「パートナーが最近泊りがけで出張に行くことが増えた」「残業が増えた割に給料が増えた様子がない」など、パートナーの浮気が疑われる兆候がある時、GPSを使った浮気調査を考える人は少なくありません。
この記事では、パートナーの居場所が常に把握できるおすすめのレンタルGPSを紹介します。
GPSをレンタルするメリットやGPSで浮気調査を行う際の注意点まで徹底解説するので、ぜひ参考になさって下さい。
浮気調査で小型GPSをレンタルするメリット
パートナーの浮気調査でGPSをレンタルする最も大きなメリットは、費用が抑えられることでしょう。
高性能のGPSを購入するとなると、結構高額な物も多く、中には一般の人では購入できない機種もあります。
しかも浮気調査にはそれほど長い期間GPSを使用する必要もありません。
実際、浮気調査のためにGPSをレンタルした人を調査してみると、約8割の人のレンタル期間が1ケ月以内でした。
つまり浮気調査は1カ月間あれば完了できることになります。1ケ月しか使わないものならレンタルで十分ではないでしょうか。
GPSをレンタルした場合、サポートが受けられる点もおすすめの理由です。
2種類のGPSとその特徴を比較
GPS発信機は大きく分けて2種類あります。ここではこれら2種類のGPSの特徴をくわしく紹介します。
1. 発信機タイプ
発信機タイプのGPSは、さらにロガータイプとリアルタイムタイプの2種類に分けられます。
2種類のGPSには異なる特徴があり、どのような浮気調査を行うかによって使い分けが必要です。
GPSロガー(記録型) | リアルタイムGPS(位置情報発信型) | |
---|---|---|
特徴 | 位置情報を行動履歴として記録 | 現在の位置情報を発信する |
確認方法 | GPSを回収して確認する | スマホやPCから確認可能 |
メリット | 場所が圏外でも記録してくれ、いちいち確認が不要 | 現在地が分かるため、浮気現場に乗り込むことも可能 |
デメリット | データ確認にはGPSの回収が必要 | 位置情報の履歴が残らない |
購入価格 | 5,000円〜 | 3,000円〜 |
レンタル価格 | 30日 30,000円~ | 30日 35,000円~ |
ロガータイプ
ロガータイプのGPSは、カバンや車などに取りつけて調査対象者の行動を追跡し、記録していきます。
位置情報の記録から施設の情報や滞在時間も確認できるため、調査対象者の行動履歴を調べることが可能です。
ただバッテリーが少なくなってくるとアラームが鳴ったりランプが点滅するなど、対象者にバレる可能性が高い点がデメリットといえるでしょう。
また機種によって位置情報の精度が異なるため、浮気調査を行う前に確認しておくことをおすすめします。
リアルタイムGPS
リアルタイムGPSは調査対象者の位置情報をリアルタイムで確認できます。
リアルタイムGPSは、自動的に1日の行動履歴を記録してくれる「自動追跡型」と、検索すると現在の位置情報が分かる「検索型」の2種類があります。
浮気相手の顔を自分で確認したい場合や、GPSの回収が面倒な人におすすめです。
スマホやパソコンなどデバイスを選ばず位置情報が確認できることと、ロガータイプと違ってアラームが鳴るなどの危険がないため、浮気調査がバレにくいというメリットもあります。
2. スマホアプリタイプ
スマホアプリの中にはGPS機能を持つアプリがあり、浮気調査に使われることも少なくありません。
浮気調査に使われるスマホアプリは「浮気防止アプリ」とも呼ばれており、調査対象者のスマホにインストールすることで位置情報の確認が可能です。この他に、スマホ内部の監視やカメラの強制起動、写真撮影などができる浮気防止アプリもあります。
ただ、人のスマホにアプリを勝手にインストールする行為は違法であるため、おすすめはできません。
浮気防止アプリを使って浮気調査を行う場合は、自己責任で行いましょう。
【発信機タイプ】おすすめ3選
浮気調査に使える発信機タイプの小型GPSの中で、レンタルできるおすすめの3機種を紹介します。
①ミマモルGPSネクスト(手動検索タイプ)
ミマモルGPSネクスト(ミマモルGPS)は、手動検索タイプの小型GPSです。
このミマモルGPSネクストは衛星みちびきに対応しており、位置情報の誤差1メートルと国内最高峰の精度を誇ります。
ミマモルGPSネクストの特徴は次のとおりです。
- 超小型サイズ
- SIMカード不要
- バッテリーが長持ち(最長85日間待ち受け可能)
- 複数のデバイスやパソコンから検索可能
- 完全無音&無振動で気づかれにくい
- レンタル期間の選択肢が幅広い
ミマモルGPSネクストは専用磁石ケース付きで、車に取りつけて使えます。
このミマモルGPSネクストは、最短7日間でレンタルできるため、浮気調査を行う場合でもレンタル費用をかなり抑えられることがうれしいポイントです。
7日間レンタル使い放題 | 税込6,480円 |
---|---|
10日間レンタル使い放題 | 税込8,480円 |
30日間レンタル使い放題 | 税込12,800円 |
②Pro-NEXT(自動追跡タイプ)
Pro-NEXT(サーチテック)は自動追跡タイプの小型GPSで、防水の磁石ケースがついており、車に取りつけて使用できます。
Pro-NEXTの特徴は、次のとおりです。
- 100円ライターより小型サイズ
- バッテリーが長持ち(45日間待ち受け可能)
- 自動追跡タイプなのにリーズナブル
- 位置情報の誤差が半径数メートル以内と高精度(衛星みちびき対応)
- 販売プランでもサポート対応がある
ただ残念なことに、こちらの機種はレンタルプランがなくなり、販売プランのみとなっています。(車に取り付けることができる防水磁石ケース、シリコンカバー付き)
180日間使い放題 | 39,800円(43,780円税込) |
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365日使い放題 | 49,800円(54,780円税込) |
③Pro-GPS(自動追跡タイプ)
Pro-GPS(イチロク)は自動追跡タイプの小型GPSです。最短更新が5分で動きがあれば自動的に位置情報を追跡して取得、記録してくれます。
Pro-GPSの主な特徴は次のとおりです。
- バッテリーが長持ち(最大待ち受け30日間)
- ストリートビュー対応
- 滞在時間も把握できる
- 調査対象者が動けば自動で位置情報が記録される
- 扱いやすい手のひらサイズの小型GPS
- 防水で雨の日でも使える
- レンタル期間の選択肢が幅広い
3日レンタルプラン | 税込14,800円 |
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7日レンタルプラン | 税込17,800円 |
30日レンタルプラン | 税込29,800円 |
【スマホアプリタイプ】人気アプリ3選
スマホアプリタイムのGPSは無料で使えるものもあります。機械を使わないため、対象者に気付かれる危険は低いでしょう。
ただし浮気調査に使用する場合、相手のスマホにインストールが必要ですし、相手の同意を得ずにアプリをインストールする行為は違法行為にあたる可能性があるため、注意が必要です。
ここではスマホアプリタイプのGPSで人気のアプリを3つ紹介します。
①mSpy(エムスパイ)
mSpyは、GPSで位置情報を検索できるだけでなく、アプリをインストールした相手のスマホ内部を確認できるスマホアプリです。
mSpyは有料アプリなので、アプリを購入してからインストールを行います。
mSpyの特徴は次のとおりです。
- 相手に知られずにリアルタイムで位置情報を取得できる
- LINEやカカオトークなどSNSのやり取りが確認できる
- スマホ内部の写真や動画のデータを確認できる
- 通話履歴が確認できる
- インストールしてもアイコンを非表示にできるのでバレにくい
mSpyは浮気調査によく使われるスマホアプリです。
料金は2種類あり、詳細は表にまとめます。
位置情報の追跡と通話履歴の確認 | $29.99(4,043円) |
---|---|
スマホの内部監視もできるプラン | $69.99(9,415円) |
mSpyは一度インストールすれば、ほとんどのデータを把握できるというメリットがある反面、非公認アプリであるため、インストールする際にジェイルブレイク(Androidならルート化)という手順を行う必要があります。
ジェイルブレイク(ルート化)を行うと電話会社のサポートが受けられなくなるなどのデメリットがありますから、浮気調査のために非公認アプリを使うのは十分考えて行うようにしましょう。
②Phonedeck(フォンデック)
Phonedeckは元々子供や高齢者の見守り目的や、企業などで社有スマホにインストールして社員の行動を管理するためのものでしたが、浮気調査にもよく使われているアプリです。
Phonedeckをインストールすると、パソコンから以下の機能を使えるようになります。
- GPSによる位置情報の特定
- 遠隔操作による録音
- 遠隔操作によるカメラ撮影
- メールやSMSの履歴確認
- 通話履歴や通話場所の確認
- アドレス帳や写真データの確認
③life360
life360は元々家族間で位置情報を共有するためのアプリですが、いつでも居場所を特定できるため浮気調査に使われることも多いアプリです。
life360には次のような機能があります。
- 相手の現在の位置情報を確認
- 相手が特定の地点に到着した際通知する
- 緊急通知の発信(スマホの警告音を鳴らせる)
- グループでチャットができる
- スマホの盗難、紛失時に追跡や監視を行う
life360は基本無料で使えますが、位置情報の追跡を2日前までしか行えませんから、浮気調査で使う場合はまめに位置情報を検索しデータを保存する必要があります。
レンタルの小型GPSで浮気調査をする場合に注意すべきこと
レンタルの小型GPSで浮気調査を行う場合には、いくつか注意すべきことがあります。
- レンタルの小型GPSの位置情報だけでは決定的な浮気の証拠と認められない
- パートナーにバレた場合、関係が悪化する
- 違法行為にあたる場合がある
1.レンタルの小型GPSの位置情報だけでは決定的な浮気の証拠と認められない
レンタルの小型GPSで追跡した位置情報だけでは、残念ながら浮気の決定的な証拠にはなりません。
小型GPSが示す位置情報がラブホテルの場所だったとしても、あくまでもパートナーのいる場所であって、誰が一緒にいるのかは分からないからです。
離婚や慰謝料を請求する場合には「パートナーと浮気相手がラブホテルに出入りしている写真」などの決定的な証拠を揃える必要があります。
レンタルの小型GPSで浮気調査を行った場合、パートナーの浮気が確信に変わることはあっても、浮気の決定的な証拠を掴むことは難しいです。
2.パートナーにバレた場合、関係が悪化する
レンタルの小型GPSによる浮気調査は、パートナーにバレた場合夫婦関係が悪化する恐れがあります。
またあなたが気づかなくてもパートナーがGPSに気づくこともあるかも知れません。その場合、パートナーは浮気調査に気づかないふりを続けながら証拠を隠滅するなどの対策を行うことも考えられます。
レンタルGPSによる浮氣調査を行う場合には、パートナーに調査がバレた際には夫婦関係に溝ができる危険があることを覚悟して行いましょう。
3.違法行為にあたる場合がある
レンタルGPSを使って浮気調査を行う場合、方法によっては違法行為にあたる可能性があるため、注意が必要です。
たとえば、レンタルのGPSを自動車に設置して浮気調査を行う場合、家族で使っている自動車なら問題ありませんが、パートナーが個人で所有している車にはレンタルGPSを設置しない方が良いでしょう。
これはプライバシー権の侵害にあたる可能性があるためで、パートナー個人の持ち物である鞄などにGPSを仕込む行為も同様です。
レンタルGPSを使った浮気調査では、違法行為にあたらないよう注意して調査を行うようにしましょう。
レンタルGPSによる浮気調査に意味はある?
レンタルGPSを利用した浮気調査は、デメリットばかりで意味がないのかというとそうではありません。
レンタルGPSを使用して浮気調査を行って掴んだ証拠を使えば、自分で慰謝料請求の交渉を行うこともできます。
また探偵事務所や興信所に浮気調査を依頼する際に、レンタルGPSで掴んだ証拠を提供すれば、スムーズに調査が進められ、費用を抑えることもできるでしょう。
レンタルGPSを使った浮気調査は、効率良く証拠を掴むための情報収集だと考えれば、大きな意味があるといえます。
記事まとめ
レンタルGPSには、自動追跡でパートナーの居場所を特定できるものや、知りたい時にいつでもパートナーの現在地を知ることができるものまでさまざまな種類があります。
レンタルの小型GPSによる浮気調査だけでは離婚や慰謝料請求を行うのは難しいですが、探偵事務所が浮氣調査を行う際には大変有益な情報です。
掴んだ証拠を足掛かりにして決定的な証拠をつかみましょう。
探偵社FUJIリサーチは、徹底的にムダを省いた調査を行う探偵事務所です。
レンタルGPSで証拠を掴んでいる場合でも、全く証拠がない場合でも、パートナーの浮気の証拠を掴むために徹底的な調査を行います。
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