探偵事務所に浮気調査や素行調査を依頼する際、料金の他に気になるのは「調査にかかる期間」です。
パートナーの浮気の事実確認には、どれ位の日数が必要なのでしょう。
今回の記事では、探偵に浮気調査を依頼した場合にかかる期間についてくわしく解説します。
調査期間を短縮するコツも併せて解説しますので、パートナーの浮気調査を検討している方はぜひ参考にしてください。
探偵事務所の浮気調査にかかる期間は平均1週間~1ヶ月

探偵事務所や興信所に浮気調査や素行調査を依頼した場合、結果が出るまでに一般的に1週間~1ヶ月程度かかります。。
1週間~1ヶ月というと日数にかなり幅があるように感じるかも知れませんが、これは浮気調査の難易度や、ターゲットが浮気相手と会う頻度によるものです。
またターゲットとなる依頼者のパートナーの行動パターンが把握しづらいケースも、調査期間が長引く要因になります。
調査報告書の作成も含めると3週間以上が一般的
探偵による浮気調査や素行調査は、調査の詳細を記録した調査報告書の完成を含めると平均3週間以上の期間がかかるのが一般的です。
調査報告書では浮気調査の詳細が時系列でまとめられ、ターゲットの行動が細かく客観的に書かれています。
探偵が作成する調査報告書は、その調査記録を裏づける写真や動画が添付されており、離婚調停や離婚裁判に発展した場合に、重要な不倫の証拠となるものです。
そのため浮気調査を依頼する際には、しっかりした調査報告書を作成できる探偵事務所を選ぶ必要があります。
探偵との相談・面談時には、調査報告書のサンプルを見せてもらい、裁判などで問題なく証拠として使えるクオリティかどうか確認しておきましょう。
調査日数の長さに影響する2つのポイント

探偵による浮気調査の期間が、一般的に1週間~1ヶ月かかるのは前述のとおりです。
ここではもう少し具体的に、調査期間の長さに影響するポイントを解説します。
①事前情報があるか
事前情報の量によって、浮気調査や素行調査にかかる期間が大きく変わります。
事前情報とは、パートナーの行動パターンや浮気相手に関する情報です。
情報が何もないケースでは、探偵がゼロから調査をしなければならないため、浮気調査にかかる期間も長くなってしまいます。
自分が知り得る範囲の情報は、相談・面談時に可能な限り探偵に提供しましょう。
②最終目的をどこに置くか
浮気調査の最終目的によって、調査にかかる期間も異なります。
ここでは浮気調査の最終目的別に、調査にかかる日数の目安を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
浮気かどうか調べたいだけの場合
「浮気しているかどうかだけ知りたいだけ」という場合は、1日で完了すること場合もあります。
ただ真実を知りたいだけなら、必要最小限の証拠を押さえれば良いので、それほど時間はかかりません。
パートナーが不倫相手と会うタイミングが予想できる場合、その日に調査日を絞り込み、数時間で証拠を押さえることも可能です。
離婚や慰謝料請求のため、裁判などで使える証拠を掴みたい場合
離婚や慰謝料請求のために裁判などで使える証拠を掴みたい場合は、数回浮気調査を行う必要があります。
これは、慰謝料の金額に浮気をしていた回数や期間が考慮されるためです。
数回の不貞行為(配偶者以外の異性と性交渉をすること)の証拠を掴むには、調査期間に3週間から1ヶ月、浮気が頻繁に行われないケースでは数ヶ月ほどかかることが予想されます。
浮気調査の期間を短縮するコツ

浮気調査や素行調査の期間を短縮するには、いくつかのコツがあります。
浮気調査に長くかかり過ぎると、調査費用がかさむだけでなく、その間ずっと精神的苦痛に耐えなければなりません。
浮気調査の期間を短縮できれば、調査費用を節約することも可能ですし、精神的ダメージを少しでも軽減できます。
ここでは、浮気調査の期間を短縮するコツをくわしく解説します。
できるだけ多くの情報を探偵に提供する
浮気調査にかかる期間を短縮するには、相談時にできるだけ多くの情報を探偵に提供することが大切です。
パートナーの人となりや行動パターン、休日の過ごし方や行きつけのお店など、あなたが調査に関係ないと思うことでも、浮気調査に役立つ情報かも知れません。
ただ、探偵に情報提供するために自分で浮気調査をするのは相手にバレるリスクがありますから、おすすめしません。
浮気調査にかかる期間を短縮するには、無理のない範囲でできるだけ多くの情報を探偵事務所側に提供することが大切です。
調査目的を明確にしておくこと
浮気調査にかかる期間を短縮するために最も大切なのは、あなたの希望を探偵側に明確に伝えることです。
浮気調査の最終目的をはっきりさせ、探偵事務所側がしっかり共有することで、方針のブレがなくなり効率的に調査を進められます。
途中で調査目的が変わると、調べる項目が増えて調査期間も長くなるため、費用も余計にかかってしまいます。
浮気調査の期間を短縮するには、探偵が調査方針を立てやすいように、調査の目的を明確に伝えることが大切です。
対象者の行動パターンを記録しておく
浮気調査の期間を短縮するには、対象者の行動パターンを記録しておくことをおすすめします。
人は知らず知らず行動がパターン化してしまうものです。
パートナーの言動から不倫が疑われる場合には、パートナーの行動を分かる範囲で記録しておきましょう。
一見バラバラに行動しているようでも、長いスパンで見てみるとパターンができていることもあります。
パートナーが出かける時間と帰宅時間、気づいたことなどを書き留めておくと、探偵事務所に浮気調査を依頼する際に役立つことは間違いありません。
慰謝料請求には時効があることに注意

パートナーの浮気の証拠を元にパートナーや不倫相手に慰謝料を請求する場合、注意しておきたいのが「時効」です。
不倫(不貞行為)による慰謝料の請求は、「不倫の事実を知った日から3年以内」もしくは「不倫があったときから20年以内」に行わないと時効となってしまいます。
不法行為による損害賠償の請求権は、次に掲げる場合には、時効によって消滅する。
一 被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から三年間行使しないとき。
二 不法行為の時から二十年間行使しないとき。引用:https://laws.e-gov.go.jp/law/129AC0000000089/|e-Gov法令検索「民法第724条」
時効になれば、慰謝料を請求することができません。
「証拠を掴んでいればいつでも慰謝料を請求できる」とお考えの方は、時効直前に慌てないよう、余裕を持って請求手続きを行いましょう。
記事まとめ:探偵をお探しならFUJIリサーチにご相談ください

今回は探偵が浮気調査を行う場合、依頼者の希望する目的を達成するまでにどれ位の期間がかかるのかを解説しました。
浮気調査にかかる期間を左右するのは、「事前情報の有無」と「調査目的の明確さ」です。なるべく早く結果を知りたい場合は、可能な範囲でパートナーの情報を伝え、調査の先に何を求めるかはっきりさせるようにしましょう。
また、ムダのない調査をしてくれる探偵事務所を選ぶことも、スピーディーな浮気調査に重要なポイントです。
当サイトを運営する探偵社FUJIリサーチは、徹底的にムダを省き、依頼者の希望に沿った調査を行うことをモットーとしています。
意味もなく調査期間を引き延ばしたり、後から見積書にない経費を請求したりといったことはないため、探偵選びにお悩みの際はぜひお気軽にご相談ください。

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