恋人やパートナーの態度が以前と違うと感じたら、LINEの使い方から浮気の兆候が見つかることがあります。
LINEは日本で最も利用されているコミュニケーションツールであるため、浮気や不倫の際にも頻繁に使用されるケースが少なくありません。
この記事では、LINEのトークや設定からわかる6つの浮気の兆候と、疑いがあるときの対処方法について詳しく解説します。
最近、恋人やパートナーの行動が気になるという方は、ぜひ参考にしてください。
LINEでわかる浮気の兆候6つ

浮気をしている人の多くは、本人が「バレない」と思っていても、思わぬところで痕跡を残してしまうものです。
そのため、恋人やパートナーが浮気している場合、LINEを調べることで浮気の証拠が見つかるケースも少なくありません。
ここでは、LINEからわかる浮気の兆候として、下記の6つを紹介します。
- LINEの通知をオフにしている
- パスコードを設定している
- トークを頻繁に削除している
- 友だちの登録名を変更している
- 非表示リストにいる友達がいる
- 特定の相手にだけ使うスタンプがある
①LINEの通知をオフにしている
特定の相手からのLINE通知がオフにされている場合、その相手が浮気相手である可能性があります。
LINEでは、特定の相手からのメッセージだけ通知を表示しない設定が可能です。
用心深い人の場合、浮気相手との連絡を隠すために通知オフ設定を利用する人もいます。
②パスコードを設定している
LINEアプリに4桁のパスコードが設定されている場合、浮気している可能性があります。
通常はパスコードなしで利用できるLINEにわざわざロックをかけるのは、トークの中身を見られると困るためかもしれません。
ただし、ただ用心深いだけだったり、仕事関係のやりとりをしていたりなどの理由があるかもしれないため、慎重に状況を見極める必要があります。
③トークを頻繁に削除している
LINEのトーク履歴を頻繁に削除している場合、浮気の証拠を隠そうとしているかもしれません。
たまに削除している程度ならともかく、同じ相手とのトークで何度も削除を繰り返している場合は注意が必要です。
会話の流れが不自然な場合は、都合の悪い部分だけ削除している可能性があります。
④友だちの登録名を変更している
LINEの友だちリストに表示される名前が変更されている場合、その相手が浮気相手である可能性があります。
LINEは表示される友だちの名前を自由に変更できるので、パートナーにスマホ画面を見られた時に備えて別の名前にしていることがあります。
相手の名前が変更されているかを確認するには、該当の友だちのプロフィール画面でアカウント名の横に表示される鉛筆のマークをタップしてみましょう。「表示名の変更」という画面が開き、友だち本人が設定している名前を確認できます。
⑤非表示リストにいる友達がいる
非表示リストに特定の友だちが登録されている場合、その人が浮気相手である可能性があります。
LINEは特定の友だちが友だちリストに表示されないよう設定できるので、浮気相手を非表示にしているケースが少なくありません。
友だちリストの中で非表示にしている場合、トーク内容を再表示すればやり取りの確認が可能です。
⑥特定の相手にだけ使うスタンプがある
普段使っていないスタンプを購入したり、誰かにプレゼントしていたりする場合、浮気の兆候かもしれません。
カップル間で「本人たちだけが使う特別なスタンプ」を決めているケースは少なくありません。
特に、普段はスタンプを使わない人がスタンプを購入している場合、浮気相手に求められて買っている可能性があります。
LINEで浮気や不倫の兆候を感じたときの注意点

LINEから浮気の兆候を感じた場合でも、行動に移す前に注意しておくべきポイントがあります。
浮気の証拠をつかむためとはいえ、LINEの履歴を勝手に見る行為は違法になる可能性があります。ここでは、そのリスクと注意点について説明します。
パートナーでもLINEの履歴などを勝手に見ることは違法
パートナーのスマホを無断で確認する行為は、プライバシー権の侵害にあたる可能性があります。
また、スマホやLINEにパスワードロックがかかっている場合、ロックを解除して中身を確認する行為は「不正アクセス禁止法違反」として刑事罰の対象となるかもしれません。
「夫婦なら大丈夫」と思うかもしれませんが、刑事罰は夫婦間であっても罪に問われる可能性があります。
浮気の証拠をつかむ目的であっても、パートナーのスマホの中身を確認する行為は非常にリスクが高いと覚えておきましょう。
LINEのやりとりだけでは証拠不十分の可能性あり
離婚裁判や慰謝料請求を行う場合、LINEのトーク履歴だけでは浮気の証拠として不十分とみなされる場合があります。
例えば、恋人やパートナーと浮気相手のLINEメッセージが残っていたとしても、裁判では「不貞行為があった」と推察できる具体的な証拠(ラブホテルに出入りする写真など)が必要です。
LINEのやりとりは「証拠の一部」として活用できますが、離婚裁判や慰謝料請求を行う場合は、他の証拠と組み合わせることが大切です。
「怪しい」と思ったときの対処法

LINEのトーク履歴などから恋人やパートナーの行動が「怪しい」と思ったとき、どのように対処すれば良いのでしょうか。
対処の方法を間違えるとパートナーとの関係がこじれたり、トラブルにつながる恐れがあるため、注意が必要です。
ここでは恋人やパートナーの態度が怪しいと感じたときの対処法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
問い詰めるのは他の証拠が揃ってから
LINEのトーク履歴などから浮気を確信したとしても、すぐにパートナーを問い詰めるのは避けた方が賢明です。
前述のとおり、LINEのやりとりだけでは浮気の証拠として十分でない可能性があります。問い詰める際には、ラブホテルに出入りする写真や、二人の間に肉体関係があったと推測できる他の具体的な証拠を揃えてから行動することが重要です。
確固たる証拠がないまま問い詰めてしまうと、関係がこじれる原因になるだけでなく、パートナーに警戒される恐れがあります。より確実な証拠を得るまで、じっと耐えるようにしましょう。
まずは探偵の浮気調査を依頼するのがおすすめ
恋人やパートナーの行動が怪しいと感じた場合、確実な証拠を掴むためには探偵事務所の浮気調査が効果的です。
確実な浮気の証拠を得るためには、専門的な技術と機材、忍耐力などが求められます。例えば、ラブホテルに出入りする写真を撮影する場合、次の条件を満たす必要があります。
- 二人の顔が鮮明に映っていること
- 写真から場所が分かること
- ラブホテルに入る時と出た時の写真があり、時間が分かること
上記の条件を満たす写真を撮影するには、高性能のカメラを用い、何時間もじっと張り込まなければいけません。また、相手にバレず近隣住民等からも不審に思われないためには、専門知識と経験が必要となります。
これらの理由から、パートナーの浮気を疑ったときは信頼できる探偵事務所に相談し、事実確認と証拠収集を依頼することをおすすめします。
記事まとめ

今回は、LINEのトーク履歴などから浮気の兆候を見つける方法と、疑いを持ったときの対処法を解説しました。
恋人やパートナーが浮気しているかもしれないと感じた場合、LINEを確認することで手がかりを得られることがあります。ただし、勝手にLINEを確認する行為はリスクを伴うため注意が必要です。
また、LINEのやりとりだけでは証拠不十分となるケースも多いため、確実な証拠を揃えることが重要です。
離婚裁判や慰謝料請求を有利な立場で進めるためには、信頼できる探偵事務所に相談し、より確実な証拠を得ることをおすすめします。
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