まりやすくなります。

ただし、前述の通り、ツイッターは拡散力が強いSNSです。リツーイト数によっては、非常に多くの人に失踪者の顔が知られることもあるので慎重な判断が必要です。

方法2:キーワードを検索して情報を探す

キーワード検索の方法キーワード検索の方法

ツイッターは自分で情報を投稿するだけでなく、誰かがツイートした内容も確認できます。

ツイッターアプリ内の「キーワード検索」とかかれたボックス(スマートフォンであれば、右上に表示される虫眼鏡のマークをタップ)から、名前やキーワードなどを使って検索できるので試してみましょう。

人探し対象者の名前や関連する情報で検索する

まずは、人探し対象者の本名でツイッター検索をかけてみましょう。ツイッターは本名以外でもアカウント登録できるので、下の名前やあだ名などで検索するのもおすすです。

名前で探しても関連する情報が見つからない場合は、人探し対象者本人に関連する情報・キーワードを入力してみましょう。

たとえば、人探し対象者が言いそうなことや住んでいる地域、趣味などに関する言葉を入力して、結果を確認してみてください。人探し対象者につながらなくても、本人とつながりがあるアカウントを発見できるかもしれません。

メールアドレスで人探し対象者とつながる

人探し対象者がツイッターにメールアドレスを登録している場合は、検索すると該当するアカウントが表示されます。

人探し対象者のメールアドレスを知っている場合は、一度ツイッターで検索してみると良いでしょう

知らないと危険!ネットで情報を発信・収集する際の注意点

ネット上で人探しをする際のリスクネット上で人探しをする際のリスク

ツイッターなどを活用すれば、人探しの成果を得られる可能性はあります。

しかし、ネットは多くの人の目に触れる場所なので、ツイッターで人探しをするときは注意しなければいけない点がいくつかあります

この章で、ツイッターで人探しを進める場合に気を付けたいポイントをを確認しましょう。利用する際の注意点を解説してください。

注意1:公開されている情報が正しい保証はない

ツイッター上で発見した情報は、すべて事実とは限りません。もしかすると、誰かの憶測だったり、嘘だったりする可能性があります

したがって、ツイッターを活用して自分で人探しを進める場合は、情報を精査しなければいけません。

そのため、調査に時間がかかり、人探し対象者を発見するまでにある程度の期間が必要になります。

注意2:個人情報の漏えいになる危険性がある

人探しの成功率を上げるために、ツイートへ対象者に関連する情報を書くことも多いでしょう。しかし、ツイッターを利用しているすべての人が善人とは言えません。

たくさんの個人情報が記載されたツイートをもとに、犯罪利用する人がいる可能性があります

注意3:人探しツイートは拡散しない意識が広がりつつある

行方不明になった人を探すため、ツイッターを用いて情報収集を行うケースは多く見られます。

実際にツイッターを使ったことがある方も、「#拡散希望」などのハッシュタグをつけた人探しのツイートを見たことがあるかもしれません。

しかし、最近では人探しに関するツイートは拡散しないほうが良いという認識が広がりつつあります。これは、人探しをしているツイート主がストーカーやDV加害者で、逃げた被害者を探している可能性も考えられるからです。

もし事件につながってしまうようなツイートを知らずに拡散してしまうと、拡散した人も加担者になってしまいます。そのため、最近では真偽のわからない人探しのツイートは拡散しないという人も増えているようです。

本当に行方不明になった人がいて、どうにか情報が欲しくて協力を求めているとしてもツイッター上では証明できません。こういったことから、拡散力をうまく利用できない可能性があります

注意4:自分の力だけで探し出すのは難しい

人探しのノウハウがなかったり、捜索手段がなかったりなど、自分だけで行方不明になった人を探すのはとても困難です。

いろいろな情報が投稿されているツイッターを活用しても、自分が探している人につながる有力な情報をゲットできる保証はありません。

ツイッターでの人探し調査がうまくいかない時の対応策

なかなか見つからないときに検討すべき方法なかなか見つからないときに検討すべき方法

ツイッターを使って人探しを進める方法を解説しましたが、なかなか成果に結びつかない場合も多いです。

そこでこの章では、ツイッターでの人探し調査がうまくいかないときに有効な方法を3つ紹介します。

手段1:人探しに関するネット掲示板を活用する

ツイッターと同じく、インターネットを利用した人探しの方法です。掲示板に人探し対象者の情報を記入して、閲覧者からのたれこみを待ちます。

掲示板はツイッターのような拡散力はありませんが、人探しのノウハウを持つ人が見ている可能性があります

ツイッターでは出会うことがない人から情報を得られるケースもあるので、ツイッターと併用するのもおすすめです。

手段2:事件性がある場合は警察に相談する

人探し対象者が何らかの事件に巻き込まれた可能性がある場合は、早急に警察に相談しましょう。

警察は事件性がなければ人探し調査に協力してくれませんが、事件性があると判断されるとプロの力を使って調査を進めてくれます。

手段3:探偵・興信所に調査を依頼する

人探し対象者が事件に巻き込まれた可能性がない場合、警察は動いてくれません。そんな時には、探偵事務所・興信所に調査を依頼すると良いでしょう

自分で探す場合と比べるとお金はかかりますが、人探しの成功率があがったり、特定するまでの時間が短かったりなどのメリットがあります。

探偵事務所・興信所は人探しのプロなので、調査のノウハウや情報網が豊富です。自分で探していも埒が明かない場合は、一度探偵事務所・興信所に相談することをおすすめします。

まとめ

ツイッターは多くの人に利用されていて、他のSNSよりも拡散力が強いため、人探しに活用できるツールです。しかし、自分だけで人探し対象者を探すのは限界があります。

ツイッターを使ってもなかなか成果が出ない場合は、人探しのプロである探偵事務所や興信所に依頼することも1つの方法です。

初回の相談は無料で対応してくれる場合が多いので、人探しに困っている人はこの機会に利用を検討してみてください。

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