夫の浮気を疑い始めるきっかけは、色々あるでしょう。
休日に出かけることが多くなったとか、会社からの帰りが遅くなったとか。
そうなると気になるのが「パートナーは今どこにいるのか」「外で何をしているのか」ということではないでしょうか。
今回の記事では、パートナーの浮気調査のために自分でGPSをつけてもバレないのか、万が一バレた場合のリスクについてくわしく解説します。
おすすめの不倫調査の方法も併せて解説しますので、パートナーの調査を検討している方はぜひ参考にしてください。
GPSをつけて不倫調査してもOK?

パートナーの浮気が疑われる場合には、GPSをつけて常にパートナーの居場所を確認したくなるのも無理はありません。
とはいえ、実際にGPSをつけて浮気調査を行なっても問題はないのでしょうか。
ここでは小型GPSを使った不倫調査がどんなものなのか、またそれは法律的にOKなのか、という点についてくわしく解説します。
GPSとは?小型GPSを使用した不倫調査とは?
小型GPSを使用した不倫調査とはどのようなものなのでしょうか。
GPSとは「Global Positioning System」の略称で、人工衛星からの電波を受信することで位置情報を知ることができるシステムです。
このシステムを使えば地球上のどこにいても位置情報を知ることができるため、子どもや高齢者の見守りを始め、船の航路システムや軍事的用途、ゲームといったさまざまな目的で使われています。
小型GPSを使った不倫調査とは、鞄や車などに小型GPSを仕掛けてパートナーの位置情報を把握し、浮気の証拠を掴むものです。
自分で浮気調査するのは法律的にOKなの?
小型GPSを使う方法を含め、自分で浮気調査を行なうことは法律的にOKなのか?という疑問をお持ちの方は少なくないでしょう。
自分で浮気調査を行なうこと自体は法律に触れませんが、やり方によっては違法行為とみなされる恐れがあるため、注意が必要です。
そのため自分で不倫調査を行なう場合には、何が違法行為にあたるのか、違法行為とみなされないためにどうすれば良いか、を知っておく必要があります。
小型GPSを使った不倫調査のメリットとは
小型GPSを使った不倫調査には次のようなメリットがあります。
- 仕掛けておくだけで簡単にパートナーの位置情報や行動ルートが把握できる
- 自分で尾行するより不倫調査がバレる可能性が低い
- 探偵に浮気調査を依頼するより費用がかからない
仕掛けておくだけで簡単にパートナーの位置情報や行動ルートが把握できる
小型GPSを使った不倫調査は、車などに機器を仕掛けるだけで簡単にパートナーの位置情報を知ることができます。
自分自身はどこにいても対象者の居場所の特定が可能なので、位置情報を把握するだけなら尾行する必要がありません。
なお小型GPSを使用する際には「リアルタイムで位置情報を確認できるタイプ」と「行動ルートが分かるタイプ」があるため、目的に応じた機器の選択が必要です。
自分で尾行するより不倫調査がバレる可能性が低い
小型GPSを使った不倫調査は、自分でパートナーを尾行するより相手にバレる可能性が低いでしょう。 ドラマなどを見ていると尾行調査はそう難しくないように感じますが、実際には警戒している相手を尾行するには調査スキルが必要です。
小型GPSで位置情報を把握するだけなら、機器さえ見つからない限りバレる心配はほぼありません。
探偵に浮気調査を依頼するより費用がかからない
探偵に浮気調査を依頼すると費用がかかりますが、自分で小型GPSを仕掛ければ費用はかかりません。
費用がかかっても小型GPSの購入費用程度です。
パートナーの居場所を把握するだけで目的が果たせる場合なら、小型GPSを使った不倫調査でも十分でしょう。
小型GPSを使って自分で不倫調査を行うリスクとは?

小型GPSを使って自分で不倫調査を行なう場合、次のようなリスクが考えられます。
- 夫婦関係が悪化する恐れがある
- 位置情報だけでは、浮気(不貞行為)を立証できない
- 違法行為とみなされ、訴えられる可能性もある
1.夫婦関係が悪化する恐れがある
小型GPSを使った不倫調査がパートナーにバレると、夫婦関係が悪化する恐れがあります。 裏でこっそり自分の行動を調べられていたことにショックを受け、許せない気持ちになる人は少なくありません。
また自分が後ろ暗いところがあっても、逆ギレする人はいます。
小型GPSを使った不倫調査を行なう場合は、バレたときに夫婦関係が悪化する恐れがあることを覚悟しておく必要があるでしょう。
2.位置情報だけでは、浮気(不貞行為)の立証が難しい
小型GPSを使って不倫調査を行なうリスクとして、調べた位置情報だけでは、パートナーの浮気(不貞行為)の立証が難しい点が挙げられます。
小型GPSを使えば、パートナーの現在の位置情報、もしくは行動ルートの把握が可能ですが、一緒にいる人物を特定することはできません。
またGPSがパートナーの居場所としてラブホテルを示していたとしても、位置情報に多少の誤差がある可能性も否定できないことから、浮気(不貞行為)の立証は難しいでしょう。
パートナーの浮気(不貞行為)を立証するには、配偶者以外の人と肉体関係があると推察される証拠(ラブホテルに出入りする写真や動画など)が有効です。
3.違法行為とみなされ、訴えられる可能性もある
小型GPSを使って自分で不倫調査を行なう場合、方法によっては違法行為とみなされ、パートナーから訴えられる可能性もあります。
例えば家族所有の車にGPS機能のあるドライブレコーダーをつけることは問題ありませんが、パートナーが個人で所有する車や鞄にGPSを仕掛けると、プライバシー権の侵害にあたる可能性があるため、注意が必要です。
小型GPSを使って不倫調査を行なう場合には、違法行為をしないよう気をつけましょう。
その他、自分でできる「バレない不倫調査の方法」とは?

小型GPS以外で、自分でできる「バレない不倫調査の方法」はあるでしょうか。
ここでは、自分でできるさまざまな不倫調査について、それぞれの方法の違法性やバレない可能性を解説します。
パートナーの不倫調査をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
不倫調査の方法 | 違法性 | バレる可能性 | 浮気の証拠としての有効性 |
---|---|---|---|
財布の中のレシートやクレジットカードの利用履歴をチェック | 家族カードであればチェックは可能 | 慎重に行えばバレにくい | 他の証拠と組み合わせれば有効性が高くなる |
スマホの写真やメール、SNSのやり取りをチェック | 不正アクセス禁止法違反にあたる可能性がある | バレると信頼を失う可能性が高い | 内容によっては有効だが、単体では証拠として弱いとみなされる恐れがある |
パートナーを尾行する | パートナーであれば違法性は低くなる | 探偵のような調査スキルがないとバレやすい | 写真や動画があれば有効(クオリティによる) |
スマホに浮気防止アプリをインストールする | 「不正指令電磁的記録供用罪」という犯罪行為にあたる | スマホが熱くなったりバッテリーが減りやすかったりして、バレる可能性がある | 違法行為によって得られた証拠は無効になる可能性が高い |
調査がバレるリスクが少ない「探偵」の利用もおすすめ

自分で不倫調査を行なうと、パートナーにバレて夫婦関係が悪化する可能性があるだけでなく、得られる証拠が単体では有効性が高くないため、メリットがあまりありません。
パートナーの浮気の事実を確認したい、浮気が事実であれば証拠を突きつけて話し合いたい、あるいは離婚や慰謝料を請求したい、不倫調査の目的は色々あるでしょう。
それらの目的を果たすには、調査がバレるリスクの少ない「探偵」の利用をおすすめします。
探偵会社FUJIリサーチでは不倫調査の相談を無料で行なっているので、不倫調査にかかる費用面やそのほか様々な問題をまずは相談したい方におすすめ。多くの方にご利用いただいている実績もあって安心です。
違法行為の心配をせず安全に不倫調査をしたい方は、調査のプロである探偵に相談しましょう。
探偵会社FUJIリサーチの不倫調査については次の記事で詳しくご紹介しているのであわせてご覧ください。


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