浮気調査
素行調査でどこまでわかる?探偵の調査範囲とバレるリスクを解説

探偵に素行調査を依頼するメリットは?探偵・自分での調査でどこまでわかるのか

素行調査でどこまでわかる?探偵の調査範囲とバレるリスクを解説

探偵への素行調査の依頼を考えたとき、果たしてどこまでわかるのか、と気になる方は多いでしょう。

知りたいことを調べてもらえないなら依頼する意味がない、と考える方にとっては、素行調査でどこまでわかるのかは事前に知っておきたいところです。

さて探偵の行なう素行調査では、どこまでわかるのでしょうか。

今回は探偵が行なう素行調査でどこまでわかるのか、調べられないことはあるのか、という点について解説します。

また自分で素行調査を行なってバレた場合のリスクについてもくわしく解説しますので、素行調査を検討している方はぜひ参考にしてください。

株式会社ワンプロテクト 代表取締役

記事の監修担当者:
髙村 一成 氏

人探し・浮気調査・企業調査などを専門として行うプロ集団「FUJIリサーチ」の代表。アドバイザー・企画課・機動課の3つのチームを構成し、これまで累計3000件以上もの調査を成功させてきた。

素行調査とは?

素行調査とは?

素行調査とは「特定の人物をくわしく調べる調査」のことです。

探偵はどうやって素行調査を行なうか、というと「尾行」「張り込み」「聞き込み」の3つの方法を使います。

これらの方法で調査を行ない、対象者の日頃の生活態度や行動パターン、交友関係などが明らかになると、対象者の人となりや問題点が分かるというわけです。

では、探偵に依頼する素行調査ではどこまでわかるのかを確認してみましょう。

探偵が行う素行調査でどこまでわかるのか

探偵が行う素行調査でどこまでわかるのか

素行調査の依頼を検討している方が気になるのは「どこまでわかるか」という点でしょう。

一般的に素行調査で調べられる項目は、次のとおりです。

  • 基本情報(氏名や住所、勤務先、経歴などの事実確認)
  • 交友関係(職場の人との関係や友人、恋人、家族などとの関係性)
  • 日常の行動(どこに行き、誰と会ったのか、何をしたか)
  • 趣味・嗜好(ギャンブル癖や酒癖などを含む)
  • 収入や借金の有無

実は、探偵が行なう素行調査では「どこまでわかるか」というより「法に触れない範囲で調べられる情報」が手に入る、というのが正解かも知れません。

そのため上記にない項目であっても、法的に問題が無ければ調査が可能です。

探偵が調べられないこと

探偵だからといって何でも調べられるわけではありません。

探偵は法律の範囲内で調査を行なうため、調べられないこともあります。

探偵が調べられない主なことは次のとおりです。

  • 戸籍謄本や住民票
  • 銀行口座やローン残高
  • 差別につながる恐れがあること(出身地や出生地)
  • ストーカーやDVにつながること、またはその被害者を対象とする調査

自分で素行調査は可能?バレるリスクと注意点

自分で素行調査は可能?バレるリスクと注意点

特定の誰かについて知りたいとき、自分で調べられないか、と考える方もいるでしょう。

素行調査を一般の人が行なう場合、どこまでわかるか、という心配があると同時に、どうやって調査するかでリスクが生じる恐れがあることを知っておく必要があります。

自分で素行調査を行なうにあたって起こりうるリスクの中には、処罰の対象になるような、深刻なトラブルにつながるものもあるため、慎重な行動が必要です。

ここでは、自分で素行調査を行なうリスクと注意点をくわしく解説します。

① 法律違反のリスク

自分で素行調査を行なうリスクのひとつが、法律違反のリスクです。

一般の人が素行調査をする際には、どこまでわかるかよりも、どうやって調べれば法律違反にならないかを心配した方が良いでしょう。

法律違反にあたる恐れがある行為には、次のようなものがあります。

行為の種類 法律違反となる恐れがある内容 可能性のある処罰
対象者を尾行する行為 ストーカー規制法違反 1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
他人の住居敷地内に入り込む 住居侵入罪 3年以下の懲役または10万円以下の罰金
小型GPSを鞄などに仕掛ける プライバシー権の侵害 10~50万円の慰謝料が一般的
IDやパスワードを無断で使用しSNSなどにログインする 不正アクセス禁止法違反 3年以下の懲役または100万円以下の罰金
浮気防止アプリなどを無断でインストールする 不正指令電磁的記録供用罪 3年以下の懲役または50万円以下の罰金

法律を知らなかった、違法と気づかなかった、という場合でも、訴えられたり、最悪の場合は刑事罰を受ける可能性がありますから、どうやって調査を行なうか、慎重に考える必要があります。

②相手との信頼関係が崩れる

素行調査が相手にバレた場合、信頼関係が崩れる可能性は高いです。

「相手のことがどこまでわかるか」という点にばかり気を取られていると、ついついやり過ぎてしまい、調査がバレる可能性が高くなります。

万が一バレた場合には、知らないうちに自分を調べられていたことで、相手は裏切られたような気持になるでしょう。

調査の中で問題が見つかっても、こっそり調べたことを逆に責められるかも知れません。

そのため素行調査を自分で行なう場合には、どこまでわかるかに気を取られず、相手にバレないよう慎重に行なうことが重要です。

③ 精神的・時間的負担が大きい

素行調査を自分で行なうとなると、精神的・時間的負担が大きいものです。

対象者の実態を知るために、長時間にわたって尾行や張り込みをしなければなりません。

調査が長引くほど、精神的にはもちろん、肉体的な負担もかなり大きくなります。

調査スキルを持たない一般の人にとっては「負担が大きい割にメリットが少ない」というのが実際のところです。

探偵に調査を依頼するメリット

探偵に調査を依頼するメリット

探偵に素行調査を依頼する場合、どこまでわかるか、という点も大切ですが、次のようなメリットがあることを踏まえて検討しましょう。

  • 素行調査がバレにくい
  • 法律違反にならないよう調査してくれる
  • 裁判などで使える証拠が手に入る

ひとつずつ確認していきましょう。

素行調査がバレにくい

探偵は、豊富な調査経験の中で尾行や張り込み、聞き込みの専門的なスキルを磨いているため、対象者にバレにくく、確かな情報が得られる点がメリットです。

調査スキルは、どうやっても一般の人がすぐ真似できるものではありません。

また複数の調査員で調査を行なう点も、バレにくい理由といえるでしょう。

法律違反にならないよう調査してくれる

一般の人は気づかずに法律に違反してしまう恐れがありますが、探偵は職業柄法律を熟知しているため、法律違反にならないよう調査してくれる点は大きなメリットです。

探偵は法律の範囲内で適正に調査を行なうため、法的リスクの心配がありません。

ただ中には法律違反による処罰を受ける探偵業者も存在しますから、信頼できる探偵事務所に依頼することが大切です。

裁判などで使える証拠が手に入る

探偵に素行調査を依頼すると、裁判などで使える証拠が手に入ることも、メリットのひとつです。

素行調査終了後に作成される「調査報告書」は「調査の内容を時系列にまとめたもの」で、写真や動画が添付されており、不備がなければ裁判などで証拠として使えます。

そのため慰謝料の請求などで将来的に証拠が必要となるケースでは、探偵に調査を依頼するのがおすすめです。

記事まとめ:素行調査はどこまでわかるのかを正しく理解して依頼しよう

記事まとめ:素行調査はどこまでわかるのかを正しく理解して依頼しよう

今回は探偵に素行調査を依頼するとどこまでわかるのか、また自分で調査を行なうリスクなどを解説しました。

自分でだれかを調べようとすると「どこまでわかるのか」という点ばかりに気を取られて、トラブルが生じる恐れがあります。

そのため、素行調査を行なう場合には調査のプロである探偵に任せるのが安心です。

その際には、今回の記事を参考に「探偵による調査ではどこまでわかるのか」を正しく理解した上で依頼しましょう。

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